2011年8月31日(水) |
日立トリマの修理 |
日立のM6SBというトリマを使っていますが、ロックピンの部分のプラスティックが割れて、十分にロックが出来ないようになってしまいました。修理代の見積もりを取ると9,500円ぐらいかかるという。高すぎるので自分で修理しました。詳細は下の写真をクリックして下さい。 |
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2011年8月30日(火) |
ユザワヤ津田沼店 |
宝石箱の底に敷く別珍をホームセンターで探しましたが、見つかりません。そこで布の品揃えが非常に多いユザワヤへ行ってきました。ユザワヤには初めて行きますが、品ぞろえの多さに驚きます。店の人に別珍がないかどうか聞くと、もちろんある。しかし宝石箱などに使う場合はニューハイベルソフトの方が適しているとのこと。現物を見比べると、店の人の言う通りなので、ニューハイベルソフトの方を買ってきました。1mで1,280円です。3,000円買わないと駐車場の料金がただにならないので、インレイ用の銅のテープ、ガラス玉などを買って帰りました。ボウルに銅の線を入れてみようと考えています。 |
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2011年8月29日(月) |
DIYショー終了 |
DIYショーの最初の2日間は小生の作品を並べませんでしたが、最終日は場所を確保して頂き並べることが出来ました。今回は上総木工交流会の一員として参加しましたが、来年はDIYアドバイザーの方の協力を得て、ウッドターニングのブースを出したいと考えています。木工旋盤を持ち込みデモと体験をやることになると思います。
作品を並べて座っていると福島県のウッドターナーの方が来られた。小生が昨年の12月に旋盤の購入について相談に乗った方です。その時の結論としてウッドターニング上手さんからM305という廉価な旋盤を購入されました。安い物だったが問題なく使えているというので一安心です。今回は三相モーターを取り付けてインバーター化したいというので、技術的な相談に乗りました。話の最中に地球儀を作った、寄木の壺を作ったというので、写真を見せて頂いて驚いた。昨年の12月に旋盤を買って始めた人が作ったとは思えないような作品でした。 |
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2011年8月28日(日) |
工房拡張 |
2階の工房は16畳+8畳=24畳ですが、もう少し広い方が何かと便利です。6畳の和室がありますが、殆ど使っていないので、ここを寝室にして今まで寝室だった6畳の洋室を第二工房の一部にすることにしました。下の図で青色でかこった部分が拡張工房になります。これで30畳の工房になります。問題は和室の6畳にエアコンがないことです。早速ヤマダ電機へ行って6畳用のエアコンを注文しました。ヤマダ電機には三菱の販売促進員がいて、三菱のエアコンは日本製で一番安いと説明してくれた。隣に並んでいる、松下の物などは三菱より3,000円ぐらい安いが中国で作っているという。中国製でも構わないが、この販売促進員のメンツを立てて三菱の物を購入した。エアコンが付いたら寝室を移ります。それから工房内の配置換えになります。これでテーブルソーを買うことになりそうです。 |
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2011年8月27日(土) |
錫のぐい飲みの製作 |
BS日テレで檀れいさんが名人の工房を訪問する、京都 金物工芸 ~永遠の輝きを放つ伝統の手わざ…錫(すず)器と錺(かざり)金具~という番組を見ました。錫器は和式ロクロで挽いていました。これを見ると試さないわけにはいきません。早速錫を売っているところを探して注文しました。木で型を作って溶かした錫を流し込みます。冷えて固まったところで旋盤に取り付けて挽きました。作り方の詳細は下の写真をクリックして下さい。 |
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2011年8月26日(金) |
インレイのボトルストッパー |
手持ちの紅紫檀の端材を使ってボトルストッパーにインレイをやってみました。特に難しいところはありませんが、ガラスをインレイするので、ガラスの面とワークの木の面がぴったりと、合うように削る必要があります。接触面が狭いと接着はがれが出やすくなります。ガラス玉の直径ギリギリに穴を挽きます。隙間があると綺麗に見えません。ガラス玉はクラフトサプライなどで売っていますが、少々高いのが欠点です。ホームセンターを回って探すとインレイに使えるガラス玉が安く売られています。探してみてください。 |
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2011年8月25日(木) |
DIYショー出品 |
8月25日~27日に幕張メッセで開催されるDIYショーに、上総木工交流会は出展します。年々興味が薄れるDIYショーですが、上総木工交流会のブースに来れば面白い物が沢山あると思います。今年は自作の治具の使い方などを説明するDVDも販売されます。小生の作品も出品したらどうかという話があり、出すことになりました。販売もします。他に上総木工交流会では販売をする人はいない様で、作品の展示だけになります。売るのは小生だけですが、値段をつける必要があり、値札を付けて箱に入れました。値段をつけるのは結構大変です。近県の方はぜひ来てください。3日間ブースに張り付いています。ブースのNo,はA10とA12になります。 |
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DIYショーの会場に機材を搬入してきました。エアコンが効いていないので全身に汗をかきました。その後焼き肉を食べに行って生ビールを飲んだら本当においしかった。明日(8月25日~)会場でお会いしましょう。 |
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2011年8月24日(水) |
6角形のインレイボウルの製作 |
ボウルにインレイをやってみました。ルーターを使うので、平らな面が必要になります。今回は6角形を切り出して6面にインレイをやりました。ルーター用に6面を作るだけで、仕上がったボウルは丸くなります。作り方の詳細は下の写真をクリックして下さい。 |
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2011年8月23日(火) |
小型旋盤、ベストバイ? |
直径30cmぐらいまで挽ける小型旋盤で何が良いか?と聞かれればDeltaの46-460と答えます。その様に判断した理由は、アメリカの木工雑誌でベストバイに選ばれていること、またアメリカのユーザーサイトで高い評価が出ていること、それに今年の2月に千葉県で購入された方のところでボウルを1つ挽かせて頂いた自分自身の評価結果からです。この旋盤のアメリカでの価格は$600前後です。$300ぐらいの旋盤は沢山ありますが、価格が2倍でもこの旋盤をお勧めします。しかし問題はこの旋盤は国内の販売店では売っていないことです。本日上総木工交流会へ行ったら、2名の方がこの旋盤をAmazon.comから買ったという。送料が高かったでしょうと言うと、$170(13,800円)ぐらいで、本体($580)と送料を含めて合計6万円弱だったという。早速帰宅後アマゾンで途中まで注文したら、小生の住所には送れないと表示される。色々調べると同じAmazonでも販売者が2つあり、CPOという販売店の方は日本に送れなかったが、もう一つのAmazon本体の方は、送料が表示され送ってもらえることが分かった。小生がチェックした時は総額は$772.19で80円で計算すると61,775円となる。過去最高の円高でもありこの程度の値段で買えるなら、非常に良い選択になります。上総木工交流会の方から、旋盤の次は、チャック、ツールなど何が良いか質問攻めに会いました。今回2人のウッドターナーを日本で増やしたことになります。 |
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2011年8月22日(月) |
コルクインサートのコースターの製作 |
クラフトサプライではコースター用のコルクの円盤を売っています。しかし1枚80円と高く、アメリカからの送料を入れると100円を軽く超えます。そこでホームセンターで売っているコルクシートを使ったコースターの作り方を紹介します。センター間で挽いてつかみしろを作り、チャックでくわえて、上側を挽きます。底は真空チャックを使いましたが、真空チャックが無くても挽くことは出来ます。木の板をチャックに取り付けて、ワークをテイルストックで押します。最後のおへそは手作業で仕上げます。詳細な作り方は下の写真をクリックして下さい。 |
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2011年8月21日(日) |
インレース・インレイ |
今日はストーンインレイを紹介します。インレース・インレイとも言いますが、エポキシレジンにトルコ石を混ぜた主剤とそれを硬化させる硬化剤がキットで売られています。このキットは本体が$28(8オンスモデル)で送料が$16.5、合計$44.50になり、円に換算すると3,600円ぐらいになります。2液性のエポキシ接着剤にトルコ石が入っているものと思ってください。ワークに溝を掘ってこのトルコ石を塗ります。12時間以上放置したのちウッドターニングで削り、サンドペーパーをかけて仕上げます。作り方の詳細は下の写真をクリックして下さい。 |
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2011年8月20日(土) |
ルーターを使ったインレイコースターの製作 |
土台の木に色の違う木を綺麗にはめ込むのは、インレイキットを使えば比較的簡単に出来ます。ノミで穴を掘って、糸鋸で切り出すのに比べると誰にでも綺麗に出来ます。真鍮のテンプレートガイドとダウンスパイラルビットなどを含んだインレイキットはAmazon.comで買えば送料を入れて2,491円で買えます。国内で買うと7,000円ぐらいします。このキットを使ってコースターを作ってみました。作り方の詳細は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。 |
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2011年8月19日(金) |
インレイ・ボーダー |
英語のborder(ボーダー)は国境とか境界という意味がありますが、縁飾りという意味もあります。その縁飾りをインレイ(象嵌)することをインレイ・ボーダーと呼んでいます。アメリカではそのボーダーが、下の写真の様に沢山売られています。厚さは1mm前後で、幅は4mmぐらいから25mmぐらいまで色々あります。そのボーダーをブビンガのボウルにインレイしてみました。入手したボーダーの厚みは1.1mmぐらいです。ボウルの縁の平らなところにパーティングツールで溝を掘って瞬間接着剤で張り付けるだけです。少しコツを覚えれば簡単に出来ます。注意するところはつなぎ目の処理になります。詳細は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。小生のボーダーの入手先は、ジョイフル本田千葉ニュータウン店です。東急ハンズなどでも手に入るかも知れませんが、確認していません。東急ハンズ柏店にはありませんでしたが、池袋などの大型店ではあるのではないでしょうか? |
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2011年8月18日(木) |
ルーターを使ったトレイの製作 |
仕切り板のあるトレイはウッドターニングでは作りにくいので、ルーターを使ってこの部分を削りました。外側と底はもちろんウッドターニングで仕上げています。仕上がり寸法は直径280mm高さ28mmです。非常に硬いブビンガを使いましたが、問題なくルーターを使えました。作り方の詳細は下の写真をクリックして下さい。 |
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2011年8月17日(水) |
テレビのリモコンが故障 |
使用中の東芝のテレビのリモコンが使えなくなってしまいました。まず疑うのはリモコンの中の電池切れです。電池を新しい物に交換しても、改善されません。東芝のサービスに電話をして聞いたところ、電話で言う通り確認して欲しいと言う。言われるとおりにやってみる。
1、まずデジカメでリモコンの先の赤外線が出ているところを写して、リモコンのボタンを押せと言う。不思議なことに目で直接見たのでは見えませんが、リモコンのボタンを押すと、デジカメの画面ではランプが点滅しているのが見えます。点滅しているので、リモコンの問題ではないという。
2、テレビ本体のチャンネル切り替えスイッチを押してみると、問題なくチャンネルが変わり、電源も切れる。
3、テレビ本体のマイコンが誤動作しているかも知れないので、電源コンセントを抜いて1分ぐらい待ってから、再度コンセントを差してリモコンが利くかどうか確認します。
残念ながらこれでもリモコンは使えないので、テレビ本体の不良だと言う。サービスマンを派遣するというので、来てもらう日を決めた。電話を切った後ヤマダ電機の5年間長期保証に入っていることを思い出し、ヤマダ電器に電話すると、修理の手配はヤマダ電機でやるというので、東芝に小生が頼んだ修理依頼は取り消した。平成20年に買ったものなので、メーカー保証は1年しか付いておらず、修理は有償になるところでしたが、ヤマダ電機の長期保証に入っていてよかったです。5年間の長期保証には自分に意志で入ったわけではなく、セール期間中でサービスで付いていたものです。結果的には無償修理になるので、ラッキーでした。 |
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2011年8月16日(火) |
みんなの森の村 |
千葉県の長柄町にあるみんなの森の村へ行ってきました。手作りの作品を展示販売することが出来ます。展示場所を借りて作品を置いておくと、店の人が売ってくれます。手数料は売上金額の20%になります。50cm四方の展示場所なら無料で借りることが出来ます。ペンを売る場合はこれでも十分なスペースでしょうが、小生の作品を置くには少し狭い。165cmx180cmのところは、月額8,000円を払う必要があります。2~3,000円なら借りるのですが、ちょっと高い。今まで通りクラフトフェアで売ることにします。 |
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