2010年8月31日(火) |
ダイヤモンド砥石 |
DIYショーでは中国館でダイヤモンド砥石を売っていたという。上総木工交流会の方が購入したものを譲っていただいた。2枚目の写真の物で、サイズは205x65x9mmです。片側が400番反対側が1000番です。これがたったの600円です。スキューを研いだりするのに使いたいと思います。幕張メッセからの帰りに千葉のヨドバシカメラに立ち寄って、写真撮影用の背景紙を買ってきました。一枚目の写真のように幅いっぱいに広がるようになりました。試しにいくつか写真を撮って見ました。一度設定が済めば、毎回同じように上手く撮れます。 |
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2010年8月30日(月) |
DIYショー2010年 |
8月27日28日と開催されていたDIY HOMECENTER SHOW2010に行ってきました。年々出し物が寂しくなっていくので、今年は行かないつもりでしたが、上総木工交流会が出展するというので行ってきました。上総木工交流会の展示ブースに行く前に会場を一回りしましたが、気になるものはほとんどありません。そこで上総木工交流会のブースに行くと、お客さんで非常に賑わっていました。講師よりすごそうなマニアの方が来ていたり、まったくの初心者もいました。一部のマニアにしか見てもらえないかと思いましたが、予想が外れました。詳細は下の写真をクリックすると見る事が出来ます。 |
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2010年8月29日(日) |
ダブルベベルガウジ |
非常に硬いブビンガでボウルを挽いていますが、ツールで綺麗に仕上げないと、サンドペーパーではごまかすのに時間がかかります。柔らかい木だとガウジで時間をかけるより、サンドペーパーで処理した方が時間短縮ができます。しかし今回のブビンガは例の埼玉の材木屋さんの物です。今まで挽いた木の中でトップクラスの硬さです。ガウジで綺麗に仕上げようと試みましたが、うまくゆきません。そこでダブルベベルにすることにしました。ダブルベベルにすると綺麗に切れるというわけではありませんが、ツールのコントロールが容易になります。結果的にスムーズなカット面を得ることができます。板目で取っている木の場合、木口が2か所にできますが、その部分はさすがに少し荒れます。しかしそれ以外のところは非常にきれいです。やはりダブルベベルにした方が結果は良くなります。ダブルベベルに研ぐのは手間がかかるので、やっていませんでしたがここ一番の時は必要な研ぎ方になります。 |
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2010年8月28日(土) |
作品の写真撮影 |
アメリカでは自分の作品の写真の撮り方について、インターネットで色々紹介されています。AAWのシンポジウムでも、写真撮影の講義があるくらいで、重要視されています。小生はフォト・キューブ・プロという撮影用の道具を持っていますが、広げるのが面倒で使っていませんでした。しかし撮影した結果には大きな差が出るので、居間の片隅に常設することにしました。邪魔になると文句を言う人はいないので、広げっぱなしです。500Wのデイライトのランプを2個、左右から点灯します。これで十分な明るさと、作品の表面の反射を抑えることができます。下側に影が出るので、下からも光を当てたいのですが、大掛かりになりすぎます。とりあえず前面にレフ板を2枚置いて少し改善することができました。背景の紙も幅の広い物を置けばよいのですが、これは画像処理でごまかすことができます。 |
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普通にテーブルの上に置いて撮影したものは、蛍光灯の光が壺の表面で反射していますが、撮影ブース内で撮ったものは反射がありません。 |
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2010年8月27日(金) |
AAW25周年記念ブック |
アメリカのウッドターニングクラブであるAAWは1986年設立なので、来年は25周年になります。それを記念してウッドターニング・ツデェイ(劇的な発展)という記念本が発売されます。表紙を見ると、AAWの変遷の歴史と作品の作り方がいくつか出ている本になるのではないでしょうか?ペーパーバックは$28、ハードカバーが$38、金印のあるスペシャル記念版が$100です。今事前予約をすると、20%引きで買えるそうです。本が送られてくるのは来年の春になります。
もう一点はAAWの作業着です。木くずが入らないよう首のところがぴったりしまるタイプの物です。クラフトサプライなどでも売っていますが、AAWの物は、通気性のあるナイロンを使っているそうで、脇の下も着心地が良い黒い編物にしているという。ポケットは当然後ろに付いています。値段はAAWのメンバーだと$40で日本までの送料は$9.04です。円に換算すると4,300円ぐらいになります。この2点を買うかどうか現在検討中です。 |
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2010年8月26日(木) |
バンドソーのブレード研磨 |
ラグナの14”バンドソーのブレードは長さが112”(約2845mm)です。国内で購入しようとしても、希望の物を入手することができません。従ってアメリカのWoodWorkers'
Supplyから購入しています。長切れするカーバイドチップを刃先にロウ付けしたものを、高価ですが使っています。切れなくなったら今までは交換していましたが、カーバイドチップの物を使い捨てにするのはもったいないので、研ぐことにしました。カーバイドは非常に硬いので、グラインダー・ホイールは、ダイヤモンド・ホイールを使うことにしました。DREMELの物を通販で買って試してみました。結果は問題なく研ぐことができます。詳細については下の写真をクリックすると見る事ができます。 |
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2010年8月25日(水)PartⅡ |
DIYショー |
正式にはJapan DIY homecenter show 2010と言いますが、今年も幕張メッセで一般向けには8月27日(金)28日(土)の2日間開催されます。例年あまり面白い展示がないので、今年は行くのをやめようかと思っていましたが、今年は少し違います。エンスージアストの集まりである上総木工交流会が出展するからです。下の写真はショーの会場に置く看板を製作しているところです。小生は現在愛車レガシーを修理に出しているので、先週の例会には行けませんでしたが、準備は進んでいるようです。近県の方は行ってみたらいかがでしょうか?小生は27日朝から行く予定です。WEBで事前登録すれば無料で入場できます。
一方NHKも幕張メッセの会場から生中継があるそうです。番組の放送は27日(金)11:00~60分、NHK教育で放送されます。番組名は「住まい自分流スペシャル・発表!DIY大賞2010」です。番組の内容は、NHKの発表では下記のとおりです。上総木工交流会にも取材の申し込みがあったそうです。沢山写してくれるかどうか?もちろん録画予約をしました。
「千葉の幕張メッセ国際展示場で、当日一般公開されている「ジャパンDIYホームセンターショウ2010」会場から生中継で送る。年度初めから募集を行っている作品コンテスト「第4回住まい自分流DIY大賞」の結果発表と、製作者の手作りライフを楽しんでいる様子を拡大版で紹介する。課題部門の「手作り収納アイデア」、そして好きなテーマで作品を製作する自由部門「お好み自分流」。それぞれの部門に入選した作品の数々とともに、製作者が作品に込めた思いやDIYを愛する暮らしぶりなどを紹介する。」 |
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2010年8月25日(水) |
John Jordanの穴掘りツール |
小生の工房によく来られる千葉県の方から、穴掘りツールを購入して欲しいという依頼があり、PackerdにJohn Jordanのツールを注文してありました。それが到着したので、写真を撮りました。購入されたツールは3本セットとハンドルです。ハンドルは腕に沿わせてキャッチングしにくいように出来る構造の物です。小生の持っているTrent
Boschの物は普通のハンドルですが、キャッチングさせないように、ハンドルの端を体に押し付けて固定しています。刃先はスクライパー型ですが、ねじ止めなので取り外して、簡単にシャープニングができます。刃先は2種類あって真っ直ぐなツールには断面が四角い刃先を使います。曲がったツールには挿入する部分が丸くなったものになります。交換刃はそれぞれ$4と$5でカーバイドチップの刃に比べるとずいぶん安い。 |
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このツールの特徴は壺の開口部が小さくても挿入できるというものです。千葉県の方には挽いた壺を持ってくるように言っておきました。 |
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2010年8月24日(火) |
Keltonのハンドル |
Keltonという会社はセンターセイバーで有名なMcNaughtonと同じ会社です。Kel McNaughtonという方がやっており、名前からKeltonというブランド名ができたようです。この会社はツールのハンドルをたくさん出しています。小生も赤いハンドルのUltimate Handleというコレットタイプのものを使っています。6角レンチがなくてもツールを取り付けることができます。太いツールを取り付ける場合は、延長のハンドルを取り付けることができます。
今回Ultimate Handle Mark2というのが発売されました。下の2枚目以降の写真で黒いハンドルのものです。大小2本のハンドルと大のハンドルに取り付ける補助ハンドルの3本セットになっています。大小のハンドルはそれぞれ、太さの違うツールを取り付けることができます。太いガウジは大のハンドル、細いものは小のハンドルに取り付けて使います。壺などを掘るときは、大小のハンドルをつなぎ合わせて長くすることができます。チャックはコレットチャックになっているので、道具なしてツールを取り付けることができます。Ultimate
Handleは$120ぐらいで売られていますが、このMark2はいくらになるか?まだ値段がKeltonのサイトに行っても出ていません。このようなハンドルを1本も持っていない方は、購入を検討されてはいかがでしょうか? |
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2010年8月23日(月) |
ブビンガの壺の製作(PartⅡ) |
2つ目のブビンガの壺を挽きました。1つ目の経験では、Trent Boschのツールでは、底に近い方はキャッチングさせないように挽くため苦労しました。使用したツールのシャフトは5/8インチですが、さらに太い3/4インチのツールを使えば、もう少し楽かも知れません。しかしツールの手持ちは、5/8インチしかないので2つ目はJamiesonの穴掘りツールで挽いてみることにしました。Jamiesonのツールの特徴は第二刃物台があること、ゲート構造になっており、ツールのハンドルを水平位置に保持出来るようになっています。Trent
Boschのツールはガウジなどと同じように、ツールレストに乗せて挽いていくだけですが、Jamiesonのツールは初期設定が必要です。挽き始める前に第一、第二のツールレストの高さ、位置調整が必要です。また壁の厚みを測るレーザーポインタの設定も必要です。初期設定に少々時間がかかりますが、挽き始めると壁の厚みがレーザーでわかるので、かえって早く挽けます。Trent
Boschの場合は壁が薄くなってくると、頻繁に壁の厚みをチャックする必要があり、結構時間がかかります。硬いブビンガでも底の方も問題なく挽くことができました。詳細については下の写真をクリックすると見る事ができます。 |
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2010年8月22日(日) |
Colt Maxicut Fostner bits |
以前コルトの5スタードリルを買ったことがあります。ペンなどの材料に穴を貫通させるのに非常に有効でした。切りくずが詰まらなくて、早く穴をあけることができました。愛用されている方も多いと思います。同じドイツのメーカーが出しているフォスナービットも、切りくずが詰まらず早く深い穴をあけることができます。メーカーの説明は下記の通りです。
1、外側の淵は発熱を抑えるため切り目を入れるガイド部分以外の大半を低くしています。発熱はドリルビットの寿命に影響する。
2、真ん中のカッター部分には左右非対称の溝を入れています。メーカーではこれのことをChip-Breaking groovesと呼んでおり、切りくずを細かくする役割があります。小さくされた切りくずは外へ排出しやすくなります。
3、以上の改良により、普通のビットより5倍長持ちするといいます。
4、RotaStopとメーカーでは呼んでいますが、ドリルのシャフトの3面をカム面にしています。ドリルチャックの中に挿入して少し回すと、チャックの3個の爪にカム面が当たって簡単にロック出来ます。
このフォスナービットを3本と延長シャフト、2MTのアダプターをクラフトサプライに注文しました。到着すれば使用結果をリポートします。 |
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2MTのアダプターと延長シャフトもRotaStopに対応しています。フォスナービットを差して軽く回すだけでロック出来るそうです。 |
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2010年8月21日(土) |
Hamlet Big Brotherの改良 |
穴掘りツールはいろいろありますが、ハムレットのビッグ・ブラザーはリング型の刃が付いています。切り込む量を調整するため、上側にカバーが付いています。カバーから下の刃を少し出すことで、切っていきます。カバーがあるので、刃が木の中に深く入っていかないというのがメーカー側の売りです。しかしこの刃は長いべベルがワークの壁に当たって、刃を木の中に深く追いやる動きをするという。この問題を提起している方は、このべベルの下側を削ってベベル面を狭くすると木の中に深く入る動きを減らすことができるという。(3枚目の図参照)確かにこのツールを使っていると、非常によく切れるのですが、安定していません。切れすぎるので、刃をへっこめるとまったく切れなくなるという繰り返しです。ツボなどは壁の厚みが薄くなってくると、薄く取っていく必要がありますが、このツールはそのコントロールが難しかった。刃の下側をグラインダーで削るだけなので、このツールを持っている方は試してみる価値はあります。 |
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2010年8月20日(金) |
ブビンガの壺の製作 |
埼玉県の材木屋さんから頂いたブビンガです。色を明るくするため煮沸済みの材料です。この材木屋さんのブビンガは非常に堅くて、Trent Boschの穴掘りツールは頻繁に研ぐ必要がありました。カーバイドのリングカッターは長切れすると言いますが、このような堅い材をカットすれば、それ程長持ちしないでしょう。スクライパー型の刃先は研いで何度でも使えるので、コストパーホーマンスは高いと思います。交換用の替刃は$5です。トルメック型のグラインダーにダイヤモンド砥石を取り付けてシャープニングしています。普通の砥石で研ぐと早く減ってしまうのでダイヤモンド砥石を使うのがコツです。グラインダーでなくても板状のダイヤモンド砥石で研ぐことが出来ます。完成した壺ですがあまりきれいではありません。煮沸しなかった方が良かったように思います。オイルを塗ると色が濃くなるので、丁度良くなるかも知れません。壺は少し濡れているので、乾いてからオイルを塗るつもりです。製作過程については下の写真をクリックすると見ることが出来ます。 |
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2010年8月19日(木) |
一票の格差とツールホルダー |
2010年の参院選で一票の格差は5.07倍になり前回の選挙より格差が拡大しています。今開催されている甲子園の高校野球ではそんな不公平はないと思いましたが、もっとひどい状況です。鳥取では25校から1校が出場出来ますが、神奈川では189校から勝ち抜く必要があります。実に7.5倍です。
神奈川 189校
大阪 185校
和歌山 39校
兵庫 164校
広島 98校
岡山 56校
鳥取 25校
島根 39校
山口
59校
香川 39校
徳島 33校
対策としては四国代表とか、中国地方の代表として1校~2校を選ぶという方法もありますが、神奈川とか大阪からは7校出場させるという案もあります。この場合甲子園だけでは試合を消化できないので、他の球場を使うことになります。予選が減って本大会が多くなるのでこの案が良いのではないでしょうか。
旋盤のベッドに取り付けて使うツールホルダーです。丸い棚は直径30cmで6本の標準サイズのツールと6本のミニチュアサイズのツールを乗せることが出来ます。真中の平らな部分には、サンドペーパーとか接着剤を置けるという。下のアームは自由に動くので、この台の位置を簡単に変えることが出来、旋盤に向かいながら手の届く範囲に必要な物を置けるというメリットがあります。小型の旋盤を使っている方には良い製品ではないでしょうか?Rocklerから$29.99で発売されています。写真を参考に自作するのも良いでしょう。 |
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2010年8月18日(水) |
ラグナバンドソー故障 |
ラグナのバンドソーでブビンガの厚材をカットしていたところ、突然バンドソーが停止しました。このラグナのバンドソーはモーターが加熱するとサーマルリレーが働いて電源をカットし、モーターを発熱から保護する保護回路が付いています。てっきりこの保護回路が働いて電源が切れたと思いました。10分もすれば温度が下がってまた起動させることが出来るはずです。しかし30分待ってもバンドソーは回りません。この時点で故障したことに気づき、まず最初に疑ったのが、電磁開閉器です。このラグナのバンドソーに付いている電磁スイッチの優れているところは、赤色の切りのボタンを少し押すだけでバンドソーが停止します。通常のスイッチだと強く押しこむ必要がありますが、このスイッチの場合は軽く押すだけで電源が切れます。しかし欠点としては回路が少し複雑になります。回路図を印刷してスイッチの蓋をあけて、故障個所の特定に入ります。目視で焼けたような所がないか確認します。電源の線とモーターに行く2本の線を確認すると、モーターへ行く線が1本外れているではありませんか。下の写真の赤い矢印の線です。早速外れている線を回路図通り元の端子にネジ止めしました。試しに電源を入れると何事もなかったようにバンドソーは回りました。ブビンガを切っている最中にモーターへ行く線が振動で外れてしまったようです。もちろんしっかりネジ止めされていなかったのが外れた原因でしょう。電磁開閉器の買い替えの為、海外のサイトの販売店まで見つけたのが無駄になりました。 |
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2010年8月17日(火) |
ロングワースチャック |
大型のAdjust-Jawsなどは、ワークに傷を付けないでつかむことが出来るので、所有されている方も多いと思います。しかしワークの大きさに応じて、赤色のグリッパーの位置をネジ止めする必要があります。チャックの開閉で少しの量なら調整出来ますが、大きさがある範囲を超えるとグリッパーの付け直しが必要になります。全部で8個あるので、これは結構面倒で時間がかかります。一方ロングワースチャックは2枚の円盤を回転させることで、グリッパーの位置を簡単に変えることが出来ます。ワークの取り付けが非常に簡単に素早く出来ます。このチャックの自作方法は、海外のサイトでは沢山紹介されています。出費を抑えるには自作が一番ですが、今回きれいな製品が発売になっているので紹介します。価格は大きさで変わりますが、$139.95~となっています。自作の場合グリッパーが4個の物が多いのですが、今回の物は8個です。販売しているサイトは下の写真にリンクさせてあります。 |
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2010年8月16日(月) |
アメリカンチェリーの壺の製作 |
例の埼玉県の材木屋さんが、近くに来るついでがあるというので材木を持ってきてくれました。体積のある木の塊りです。何を挽くか考えた結果、壺を挽いてみることにしました。まずアメリカンチェリーで背の高い壺をやってみることにしました。製作過程は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。出来上がりの寸法は高さ265mm直径160mmになりました。 |
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