問題なくバフホイールを取り付けることが出来ました。コンパウンドを塗ってホーニングをやることが出来ます。

2012年1月22日

完成

グラインダーにホーニングホイールの取り付け

20cmのグラインダーの場合

20cmのグラインダーの場合、シャフトのねじは5/8インチx11TPIです。この場合はインチねじのアンカーボルトを使うことが出来ます。下の写真ではアンカーボルトの外形(22mm)にぴったりの穴をあけてMDF板を瞬間接着剤をつけて叩き込んでいます。今までのところ緩みは出ていません。MDF板はグラインダーに取り付けた状態で、ガウジを使って丸くすれば完全に芯を出すことが出来ます。こちらは山型にしているので、ガウジのホーニングが出来ます。20cmのグラインダーを最大に活用してみてください。

グラインダーの左側シャフトは緩み防止のため逆ねじ(左ネジ)になっています。左側にもホーニングホイールを取り付けようとすると、逆ねじの5/8インチx11TPIのタップが必要になります。この逆ねじのタップはインチサイズでも国内で販売しています。ジャパンホビーツールさんで買うと1,488円になります。3/4インチx10TPIの逆ねじのタップの場合は2,102円で買えます。

右の写真は心響太鼓さんのグラインダーです。ホーニングホーイールが2つも付いています。テックさんのグラインダーにはホーニングホイールが付いていないので、この心響太鼓さんの真似をしてホーニングホイールを取り付けることが出来るようにしたいと思います。

モンキーレンチで締め付けることが出来るよう、2面を平らにします。これでモンキーで締め付けることが出来るようになります。

グラインダーの方にも問題なく取り付けることが出来ました。

問題なくナットを取り付けることが出来るかどうか確認します。問題なく取り付けることが出来ました。

パーティングツールで本体から切り離してつかみなおします。ミリねじの12mmの雄ネジをダイスで切っていきます。問題なく切ることが出来ました。

真鍮は気持ちよく切ることが出来ます。アルミはねばるので切りにくいのですが、真鍮は木目もなくガウジできれいに切ることが出来ます。棒の外側は芯が出ていないので、ガウジで丸くしていきます。それから先端のねじを切る部分を細くします。

25cmのグラインダーのシャフトのねじは3/4インチx10TPIになっています。このインチねじのタップを使ってネジを切ります。下穴の直径は16.6mmになりますが、手持ちのドリルは16.5mmです。すこしタップが重くなるかもしれませんが、0.1mmの差なのでこれで穴をあけることにします。16.6mmのドリルを買うと数千円の出費になってしまいます。やってみるとまったく問題なくネジを切ることが出来ました。

30mmの真鍮棒を使用