2013年4月30日(火)
土浦材木市場
土浦に大きな材木を売るお店がありました。中には行って見ると、通常の建材になるような材木から、ウッドターニングに使えそうな銘木もありました。高そうな木ばかりだったので、値段を聞かずに出てきました。現在は在庫が沢山あるので、新しく購入する気にはなれません。在庫がなくなったらまた行って見たいと思います。
2013年4月29日(月)
可変延長ハンドルの製作
JWAの教室で見せてもらったバイト用の交換ハンドルを作ってみました。作り方の詳細は下の写真をクリックして下さい。
2013年4月28日(日)
木工教室
JWAの様にウッドターニングの教室を開催しているところは、国内では他にほとんどないでしょう。しかしアメリカには色々な木工教室があります。下の写真のアローモントは1週間の色々な教室があり、学校のあるところの環境もよさそうなので、行って見たいと思わせます。AAWのシンポジウムは過去に2回参加しましたが、次はこの様な木工の学校に入学してみたいと思うようになりました。
2013年4月27日(土)
TOPTULのソケットレンチ到着
ヤフオクで購入したソケットレンチセットが宅急便で到着しました。早速VL300の延長ベッドを接続するボルトを締め付けました。手持ちのスパナなどでは、ベッドの溝が狭すぎてボルトを回せないのです。指で締め付けた状態で放置していましたが、このレンチセットで問題なくしっかり締め付けることが出来ました。ちょっとしたことですが、気になっていたことが解決しました。
2013年4月26日(金)
8インチグラインダー
初心者の方に旋盤は何を買ったらよいか聞かれることがあります。その時の小生の答えは、小型旋盤ならデルタの46-460と即座に答えることが出来ます。この旋盤は小生も購入して実力を知っているので、安心してお勧めが出来るからです。もちろん国内で購入された方、アメリカのウッドターニングのサイトなどでの評判も上々です。そうすると次にチャックは何が良いか?もちろんVicmarcのVM100と答えます。リチャードラッファンも彼のDVDのなかでこれが世界一良いチャックだと言っており、小生も同感です。問題は値段が高いので、VM100そっくりに作ったGrizzlyのチャックも選択肢に入ります。その次に聞かれるのが、グラインダーは何を買えばよいか?ここで困ってしまいます。ウッドターニングの刃物を研ぐのに、回転数が通常のグラインダーの半分のスロースピードグラインダーがお勧め商品になります。回転数を落としたグラインダーで研げば、刃物焼けを軽減できるからです。しかし国内で販売しているスロースピードグラインダーは、値段が高かったり、6インチのものしかなかったりで困るのです。下の写真のデルタの8インチグラインダーはクラフトサプライで$170ぐらいで販売しています。これに相当するグラインダーが日本国内でも2万円以下で買えたら良いのですが、その様な物がありませんでした。しかしオフさんのサイトを久しぶりに見ると、8インチのバリアブルスピードのグラインダーが19,950円で販売されているではありませんか?使っていないので、品質の程は分かりませんが、小生のお勧めのグラインダーは、今後このモデルになるでしょう。
2013年4月25日(木)
カーターワークサポートシステム
壺のような長い物はチャックだけで支えていると、先端が振動して綺麗に挽くことが出来ません。そこでボウルステディの様な物が必要になります。細い棒のようなスピンドルワークは、指で支えて振動を防ぐことが出来ますが、壺の様な物はやはり治具が必要になります。小生もこの様な支える治具を自作していますが、クラフトサプライで新製品としてカーターの物が販売されています。やはり販売される物は頑丈で綺麗に出来ています。また取り付けも簡単に出来そうです。写真を見ていると欲しくなってきますが、値段は$360もします。送料を入れると5万円近くになってしまうのではないでしょうか?こんな高い物を買うお金は無いので、自作品を使い続けます。だれかお金持ちの方が買ってJWAの講習会にでも持って来てくれないかな?
2013年4月24日(水)
工房収納
亀城工房に引越をした時は、広い広いと思っていましたが、いつの間にかいっぱいになってしまいました。特に工房で困っているのが小物の整理です。夢工房さんなどを見ると必ず箱には何が入っているか書いてあります。自分だけで使われていない工房なので、だれが見ても分かるようにしているのだと思います。小生の工房ももっと使いやすくするために、小物の整理を真面目にやる必要があります。そこで知ったのがChappy002号さんの工房(Shop)収納のサイトです。JWAの基礎コースに参加された、群馬県の方の工房です。非常に参考になる収納について書かれています。この方の収納についてのブログを参考に時間が出来たらしっかり取り組みたいと思います。
2013年4月23日(火)
自作延長ハンドル
これはJWAの基礎コースに参加された方が、考案された延長ハンドルです。教室に参加される前にトンプソンの柄の付いていない刃物を購入されました。そして教室に持ってこられたハンドルを見るとこの長さを変えることの出来るハンドルが付いていました。Keltonなどの金属のハンドルでこの様な方式の物がありますが、自作の木製のハンドルでこの様にしたのは初めてです。ボウルガウジなどツールレストから飛び出し量の多い刃物を使うときは、柄が長い方が梃子の原理でキャッチングしにくいのですが、長すぎると小型旋盤の場合は、柄がベッドに当たって使えません。状況に応じて長さを変えることが出来ると便利です。小生も1本作ってみたいと思います。
2013年4月22日(月)
JWAウッドターニング教室、基礎編4回目終了
JWAのウッドターニング教室、4回目は本日終了しました。今回は近県の方々、6名が参加され無事に終了しました。基礎コースの実技内容は、シャープニング、スピンドルワーク、フェースワークなどのガウジの使い方を中心に実技指導をさせて頂きました。持って帰って頂く作品は、自分で挽いたボウルとボールペン、それに作品ではありませんが、スピンドルワークの練習で挽いた丸棒などです。皆さんご家庭に持ち帰り、家族の方に自慢されるには十分な物です。会長の話では次回は基礎コースではなく中級コースをやりたいとのこと。その前のJWAの第二回講習会があるようです。今度の講師は会長ご自身になるようです。興味のある方は、JWAのサイトを定期的にチェックしてください。
2013年4月21日(日)
JWAウッドターニング教室、基礎編4回目開催中
JWAのウッドターニング教室の講師で大和田に来ています。今回の生徒さんは6名で埼玉県3人、千葉県2人、群馬県1人と近県の方が珍しく多い。すでに4回目なので、教室で教える内容は、ほぼ決まっており事前の準備もそれ程大変ではありません。20日の夜は大和田に泊まって、宿泊される方々と、夕食を一緒にとります。お酒も入れば楽しいことは間違いないでしょう。飲みすぎないように注意したいと思います。
2013年4月20日(土)
シースルーサイクロンの寸法図
福島県のウッドターナーから小生の使っているシースルーサイクロンのサイズを教えて欲しいとメールが来た。新しいブロアを入手したので、サイクロン集塵機を自作したいので、サイクロンの寸法が必要になったようです。沖縄旅行ですっかり忘れていましたが、寸法を測ってメールで送りました。自作される方が居られるかもしれないので、寸法図と作る際の注意点を書きます。

1、サイクリロンの吸込み口の断面は長方形になっています。そしてなだらかに円になってφ150のダクトに接続しています。インレットが長方形になっている理由はサイクロンに本体に空気が入った時に渦が綺麗に出来るそうです。空気の流れが乱れないようにするため長方形だそうです。
2、この吸い込み口は斜め上から刺っています。本体に直角ではありません。これも下向きに回転する渦を作るためだそうです。
3、
本体内部には螺旋階段のようなスロープが付いています。これも空気とゴミを分離するのに有効だそうです。

4、サイクロンの下に取り付けるゴミ箱も密閉できるものを使い、空気の漏れが無いようにします。
5、圧力損失を出来るだけ少なくするには、太い配管を使います。インレットの径はφ150mmなので、小生の工房ではメインダクトは150mmのスパイラル管を使っています。φ100mmでは圧力損失が大きくなり、集塵機から離れたところでは、十分な風量を得ることが出来ません。また配管は出来るだけ真っ直ぐになるようにします。曲げる場合でも出来るだけなだらかな曲線にして、急角度で曲げないようにします。
2013年4月19日(金)
VL300のベルトとベアリング交換
VL300の台が完成しましたが、ベルトを触っていると相当に傷んでいることが分かりました。ベルトの溝にゴミも付着しています。そこで保守用として購入してあった新品のベルトに交換することにしました。またベアリングの音も少し大きい様に感じたので、グリスも追加しようと思いましたが、これもコーン部分は外すことが出来たので新しい物に交換しました。交換方法の詳細は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。
2013年4月18日(木)
旋盤の台完成
旋盤の台にはモーターを取り付け、振動防止の砂ブロックも乗せて完成しました。旋盤のアクセサリー類も台の上に置いたり、取り付けたりしました。真空チャックは床に置きました。作り方の詳細は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。
2013年4月17日(水)
TOPTUL
トップトゥルは自動車用の工具のブランドです。今回はソケットレンチセットを購入しました。ビットソケットとディープソケットも付いており充実したソケットレンチセットです。今日宅急便で到着予定です。
2013年4月16日(火)
旋盤の台にモーターの取り付け
 旋盤の台にベルトが通る穴をあけ、下側にはモーターを取り付けます。とりあえずVL300を新しい台の上に乗せてベルトの通る穴を鉛筆でなぞります。その鉛筆の線に沿って回し挽きノコで切ります。
 モーターは鉄板に取り付けて鉄板は蝶番で動くようにします。蝶番の方を高くして取り付けやすくしました。
2013年4月15日(月)
Vermecのエコノミーチャック
Vermecオーストラリアの新製品です。直径100mmの標準的なチャックですが、エコノミーと言っているので、値段が安くAU$199というのが売りの様です。VicmarcとNOVAの両方の爪を取り付けることが出来ます。VicmarcとNOVAの両方の爪を持っている人には良い商品でしょう。小生はVicmarcのVM100が世界一良いチャックだと思っていますので、このチャックを使い続けます。VM100は値段が高いのでGrizzlyが作っている中国製のVM100同等品を買うことも選択肢になるでしょう。この中国製は純正品と比べると、少々問題がありますが小生には許容範囲です。
2013年4月14日(日)
Jet1221
Jetから新しいミディ旋盤が出ましたので紹介します。直径はデルタの46-460などと同じで12.5インチ(約317mm)まで挽けます。センター間はデルタの419mmに対して520mmと少し長くなっています。もちろん延長ベッドを取り付けることが出来ます。このJETの新しい旋盤の特徴は、回転数がベルト掛け替えと電子式の併用ですが、最低回転数が60RPMと非常に低く出来ることです。通常は220-3600RPMのプーリーにすれば、インバーター式の様に使うことが出来ます。ネジきりのツールを使う時など、特別な作業をするときは60-900RPMにベルトをかけ替えれば良いでしょう。ベッドも太くがっちりしている様に見えるので、その点では合格です。デルタ並の精度かどうかは、今後のアメリカでの評判を待つことになります。回転数表示も付いて、$800です。デルタの46-460はアメリカでの販売価格が上がって$700になっています。残念ながらこのJetの新しい旋盤が国内で販売されるかどうかは不明です。
2013年4月13日(土)
VL300用旋盤の台の製作
VL300用の台は延長ベッドが無いときに作ったもので、延長ベッド部分が完全に乗らない状況です。また主軸の高さが少し高いことが分かっているので、2cmぐらい低い幅2メートルの台を作ることにしました。前の台の様に台形にはしないで、作り易い箱状の形状としました。出来るだけドミノを使いましたが、使いにくいところは、木工ボンドとねじで固定しました。作り方の詳細は下の写真をクリックして下さい。
2013年4月12日(金)
サイクロン集塵機のゴミ箱
最近は手押し、自動カンナを良く使ったので、木屑が満杯になっていました。一杯になったかどうか外から見えないので、センサーを取り付けている人がいます。ソーラーモーターをゴミ箱の上部に取り付けて、ゴミがたまってソーラーモーターが回らなくなったら、ブザーで警告するものです。秋葉原へ行った時に部品を買ってきてあるのですが、まだこの警報回路は作っていません。小生の工房のサイクロンは、ゴミ箱がいっぱいになると、ヒューヒューという音が出るので、すぐに満杯になったことが分かります。ゴミ箱には土浦市の可燃ごみの袋(40リッター)を取り付けているのでそのままゴミを捨てることが出来ます。
2013年4月11日(木)
ワンウェイのシャープニング治具の改善
ワンウェイのシャープニング治具のテーブルですが、切り込みを入れました。砥石のサイド部で研げるようにするためです。スキューなどは平面で研げるので、ベベル面が平らになります。しかし砥石メーカーは砥石の両側側面を使うことを禁止しています。なぜ禁止しているか分かりませんが、特に危険なこともなく、問題はないと思います。もちろんこの方法で使うときは、砥石の両側をドレッシングする必要があり、砥石の幅が狭くなります。
2013年4月10日(水)
ネジきり治具の設置
ネジきり治具は、棚の中に置いていましたが、いつでも使えるようコンタマシンを置いていた作業台の上に置くことにしました。棚から引っ張り出して、作業台に置くときに誤って床に落としてしまいました。その結果木製のホイールが割れて飛んでしまいました。この木製のホイールは直径を大きく作って、早く回転させることが出来るようにしたものです。仕方がないので作り直すことにしました。分厚い板が無かったので、押しねじの部分は別の木を接着しました。
2013年4月9日(火)
安物と安価な瞬間接着剤
値段の安い瞬間接着剤をアメリカのWoodenWonderという販売店から買っていました。最近手持ちがなくなってきたので、買ってほしいと頼まれ、この販売店のサイトを見に行こうとしましたが、消去されています。色々調べると販売をやめたことが分かりました。そこでアメリカのウッドターニングの掲示板に書き込んで、Cheapな瞬間接着剤を売っているところを教えてほしいと聞いてみた。そうするとWooden Wonderの在庫を引き取って、exsoticblanksが販売しているという。早速その販売店のサイトを見に行くとありました。しかし値段が前より少し高いのと、何より送料が2倍ぐらいになるという。それから英語の勉強ですが、Cheap(チープ)という言葉は品質の悪い安物という意味があり、値段の安い物という意味だと、inexpensiveという言葉をつかえと教えてもらった。廉価(low-cost)というのは原価が安いので、販売価格も安く出来る物のことです。小生は理科系なのでこのあたり厳密に考えていませんでした。
 さらにロサンゼルスにあるStarbondという販売店も、価格の安い瞬間接着剤を売っていると言う情報を教えてもらった。こちらの製品は買ったことがありませんが、AAWのシンポジウムで販売しているという。写真をクリックすると販売店のサイトへ飛びます。
 予想通り強風のため船は欠航。沖縄南部の観光に切り替わった。まずはひめゆりの塔、平和祈念公園、沖縄ワールード、座間味城跡最後に万座毛に行った。旅行会社は慶良間諸島巡りがキャンセルになったので、1万円を払い戻すという。この3泊4日の旅行の代金は5万円でしたが、それが4万円になりました。1万円/日は激安です。帰ったら旋盤の台を完成させる予定です。
2013年4月8日(月)
エアコン3台購入
亀城工房の1階には三相200Vのエアコンが付いていましたが、昨年の11月には三相電源の契約を解除したので、今年の夏はエアコンを使えません。そこで20畳用のエアコンを購入することにしました。壁掛け型では最大の冷房能力の物ですが、2階の居間、ダイニング用にもこの20畳用を買うことにしました。2011年末に売り出された時の価格は、30万円ぐらいしましたが、その後下がりに下がって、現在では価格.COMで12.7万円ぐらいです。価格の推移をみるとどうも底値になっているようなので、これを2台購入しました。↓
もう一台は、2階の8畳の和室用です。このエアコンも古くて電気代が非常に高いと推定されます。 8畳用のエアコンの価格を調べると3.9万円なのでこれも日立のしろくまくんを購入しました。3台のエアコンの取り付けは、工房の電源コンセント工事をしてくれた地元の電気屋さんに頼んでいます。3台で取り付け費用は8万円です。暑くなる前のシーズンオフの工事になります。
沖縄旅行2日目
 沖縄の観光は首里城にはじまり、サトウキビ工場見学、琉球村、ガラス工場見学、最後は美ら海水族館(ちゅらうみ)に行きました。あいにくの雨ですが、なぜかバスを降りて観光するときは雨がやみます。行きたかった首里城は期待通りすばらしかった。美ら海水族館の大水槽に居る3匹のジンベエザメは迫力万点でした。琉球村では水牛に会うことも出来ました。明日は慶良間諸島巡りの予定ですが、強風のため船が欠航になることが想像されます。慶良間諸島へ行けなかったら沖縄本島の南部観光になります。戦時中の激戦地区として多くの戦跡や慰霊碑があるというが、あまり面白そうではありません。風がやむのを祈るばかりです。なお今回は好評の温泉入浴シーンがありません。沖縄には温泉のあるホテル、旅館はほとんどないそうです。
2013年4月7日(日)
LYLE JAMIESONの穴掘りツールの改良
JAMIESONの穴掘りツールですが、前から使いにくいので改善が必要だと思っていました。それはツールに付属する第二刃物台の幅が狭く、壺の口の方を挽くときはツールに角度をつけるためにハンドル側を、ベッドの向こう側に大きく動かす必要がありますが、幅が狭くて出来ないのです。自作している人は手前は10インチだが向こう側は26インチの長さにしていますが、購入したものは少ししか長くなっていません。
 これが問題の第二刃物台(ゲートです)旋盤の向こう側にもっと動かせる必要がありますが、それが出来ず壺の口に近いところが挽けません。
 これが自作した第二刃物台です。19mm角で長さ1mの鉄パイプをホームセンターで2本買ってきて10mmのボルトで左右2カ所を固定しました。ポストとの接続は溶接機が無いので鉄板を使い6mmのボルトで4カ所を固定しました。手前は25cm、向こう側は66cmぐらいの長さにしましたが、先端を押さえてもほとんど動きません。やはり鉄パイプで作ったことが正解でした。
 沖縄旅行初日
 今日はすでに那覇に来ています。羽田から那覇まで2時間40分もかかりました。羽田空港は非常にきれいになっており、昼食の後レストラン街を歩いていると、ワインの試飲をやっているではありませんか?飛行機の時間までは30分以上あったので、当然試飲をしました。ワインを生ハムを食べながら試飲していると、テックさんではありませんかと知らない若者が声をかけてきました。小生のウッドターニングのサイトを見てくれているという。神奈川県の方でしたが、もちろん初対面です。そこでウッドターニングの話になりましたが、小生の飛行機の時間が迫り途中で残念ながらお別れとなりました。テックさんのも意外と有名人です。
2013年4月6日(土)
移動式サイクロン集塵機
Festoolの電動工具は、すべてに集塵ポートが付いており、効率よく吸い込むことが出来ます。ほとんど吸い込んでしまい、作業台の上に切りくずをまき散らすようなことはありません。そこでマキタの連動遅延コンセント付きの集塵機を買ったので、ONEIDAのサイクロンと一緒に使うことにして、台を作りました。もちろん台は移動式で、作業するところに集塵機を移動させて使います。思った方向へ動かしやすいように、車輪は家庭用の掃除機の様に3つにしています。その他色々工夫をしています。詳細は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。
2013年4月5日(金)
旋盤利用のホーニングホイール
デルタの46-460はあまり使っていないので、ホーニングホイールを取り付けて使うことにしました。ラフィングガウジなど幅の太い刃物用の物が無いからです。まず1”x8TPIのタップでネジを切ります。このネジ穴を旋盤の主軸に取り付けケヤキの板を接着丸く、平らにしてからMDFの板を接着します。芯押し台で押しながら回して、MDF板を丸くしラフィングガウジ用の溝を作ります。これで完成です。ホーニングコンパウンドを塗ってガウジの溝をホーニングします。46-460は逆転できるのでホーニングは問題なく出来ます。逆転出来ない旋盤の場合は、反対側に回って使う必要があります。
2013年4月4日(木)
コンタマシンの台の製作
コンタマシンは作業台の上に置いて使っていましたが、台が少し高すぎるのと、入り口付近に空きスペースがあるのでそちらへ移動させることにしました。そこで別の台が必要になるので、自作してみました。ボール盤の台を作っているので、それと同じ作り方です。組立はドミノを使っています。詳細は下の写真をクリックして下さい。
2013年4月3日(水)
タイヤ交換
愛車スイフトスポーツには雪国へ行くため、スタッドレスタイヤが付いていましたが、暖かくなってきたのと、これから雪国へ行く予定がないので、ノーマルタイヤに交換しました。自宅前でジャッキアップをして交換です。トルクレンチを持っているので、車の取扱説明書に書いてある85ニュートンメータに設定して締め付けました。カーショップに交換を頼むと4千円ぐらい取られます。
2013年4月2日(火)
クランプメーター購入
電線にクランプするだけで電流を測れるクランプメーターを購入しました。送料込みで2,540円でした。早速電動工具の電流を測ってみました。大体定格通りの電流が流れますが、ドミノツールの場合は、無負荷で2.7A、負荷をかけると4.2Aになりました。このドミノは420Wなので、予想通りの電流が流れていることになります。配電盤の所でも測ってみると17Aぐらい流れていました。クランプメーターは40Aと300Aの2段自動切り替えになっています。かなり精度良く測れます。
2013年4月1日(月)
2重輪郭の壺の製作
 2重輪郭の壺を作ってみました。実用的なものではありませんが、作れるかどうかやってみました。リングと胴体の間に隙間が出来ると綺麗に見えないので、隙間が出来ないように努力しましたが、一部出来てしまいました。接着剤は乾かないうちに濡れぞうきんで拭き取りました。詳細な作り方は下の写真をクリックして下さい。