2010年3月31日(水)PartⅡ |
ケヤキの盛り器の製作 |
直径37cmのケヤキです。5月1日2日の潮風王国で販売する物を、出来るだけ多く作ろうとしています。手の込んだ物はやらず、普通の丸い物を沢山作っています。オフセットターニングなどはサンドペーパーをかけるのが、大変ですが丸い物は簡単にかけることが出来ます。丸いサンドペーパーを使うパワーサンドは、サンドペーパーが高いので、これを出来るだけ使わない工夫をしています。詳細は下の写真をクリックして下さい。 |
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2010年3月30日(火) |
トンプソンツール |
今回注文したトンプソンのツールですが、1本だけJimmy Clewesモデルを注文しました。トンプソンの標準モデルと何が違うか比べてみました。ベベル角はどちらも60度で同じした。左右のウイングの長さもほぼ同じです。ガウジの溝の深さもほぼ同じです。シャフトの根元のところにJimmy
Clewesという刻印があります。トンプソンモデルではThompsonと刻印されているので、違いはどうもこの刻印だけの様です。Jimmy Clewesモデルは刃先の形状が違うのかと思いましたが、Thompsonとおなじなので、少しがっかりしました。他に有名プロの名前の付いたトンプソンのツールも売られています。John Jordanモデルなどもその内の1つですが、トンプソンのサイトで売っていません。それぞれそのプロのサイトで売っていますが、値段がトンプソンより少し高くなっています。それらはそのプロが常用しているガウジの刃先と同じになっているかも知れません。メールでトンプソンに問い合わせることにします。 |
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2010年3月29日(月)PartⅡ |
トンプソンツール到着 |
注文してあったトンプソンのツールが到着しました。全部で16本あります。アメリカからの送料は$41.95で1本当たり260円ぐらいの送料になります。ハンドルが付いると、梱包箱が大きくなるので送料が高くなりますが、シャフトだけなので小さい梱包に出来ます。国内でウッドターニングの道具を買うと、残念ながらアメリカで買うより高くなってしまいます。しかしトンプソンのツールの場合、アメリカで売っている値段に近い価格で買えるのがうれしい。しかもV10という長切れする鋼材を使っています。注文された方には明日発送しますので、お楽しみにお待ち下さい。 |
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2010年3月29日(月) |
インレイのペンキット |
レーザーで切りぬいた異なった色、種類の木を組み合わせている、寄木のペンキットです。丸い筒状の材料から切り抜いた木を別の種類の木と組み合わせています。レーザーを使っているので、非常に精度良く、細かな模様が出来るようです。ペンキットと言ってもペンのメカの部分は別に購入する必要があります。Rockler、Arizona Slihouetteなどから販売されています。問題は値段が非常に高いことです。初心者にはあまりお勧めの物ではないようですが、腕に自信のある方は試して見られたらいかがでしょうか? |
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2010年3月28日(日) |
バンドソーの集塵の改善 |
バンドソーの下側のホイールカバーをあけると、切り屑が沢山たまっています。サイクロンの集塵機に接続していますが吸い込み口が1カ所では不足しているからだと思います。そこでホイールの下に吸い込み口を追加することにしました。Y字管を使って2カ所から引いた空気を1本にしてサイクロンに接続します。問題は接続口のサイズがバラバラなので、ホースが上手く接続できません。ウッドターニングでスペーサーを作って対応しました。100mmのホースを使ってメインの集塵機を使うことも考えましたが、配管が長くなりすぎるので、小型サイクロン+業務用掃除機を使うことにして、ホースは65mmを選択しました。詳細を見たい方は下の写真をクリックして下さい。 |
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2010年3月27日(土) |
旋盤のデジタル回転計 |
デジタル回転計は、VL300に取り付けていますが、サブの旋盤の方にも取り付けることにしました。この回転計は部品がキットで売られている物で、半田付けをすることが出来れば、簡単に組み立てることが出来ます。半田付け自体は15分程で出来ました。表示素子の窓をボール盤をフライス盤の様に使ってあけました。旋盤の回転数が大きな表示素子で見ることが出来るので、旋盤にはぜひ装備したいものですが、市販の旋盤では、回転数の表示が付いていない物が殆どです。ウッドターニングのDVDを見ると旋盤の回転数がどれぐらいでやるか、説明している物もありますが、回転数が分からなければやりようがありません。上手くなってくると感覚的に回転数が分かるので、回転計は必要ではないかも知れませんが、初心者には必需品です。旋盤のアクセサリーとしては非常に魅力的なものですので、作ってみてはいかがでしょうか? |
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2010年3月26日(金)PartⅡ |
粉瘤腫(ふんりゅうしゅ) |
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左の写真の粉瘤腫は肩に出来ていますが、小生の場合頭に出来ています。その粉瘤腫という腫瘍の切除手術をすることになりました。細菌感染をして痛みが出たからです。4月は3日~8日まで台湾旅行に出かけますが、先生の都合でその旅行の後に手術をすることになりました。本日は化膿止めの薬を貰ってきました。 |
粉瘤腫とは?
ありふれた皮膚腫瘍の代表がこれです。俗に”脂肪のかたまり”などと呼ばれて、全身の皮膚どこにでも生じます。正式には粉瘤(ふんりゅう)といいます。誰でも一生の間に1個くらいはできるのではと思えるほど発生頻度の高い腫瘍です。もちろん悪性ではありませんので、どうしても切除しなければいけないものではありません。しかし顔にできて大きくなると目立ちます。また困ったことに細菌感染を起こしやすい腫瘍ですので、そうなると急に大きく腫れて痛みを生じます。ですからやはり粉瘤を見つけたら、なるべく早く小さなうちに切除した方がよいと考えます |
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2010年3月26日(金) |
安全 |
知り合いのウッドターナーがテーブルソーで怪我をされました。そのせいで2カ月近くウッドターニングはお休みだったようです。テーブルソーのスイッチを切ったが鋸刃が惰性で回っているのに手が当たって怪我をされたという。小生もバンドソーで同じことをやって指先を少し切ったことがあります。皆さんも気を付けて下さい。 |
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クラフトサプライからウッドターニングの道具を買うと下の英文の安全に関することが書かれた紙が入っています。カタログの見開きのページにも同じことが書かれています。これだけ知っておれば良いという物ではありませんが、基本的なことで内容を理解されているでしょうか?小生はウッドターニングを始めた頃に、きちんと和訳して内容を理解しています。下の写真をクリックして頂くと、和訳の拡大版を見ることが出来ます。和訳ではツールと書いていますが、ガウジなど刃物のことです。 |
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2010年3月25日(木) |
ウッドターニング掲示板in AWGB |
海外のウッドターニングの掲示板は毎日の様に見に行きます。最新の情報の収集の為です。英国には全国規模のAWGBという、アメリカのAAWと同じ様なウッドターニングの組織があります。アメリカの掲示板を見ることが多いのですが、このAWGBの掲示板も見ています。昨日この掲示板を見ると、小生の作品が出ているではありませんか???三つ葉のクローバーです。この書き込みをした人は、ネットの検索エンジンで小生のサイトを見つけ、日本語なので何が書いてあるか分からないが、写真だけを見て面白いと思ってくれたようです。小生は掲示板を見るだけで、書き込みはしていませんでしたが、せっかく小生の作品に興味を持って頂いたので、この掲示板に書き込みをしました。日本のウッドターニング事情に付いて聞かれましたので、小生の知っていることを書きました。このサイトを見たい方は、下の写真をクリックして下さい。 |
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2010年3月24日(水)PartⅡ |
Vermecへ注文 |
Vermecの商品の輸入代理店は、返上しましたがどうしてもお願いすると言う、青森県の方が居て、球面切削治具を取り寄せました。今回の物はオフのKC-14用ですのでベッドの溝の幅は32mmです。小生手持ちのスチールシティの旋盤と同じサイズなので、取り付けてみました。取り付け後ベッドにロックをしないで前後に動かしてみましたが、殆どガタがありません。前後方向にガタがあると、ロックする位置が旋盤の回転中心に来ない可能性があり、真球に挽けないことになります。寸法の指定を32.0mmとしたのが良かったのかも知れません。
ところで小生が以前に輸入してお渡しした道具、治具類がありますが、交換用替刃などの保守部品が必要な方も居ると思います。必要な方は3月25日中にメールを頂ければ、別に頼まれている分と一緒に注文します。なお輸入代理店は返上したので、以前の値段より少し高くなる可能性があります。送料がどうなるか分からないので、正確な値段は注文時には残念ながら分かりません。 |
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2010年3月24日(水) |
スポルテッドウッド |
荒挽きしてあったスポルテッドウッドのボウルを完成させました。スポルテッドとは木の中に菌が入って、それに対抗するため白血球の様に木の樹液が出て出来た模様だそうです。面白い模様なので、アメリカなどではわざわざこの様な模様を意識的に作る人も居るようです。しかし日本では腐った木で良くないと考える人も居るようです。5月に潮風王国で販売しますが、はたして売れるかどうか? |
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2010年3月23日(火) |
Dust Right |
Rocklerからダストライトという集塵機を使った掃除機のホースが売られています。それを真似して木で作ってみました。木の板に100mmのホースを針金で締めつけただけです。取っ手をウッドターニングで作って、木の板に直角にネジで取り付けました。使ってみるとこれでも十分実用になります。第二工房の方は隣の部屋が寝室なので、あまり木屑を放置しておきたくないので、このホースでせっせと掃除をします。 |
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2010年3月22日(月) |
バンドソーの延長テーブルの取り付け |
ラグナのバンドソーを使っています。14インチのバンドソーですが、2馬力のモーターが付いており、部厚い材木でもパワフルに挽き割ります。大きな不満点はありませんが、問題はテーブルが小さいことです。長い材料を挽き割る時は、延長ベッドがあれば良いので前から取り付けようと考えていましたが、手が付いていませんでした。新しいボール盤を買ったので、鋼材に穴をあけることは問題ないので、延長ベッドを取り付けることにしました。詳細は社板の写真をクリックすると見ることが出来ます。 |
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2010年3月21日(日) |
キャンドルスタンドの製作 |
ケヤキを使ってキャンドルスタンドを作りました。ターニング自体は非常に簡単なので初心者にもお勧めのプロジェクトです。チャックでくわえて丸く挽きます。上部にろうそくを入れる穴をあけた後、底を仕上げる為ろうそくの穴にチャックを突っ込んで押し広げ固定します。これで底を挽けるようになります。長爪のチャックがあればやり易いと思います。ろうそくの直径は38mmなので、それをくわえることが出来る爪があれば、長爪でなくてもOKです。仕上げは布バフだけです。これでもピカピカになり、塗装したように見えます。しかし何も塗っていないので、手触りは最高です!!塗装をすると一般的には、手触りが悪くなるそうです。何も塗っていないというのは嘘で、バフ布にはカルナバワックスを付けているので、ワックス仕上げということになります。 |
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2010年3月20日(土) |
スキューのホーニング |
ガウジはグラインダーで砥いだだけで、ホーニングはやっていません。やらなくても十分に切れるからです。昨年のエリさんの講習会でも、ガウジは形を作る刃物、スキューは仕上げの刃物という位置付けをされていたので、これで良かったのだと自信を持ちました。スキューは特別な刃物で、ベベルが2つあります。両側を砥ぐ必要があり、必ずどちらかにバリが出ます。グラインダーで砥いだだけでは、指で触っても鋭いと感じることが出来ません。従ってスキューだけはホーニングをやっています。エリさんは、布のホイールに緑棒のコンパウンドを付けてホーニングしていましたが、小生はこの方法だと上手く出来ません。スキューの刃先を少しでも布に当ててしまうと、シャープニングのやり直しになります。一方MDFの円盤の場合角度を見やすいので、ベベル面のみこすることが出来ます。黒い粉の様な物が出てくれば、鉄が削れた証拠なのでホーニング完了です。コンパウンドはトルメックの水砥石に付属する物を使っています。色々な物を試すべきですが、面倒なのでやっていません。その内トルメックの物がなくなったら、グリズリーのグラインダーに付属の物を使う予定です。 |
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2010年3月19日(金) |
ダブルベベルシャープニング |
イスラエルのエリさんの刃物は、殆どすべてダブルベベルになっています。ベベル面が1つの角度ではなく2つの角度で砥がれている物です。幅の狭い方を第一ベベルと呼ぶのが正しいのかも知れませんが、この幅の狭いベベルは、幅広のベベルよりコントロールが容易になるという。これが良いことは間違いないのですが、砥ぐのが面倒なので、実行していませんでした。AAWの過去のジャーナルを自由に見ることが出来るようになったので、せっせと見ていますが簡単な砥ぎ方が紹介されていました。早速やってみると上手く砥げることが分かりました。当面はこの砥ぎ方でやってみようと考えています。簡単な板の治具を作る必要があります。詳細は下の写真をクリックして下さい。 |
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2010年3月18日(木) |
AAWオンラインメンバー |
アメリカのウッドターニングクラブ、AAWのメンバーになっています。年会費は、海外メンバーの場合$63です。メンバーになると年4回発行される、ジャーナル(機関誌)を郵送で貰えます。このジャーナルは非常に良く出来ており、1冊約$16なので、それ程高い物ではありません。これを貰う為だけにメンバーになっている訳です。アメリカのメンバーより年会費が高いのは、海外の場合送料が高くつくからだと思います。昨日AAWよりメールが来て、インターネットでこのジャーナルを受け取る場合は、年会費が$38になるという。$38でも正規のメンバーなので、印刷物でジャーナルが来ないだけで他は同じです。すでに現行のメンバーに対しては、AAWのサイトから過去に発行されたジャーナルを、すべて見ることが出来るようにしています。最初のジャーナルは1986年に発行されており2010年の分まですべて、オンラインで見ることが出来ます。見たい年度をクリックすると、下にジャーナルの表紙が4つ現れそれをクリックすると、フルスクリーンで各ページを見ることが出来ます。2枚目の写真がフルスクリーンモードです。小生は24インチ16:9のディスプレイを使っているので、十分な文字の大きさで見ることが出来ます。この際AAWのオンラインメンバーになられたらいかがでしょうか?過去のジャーナルを見始めているので、夜更かしをしています。 |
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18日より能登半島の方へ旅行に出かけます。輪島朝市、輪島塗工房、能登金剛「巌門」、禄剛崎灯台などを訪問します。このサイトの更新は20日(土)の夜間になります。 |
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2010年3月17日(水)PartⅡ |
T-ナット |
Monsterというツールと旋盤のアクセサリーを売っているところから、小型旋盤用のT-ナットがペアで発売されました。小型の旋盤の場合ツールレストのバンジョーとテイルストックのロックが緩みやすいという問題があるそうです。理由はT-ナットが円形でベッドとの接触面積が狭いためです。この問題の対策のため四角いT-ナットをペアで発売したと言う。2個で$35という値段です。手持ちのスチールシティの小型旋盤のT-ナットを調べると、丸い物が使われていました。切断機とボール盤があるので、この四角いT-ナットを自作してみました。必要な長さに鋼材を切って、ボール盤で穴をあけます。穴をあける時はオイルを垂らしながらやると、奇麗な切り屑が出来ました。段の付いたところはグラインダーで削りました。その自作した四角いT-ナットを旋盤に取り付けてロックしてみましたが、違いは使ってみないと実感できません。小型旋盤をお持ちの方は、作って見られたらいかがでしょうか? |
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2010年3月17日(水) |
自動たこ焼き器 |
たこ焼き器を購入しました。自動返し機能付きです。スイッチを押すと中央の腕が上がりたこ焼きの玉を回転させます。見ているだけで自動で焼いてくれる物です。1度に12個焼けます。タコだけでなく天かす、紅生姜、小ねぎなどを入れます。お店で売っているのと同じタコ焼きが出来ました。下の写真をクリックすると、たこ焼きが回転する様子が見れます。なおこれはウッドターニングと全く関係がありません。 |
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2010年3月16日(火)PartⅡ |
トンプソンのガウジ |
下の写真は1/2インチのトンプソンのボウルガウジです。新品は溝の長さが21cmぐらいありますが、使い込んだ方は7.5cmになっています。まだハンドルに取り付けるカーラーを取り付けた状態で治具に取り付けてシャープニングが出来ますが、その内カーラーを外さないと、シャープニングが出来なくなるでしょう。カーラーを外せば、治具では溝を2~3cm残すところまで砥げると思います。フリーハンドで砥いでいる方は、溝の最後のところまで使えますが、治具を使う場合は何か工夫をしないと最後まで使えません。
トンプソンのツールをこのサイトで初めて紹介したのは2008年1月です。かなりの方がその時購入されました。その後プロの方とか、ヘビーユーザーは、短くなって追加で購入されましたが、一般のウッドターナーは一生物かと思っていました。しかし昨日のJWAの講習会で小生が注文しようとしていることを知った方が、何人か電話をされてきました。良く使う方はそろそろ新しいのが必要になる時期のようです。
刃物を頻繁に砥ぐことは、非常に良いことなのですが、必要以上に砥いでいないか調べてみて下さい。ガウジを砥石に強く押しつけていないかどうか?です。小生は削れる量が少なくて発熱しにくい砥石を低速回転で使っていますが、シャープニング用として売られている砥石は、非常に早く削れてしまう物があります。 |
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2010年3月16日(火) |
三つ葉のクローバー |
三つ葉のクローバー形のお皿を作ってみました。材料はブビンガです。直径210mm厚さ28mmです。削った深さは19mmぐらいで、オフセンターで3回削る必要があります。外側はバンドソーでカットしてから、サンドペーパーをかけて完了です。三つ葉のクローバーの様に見えるでしょうか?オイル仕上げにしましたが、ブビンガは中々奇麗です。もう少し小さい物を作って和菓子を出す皿として使ってくれというのも良さそうです。次は直径15cmぐらいの物を作ってみたいと思います。 |
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