2012年1月10日

デルタ46-460設置

デルタの旋盤をとりあえず台の上に置きましたが、小物を置く場所がありません。スタンドの上に板を置くことにしました。

しかし問題があります。付属の回転センターの場合は全長が短いので、目盛の0の位置でもクイルに挿入できますが、手持ちの回転センターでは、2MTのテーパー部が長すぎて、0の位置では挿入できません。0.6の位置まで前に出す必要がありました。VL300ではこの様なことがありませんが、小型旋盤だと致し方ないことでしょうか?ドライブ側は長くても挿入できます。
集塵

集塵ダクトはフレキシブルホースを使っています。天井から針金で釣っておくと、自在に位置を変えることが出来ます。

旋盤の前の角は斜めにカットしました。

テイルストックのクイルは2インチ(5cm)動きます。

スピンドルアダプター

軸は1"x8TPI1ですが手持ちのチャックは、1 1/4"x8TPIなのでスピンドルアダプターを取り付けました。しかしこれは中心に穴があいていないので、真空チャックが使えなくなります。まだ真空チャックアダプターは取り付けていませんが、いずれ取り付けることになるので、ボール盤で穴をあけました。これで真空チャックが使えるようになります。