2010年5月16日(日) |
上総木工交流会 |
毎月第3土曜日は上総木工交流会があります。今日は上総木工交流会の活動状況を紹介したパンフレットが出来たと言うので、貰ってきました。また6月20日~7月11日までメンバーの作品の展示会が、君津市立中央図書館であります。近くの方は是非お出かけ下さい。 |
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2010年5月15日(土) |
オランダから帰国しました |
オランダには観光で行ったので、とくに木工関係のニュースはありません。またウッドターニングで作った商品も殆どと言って良いぐらい、お土産物屋さんには並んでいませんでした。木靴を作っているところで、作り方の説明を受けました。1足購入しようと思いましたが、時間に余裕がなく足に合う靴を探す時間がありませんでした。 |
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2010年5月13日(木) |
ベルギーのモダーヴ城 |
ルクセンブルグからベルギーに入りましたが、国境がないので実感がわきません。昔の国境跡を抜けるとベルギーにようこそと言う看板が出ています。ベルギーではアルデンヌ地方のモダーヴ城を見ました。城と訳していますが、領主の館で日本の城のように防御機能がありません。内部は非常に素晴らしい家具、調度品で埋め尽くされています。その後デュルビュイのレスとイランで生ハムの昼食です。修道院ビールという地酒があったので、飲みましたがおいしかったです。
明日は帰国の日になります。機内ではインターネットに接続できないので、このサイトのアップはお休みです。 |
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2010年5月13日(木) |
樫のボウル6個 |
群馬県の材木屋さんで買った樫の板材があったので、小さなボウルを作りました。板は長いので、6個とれます。6個まとめて挽いた方が早くできるので、各工程を繰り返して6個完成させました。工程はいつもと同じです。 |
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2010年5月12日(水)PrtⅡ |
ルクセンブルグ |
昨日はブルージュの宿泊したホテルのインターネット接続画面がフランス語しか選べなかったので、接続が出来ませんでした。ベルギーは北のオランダ語圏と南のフランス語圏を2つに分離するという話が出るぐらい、言葉がはっきりと分かれています。南ではお土産物屋でも英語が通じませんでした。これから行くアントワープ、ゲントなどはオランダ語圏なので、皆さん英語を話すことが出来ます。ルクセンブルグは日曜日だったので、行事がありました。またお店も沢山出ており、大変賑やかでした。ノートルダム大聖堂、憲法広場、アドルフ橋などを回りました。 |
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2010年5月12日(水) |
5角形のお皿の製作 |
少し大きめの5角形のお皿を挽きました。型紙のサイズが小さすぎたので、鉛筆で外形の線を拡大して書きました。この鉛筆の線に沿ってバンドソーで五角形にカットした後、旋盤に取り付けます。中心の位置に芯押し台の先を合わせて、真空チャックに押しつけ、まずチャックのつかみしろを作ります。その後チャックでつかみ直して、全体を仕上げます。最後にチャックの爪でくわえた底を仕上げました。真空チャックを使えないので、最後は旋盤から外して仕上げました。この五角形のお皿は手間がかかる割に、見栄えが良くない。デザインをもう少し考える必要がありそうです。 |
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2010年5月11日(火)PartⅡ |
マーストリヒト |
オッテルローにあるクレラーミューラー美術館で絵画の観賞をしました。ゴッホの絵が沢山ありました。それらの内の一部をお見せします。その後、マーストリヒトへ行き市内観光です。オランダ滞在はこれで終わりで、この後はルクセンブルグへ行きます。この国は人口がたったの50万人です。 |
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2010年5月11日(火) |
どんぐりのコマの作り方 |
夢工房DVD応用編に出ている、瀬戸の井上先生のどんぐりのコマの作り方を、YouTubeにアップしました。ファイルサイズが大きいので、2つに分けないとアップ出来ませんでした。1枚目の写真をクリックするとPart1を、2枚目の写真をクリックするとPart2を見ることが出来ます。このドングリは1種類の木を使って、寄木のように見えるものです。製作方法はビデオを見ていただければ、すぐに理解できると思います。小型の旋盤で問題なくやれるプロジェクトなので、一度挑戦してみてください。 |
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2010年5月10日(月)PartⅡ |
ハーグ観光 |
ハーグはオランダの首都ではありませんが、国会、政府機関のすべてが、ここにあります。国際司法裁判所と刑事裁判所もあります。そのハーグの美術館、国会、首相官邸などを見学しました。あいにくの小雨で非常に寒い。10℃以下です。今年のオランダは例年より、寒く本来ならチューリップが終わる時期だが、今が見ごろになっています。その点ではラッキーでしたが、風邪をひきそうなぐらい寒い。
オランダでは自転車優先道路が歩道と車道の間にあります。温暖化対策なのか、自転車優先道路が完璧に整備されており、歩行者が自転車優先道路でひかれると歩行者の責任になります。従ってオランダでは車より、自転車に注意が必要です。 |
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2010年5月10日(月) |
電気式チェーンソーのメンテナンス |
Yahooのオークションで落札したチェーンソーのメンテナンスをやりました。といってもオランダでやったのではなく、日本に居る時にやった内容を書きます。まずはソーチェーンの目立てです。やすりを一方向にだけ動かして刃の目立てをやりました。まだソーチェーンは交換しなくて良いようです。同時にチェーンの張りの調整もやりました。チェーンがたるみすぎていたので、ぴんと張らせました。オイルをソーチェーンの方へ送る、ポンプのノブが付いています。これを押すとバーの付け根のところからオイルが出てきました。軽く回してオイルを行き渡らせてから、切り始めることになります。一通り見たところでは大きな問題はないので、今後活用したいと思います。35cmの方の電気式チェーンソーは、不要になったのでオークションで処分します。 |
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2010年5月9日(日)PatrⅡ |
キューケンホフ公園 |
チューリップが見ごろのキューケンホフ公園に行きました。3時間かけてゆっくり見ましたが、すごく広くて素晴らしい庭園でした。昭和記念公園には、このキューケンホフ公園の園長が設計した庭園がありますので、国内でオランダへ行ったのと同じ、庭園を見ることが出来ます。一度お出かけになると良いでしょう。その後アムステルダムからハーグへ向かいました。昼食は少し豪華に、森鴎外も滞在したという宮殿風ホテル「クールハウス」でいただきました。明日はユトレヒト観光です。 |
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2010年5月9日(日) |
永久独楽 |
いつまででも回り続ける独楽があります。指で独楽を回すといずれ、回転が弱くなって独楽は止まります。しかし特別な仕組みを準備すれば、いつまででも回る独楽を作ることが出来ます。仕組みはモーターの原理で、独楽を回す台の下にコイルを取り付け、独楽に取り付けた永久磁石を駆動します。もちろんこの玩具は自作することが出来ますが、0.1mmの非常に細い線を、3,600回も巻く必要があり自作するのは面倒です。したがってキットを購入しました。(1,155円+送料)この永久独楽の動作原理は、3600回巻かれたL2コイルをコマに取り付けた磁石が横切るとコイルの両端に電圧が発生します。その微弱な電圧で、トランジスタのスイッチングをすると、L1コイルとシリーズに接続された電池から電流が流れます。L1は磁界を発生して、独楽のマグネットを駆動させます。電池がある間は何時まででも回り続けます。独楽の回っている状況は、下の写真をクリックすると見ることが出来ます。 |
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2010年5月8日(土)PartⅡ |
アムステルダム観光 |
オランダと言えば風車です。午前中はアムステルダム市内の博物館、ゴッホ美術館に行きました。残念ながら写真撮影は禁止なので、写真をお見せすることは出来ません。午後は郊外の風車を見て、港町にも行きました。木靴を買うつもりでしたが、どうも歩きにくいので、購入を断念しました。代わりにビアカップを買いました。天気が良くて観光には最高ですが、少し寒いのが玉にきずです。 |
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2010年5月8日(土) |
スリーサイドボウルの製作 |
外側が3つの円弧になっているボウルの製作方法を紹介します。真ん中のボウル部分も挽くので、合計4本の軸で挽くことになり、少し手間がかかります。しかし出来あがったものは面白い形をしていますので、完成後の満足感はあります。外側は軸をずらせて挽くことになるので、当然ですが振動が出ます。小生は大型のVL300という旋盤を使っていることと、VL300用のバランシングシステムを持っているので、回転数を高めに設定することが出来ました。小型の旋盤で、バランシングシステムがなければ200RPMぐらいで挽かないと、振動が大きくて挽けないと思います。この場合は振動の少ない低速回転で根気よく挽いて、サンドペーパーをしっかりかけるしかありません。詳細な製作方法は下の写真をクリックしてください。 |
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2010年5月7日(金)PartⅡ |
アムステルダムに到着 |
関西国際空港から約12時間でアムステルダムの空港に無事到着。ホテルにチェックインしました。気温は日本より随分と低くジャンパーがないと外に出れないくらいです。6日の朝は10℃ぐらいの感じでした。天気は非常に良くて陽がさしているので、日中は20℃近くまで上がると思います。ホテルはリバーサイドということで、朝見るとフランスの船が通っていました。ホテルのインターネットの接続料金は、50分で750円ぐらいです。ヨーロッパなのでどこのホテルも料金を支払えば接続は可能だと思いますので、日記の更新は続けます。 |
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2010年5月7日(金) |
爪楊枝入れの製作 |
爪楊枝入れを作ってみました。手持ちの木の中で一番良いものを使ったので、少し気合いを入れて作りました。そのせいか初めて作りましたが、無事完成させることが出来ました。本体以外に蓋、つまみ、心棒、カップなどの部品を作るので、少し時間がかかります。何個か作る場合は流れ作業で各部品をまとめて作れば、時間短縮になると思います。詳細は下の写真をクリックしてください。 |
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2010年5月6日(木) |
アート・フリー・マーケットin千倉 |
5月1日、2日に開催されたアート・フリー・マーケットin千倉に出店しました。その時の様子をまとめましたので、興味のある方は下の写真をクリックしてください。今回は準備が不十分で、販売する商品の数が足りません。売り上げも5万数千円どまりでした。しかし来年も参加したいと思っています。10月のエコフェスタin千葉と合わせて年に2回の出品をすることになります。 |
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2010年5月5日(水) |
ひょうたんからコマ |
これが昨日紹介した大山コマの金子屋さんのひょうたんからコマです。ひょうたんの中に小さなコマが入っています。何と!ひょうたんにはネジが切ってあります。小さいものですが手間がかかっています。これを650円で売っておられるので、同じものを作るのは至難の業です。腕に自信のある方は挑戦されたらいかがでしょうか?いかに短時間で早く作れるかです。ネジ切り治具は使えません。本人に聞いた訳ではありませんが、金工用のタップとダイスを使っておられると思います。しかしそれにしてはネジ山が綺麗に切れています。うむー、どうやっているのか?企業秘密なので聞けない、、、 |
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2010年5月4日(火) |
大山こまの金子屋 |
神奈川県伊勢原市の大山にある金子さんの店舗兼工房に行ってきました。ケーブルカーに乗って阿夫利神社と大山寺にも行くことが出来ますので、近くに行かれた時は、ぜひ寄ってみたいところです。金子さんは和式ロクロと西洋式ロクロを作品によって使い分けをされています。コマは買いやすいようにお手ころな価格設定にされています。ひょうたんからコマという面白い商品があったので、買ってきました。詳細は下の写真をクリックしてください。 |
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2010年5月3日(月) |
木工、金工、電気工作のMokkinさんの工房訪問記 |
静岡県富士市にあるMokkinさんの新しい工房に行ってきました。住宅地にある工房は外から見ると、普通の住宅でそこに木工と金工の工房があるとは誰にも想像できません。完ぺきな集塵システムがありました。ここまでのダストマネージメントをやっている人は、Mokkinさん以外に居ないと思います。電気、金工の知識も豊富で教えられることばかりでした。詳細は下の写真をクリックして下さい。 |
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2010年5月2日(日) |
三つ葉のクロバーの作り方 |
三つ葉のクローバーの作り方をアップします。ちょっと材料を無駄に使っているので、お勧めの作り方ではありませんが、確実に出来る方法です。出来上がった物を見ると少しダサイ感じがします。もっと薄く、淵を狭くすれば見栄えが良くなると思います。ルーターを使ってもこの様に削ることは出来ますが、旋盤でやるように奇麗な仕上がりにはなりません。材料はブビンガを使っています。作り方の詳細は下の写真をクリックして下さい。 |
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2010年5月1日(土) |
アートフリーマーケットin千倉 |
5月1日2日と千葉県の千倉で開催されるアートフリーマーケットに出店します。天気がよさそうなのでうれしい。アートフリーマーケットは、通常のフリーマーケットの様に古着などの出品は禁止されており、手作りの作品、芸術品のみ出品が出来ます。事務局に小生の作品の写真を送って、出店が可能かどうか聞きましたら、OKという返事があり今回出店することになりました。昨年は10月にエコフェスタin千葉がありましたが、年に1回では少ないのでこの時期に出せるのはタイミングが良い。今後は年に2回、5月と10月に出店したいと考えています。店に並べる商品を箱に詰めましたが、少々品不足です。ちょっと旅行に行きすぎて作品製作がおろそかになってしまいました。 |
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