剣玉のことを英語ではCup and Ballと言います。しかし日本の剣玉とは違って、まさにカップとボールがあるだけです。日本の物は玉に穴があいていて差したりしますが、これが難しい。何度やっても出来ません。しかし西洋式の剣玉は簡単です。カップで玉を受け止めるだけです。3回やれば1回はキャッチ出来ます。その西洋式の剣玉を作ってみました。ポイントはどうやって丸い玉を作るかです。すでに紹介した球面切削治具を作っても良いでしょうが、治具を使わない方法もあります。治具を使わない玉の挽き方は、いずれご紹介しますが今回は治具で挽いたものを使いました。詳細な作り方は下の写真をクリックしてください。