2013年4月15日(月) |
Vermecのエコノミーチャック |
Vermecオーストラリアの新製品です。直径100mmの標準的なチャックですが、エコノミーと言っているので、値段が安くAU$199というのが売りの様です。VicmarcとNOVAの両方の爪を取り付けることが出来ます。VicmarcとNOVAの両方の爪を持っている人には良い商品でしょう。小生はVicmarcのVM100が世界一良いチャックだと思っていますので、このチャックを使い続けます。VM100は値段が高いのでGrizzlyが作っている中国製のVM100同等品を買うことも選択肢になるでしょう。この中国製は純正品と比べると、少々問題がありますが小生には許容範囲です。 |
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2013年4月14日(日) |
Jet1221 |
Jetから新しいミディ旋盤が出ましたので紹介します。直径はデルタの46-460などと同じで12.5インチ(約317mm)まで挽けます。センター間はデルタの419mmに対して520mmと少し長くなっています。もちろん延長ベッドを取り付けることが出来ます。このJETの新しい旋盤の特徴は、回転数がベルト掛け替えと電子式の併用ですが、最低回転数が60RPMと非常に低く出来ることです。通常は220-3600RPMのプーリーにすれば、インバーター式の様に使うことが出来ます。ネジきりのツールを使う時など、特別な作業をするときは60-900RPMにベルトをかけ替えれば良いでしょう。ベッドも太くがっちりしている様に見えるので、その点では合格です。デルタ並の精度かどうかは、今後のアメリカでの評判を待つことになります。回転数表示も付いて、$800です。デルタの46-460はアメリカでの販売価格が上がって$700になっています。残念ながらこのJetの新しい旋盤が国内で販売されるかどうかは不明です。 |
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2013年4月13日(土) |
VL300用旋盤の台の製作 |
VL300用の台は延長ベッドが無いときに作ったもので、延長ベッド部分が完全に乗らない状況です。また主軸の高さが少し高いことが分かっているので、2cmぐらい低い幅2メートルの台を作ることにしました。前の台の様に台形にはしないで、作り易い箱状の形状としました。出来るだけドミノを使いましたが、使いにくいところは、木工ボンドとねじで固定しました。作り方の詳細は下の写真をクリックして下さい。 |
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2013年4月12日(金) |
サイクロン集塵機のゴミ箱 |
最近は手押し、自動カンナを良く使ったので、木屑が満杯になっていました。一杯になったかどうか外から見えないので、センサーを取り付けている人がいます。ソーラーモーターをゴミ箱の上部に取り付けて、ゴミがたまってソーラーモーターが回らなくなったら、ブザーで警告するものです。秋葉原へ行った時に部品を買ってきてあるのですが、まだこの警報回路は作っていません。小生の工房のサイクロンは、ゴミ箱がいっぱいになると、ヒューヒューという音が出るので、すぐに満杯になったことが分かります。ゴミ箱には土浦市の可燃ごみの袋(40リッター)を取り付けているのでそのままゴミを捨てることが出来ます。 |
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2013年4月11日(木) |
ワンウェイのシャープニング治具の改善 |
ワンウェイのシャープニング治具のテーブルですが、切り込みを入れました。砥石のサイド部で研げるようにするためです。スキューなどは平面で研げるので、ベベル面が平らになります。しかし砥石メーカーは砥石の両側側面を使うことを禁止しています。なぜ禁止しているか分かりませんが、特に危険なこともなく、問題はないと思います。もちろんこの方法で使うときは、砥石の両側をドレッシングする必要があり、砥石の幅が狭くなります。 |
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2013年4月10日(水) |
ネジきり治具の設置 |
ネジきり治具は、棚の中に置いていましたが、いつでも使えるようコンタマシンを置いていた作業台の上に置くことにしました。棚から引っ張り出して、作業台に置くときに誤って床に落としてしまいました。その結果木製のホイールが割れて飛んでしまいました。この木製のホイールは直径を大きく作って、早く回転させることが出来るようにしたものです。仕方がないので作り直すことにしました。分厚い板が無かったので、押しねじの部分は別の木を接着しました。 |
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2013年4月9日(火) |
安物と安価な瞬間接着剤 |
値段の安い瞬間接着剤をアメリカのWoodenWonderという販売店から買っていました。最近手持ちがなくなってきたので、買ってほしいと頼まれ、この販売店のサイトを見に行こうとしましたが、消去されています。色々調べると販売をやめたことが分かりました。そこでアメリカのウッドターニングの掲示板に書き込んで、Cheapな瞬間接着剤を売っているところを教えてほしいと聞いてみた。そうするとWooden
Wonderの在庫を引き取って、exsoticblanksが販売しているという。早速その販売店のサイトを見に行くとありました。しかし値段が前より少し高いのと、何より送料が2倍ぐらいになるという。それから英語の勉強ですが、Cheap(チープ)という言葉は品質の悪い安物という意味があり、値段の安い物という意味だと、inexpensiveという言葉をつかえと教えてもらった。廉価(low-cost)というのは原価が安いので、販売価格も安く出来る物のことです。小生は理科系なのでこのあたり厳密に考えていませんでした。 |
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さらにロサンゼルスにあるStarbondという販売店も、価格の安い瞬間接着剤を売っていると言う情報を教えてもらった。こちらの製品は買ったことがありませんが、AAWのシンポジウムで販売しているという。写真をクリックすると販売店のサイトへ飛びます。 |
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予想通り強風のため船は欠航。沖縄南部の観光に切り替わった。まずはひめゆりの塔、平和祈念公園、沖縄ワールード、座間味城跡最後に万座毛に行った。旅行会社は慶良間諸島巡りがキャンセルになったので、1万円を払い戻すという。この3泊4日の旅行の代金は5万円でしたが、それが4万円になりました。1万円/日は激安です。帰ったら旋盤の台を完成させる予定です。 |
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2013年4月8日(月) |
エアコン3台購入 |
亀城工房の1階には三相200Vのエアコンが付いていましたが、昨年の11月には三相電源の契約を解除したので、今年の夏はエアコンを使えません。そこで20畳用のエアコンを購入することにしました。壁掛け型では最大の冷房能力の物ですが、2階の居間、ダイニング用にもこの20畳用を買うことにしました。2011年末に売り出された時の価格は、30万円ぐらいしましたが、その後下がりに下がって、現在では価格.COMで12.7万円ぐらいです。価格の推移をみるとどうも底値になっているようなので、これを2台購入しました。↓ |
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もう一台は、2階の8畳の和室用です。このエアコンも古くて電気代が非常に高いと推定されます。 8畳用のエアコンの価格を調べると3.9万円なのでこれも日立のしろくまくんを購入しました。3台のエアコンの取り付けは、工房の電源コンセント工事をしてくれた地元の電気屋さんに頼んでいます。3台で取り付け費用は8万円です。暑くなる前のシーズンオフの工事になります。 |
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沖縄旅行2日目 |
沖縄の観光は首里城にはじまり、サトウキビ工場見学、琉球村、ガラス工場見学、最後は美ら海水族館(ちゅらうみ)に行きました。あいにくの雨ですが、なぜかバスを降りて観光するときは雨がやみます。行きたかった首里城は期待通りすばらしかった。美ら海水族館の大水槽に居る3匹のジンベエザメは迫力万点でした。琉球村では水牛に会うことも出来ました。明日は慶良間諸島巡りの予定ですが、強風のため船が欠航になることが想像されます。慶良間諸島へ行けなかったら沖縄本島の南部観光になります。戦時中の激戦地区として多くの戦跡や慰霊碑があるというが、あまり面白そうではありません。風がやむのを祈るばかりです。なお今回は好評の温泉入浴シーンがありません。沖縄には温泉のあるホテル、旅館はほとんどないそうです。 |
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2013年4月7日(日) |
LYLE JAMIESONの穴掘りツールの改良 |
JAMIESONの穴掘りツールですが、前から使いにくいので改善が必要だと思っていました。それはツールに付属する第二刃物台の幅が狭く、壺の口の方を挽くときはツールに角度をつけるためにハンドル側を、ベッドの向こう側に大きく動かす必要がありますが、幅が狭くて出来ないのです。自作している人は手前は10インチだが向こう側は26インチの長さにしていますが、購入したものは少ししか長くなっていません。 |
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これが問題の第二刃物台(ゲートです)旋盤の向こう側にもっと動かせる必要がありますが、それが出来ず壺の口に近いところが挽けません。 |
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これが自作した第二刃物台です。19mm角で長さ1mの鉄パイプをホームセンターで2本買ってきて10mmのボルトで左右2カ所を固定しました。ポストとの接続は溶接機が無いので鉄板を使い6mmのボルトで4カ所を固定しました。手前は25cm、向こう側は66cmぐらいの長さにしましたが、先端を押さえてもほとんど動きません。やはり鉄パイプで作ったことが正解でした。 |
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沖縄旅行初日 |
今日はすでに那覇に来ています。羽田から那覇まで2時間40分もかかりました。羽田空港は非常にきれいになっており、昼食の後レストラン街を歩いていると、ワインの試飲をやっているではありませんか?飛行機の時間までは30分以上あったので、当然試飲をしました。ワインを生ハムを食べながら試飲していると、テックさんではありませんかと知らない若者が声をかけてきました。小生のウッドターニングのサイトを見てくれているという。神奈川県の方でしたが、もちろん初対面です。そこでウッドターニングの話になりましたが、小生の飛行機の時間が迫り途中で残念ながらお別れとなりました。テックさんのも意外と有名人です。 |
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2013年4月6日(土) |
移動式サイクロン集塵機 |
Festoolの電動工具は、すべてに集塵ポートが付いており、効率よく吸い込むことが出来ます。ほとんど吸い込んでしまい、作業台の上に切りくずをまき散らすようなことはありません。そこでマキタの連動遅延コンセント付きの集塵機を買ったので、ONEIDAのサイクロンと一緒に使うことにして、台を作りました。もちろん台は移動式で、作業するところに集塵機を移動させて使います。思った方向へ動かしやすいように、車輪は家庭用の掃除機の様に3つにしています。その他色々工夫をしています。詳細は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。 |
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2013年4月5日(金) |
旋盤利用のホーニングホイール |
デルタの46-460はあまり使っていないので、ホーニングホイールを取り付けて使うことにしました。ラフィングガウジなど幅の太い刃物用の物が無いからです。まず1”x8TPIのタップでネジを切ります。このネジ穴を旋盤の主軸に取り付けケヤキの板を接着丸く、平らにしてからMDFの板を接着します。芯押し台で押しながら回して、MDF板を丸くしラフィングガウジ用の溝を作ります。これで完成です。ホーニングコンパウンドを塗ってガウジの溝をホーニングします。46-460は逆転できるのでホーニングは問題なく出来ます。逆転出来ない旋盤の場合は、反対側に回って使う必要があります。 |
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2013年4月4日(木) |
コンタマシンの台の製作 |
コンタマシンは作業台の上に置いて使っていましたが、台が少し高すぎるのと、入り口付近に空きスペースがあるのでそちらへ移動させることにしました。そこで別の台が必要になるので、自作してみました。ボール盤の台を作っているので、それと同じ作り方です。組立はドミノを使っています。詳細は下の写真をクリックして下さい。 |
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2013年4月3日(水) |
タイヤ交換 |
愛車スイフトスポーツには雪国へ行くため、スタッドレスタイヤが付いていましたが、暖かくなってきたのと、これから雪国へ行く予定がないので、ノーマルタイヤに交換しました。自宅前でジャッキアップをして交換です。トルクレンチを持っているので、車の取扱説明書に書いてある85ニュートンメータに設定して締め付けました。カーショップに交換を頼むと4千円ぐらい取られます。 |
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2013年4月2日(火) |
クランプメーター購入 |
電線にクランプするだけで電流を測れるクランプメーターを購入しました。送料込みで2,540円でした。早速電動工具の電流を測ってみました。大体定格通りの電流が流れますが、ドミノツールの場合は、無負荷で2.7A、負荷をかけると4.2Aになりました。このドミノは420Wなので、予想通りの電流が流れていることになります。配電盤の所でも測ってみると17Aぐらい流れていました。クランプメーターは40Aと300Aの2段自動切り替えになっています。かなり精度良く測れます。 |
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2013年4月1日(月) |
2重輪郭の壺の製作 |
2重輪郭の壺を作ってみました。実用的なものではありませんが、作れるかどうかやってみました。リングと胴体の間に隙間が出来ると綺麗に見えないので、隙間が出来ないように努力しましたが、一部出来てしまいました。接着剤は乾かないうちに濡れぞうきんで拭き取りました。詳細な作り方は下の写真をクリックして下さい。 |
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