2013年2月15日(金) |
クラフトサプライの新製品 Turnmaster |
これはロバートソービーの新製品です。この手の製品はカーバイドカッターを使って長切れすることを、特徴としていますがこの製品はカーバイドだけでなくHSS
M2カッターなども準備し、研げる様にしています。この点は良いのですが、小生はこのようなツールは使いません。小生にとっては非常に使いにくいからです。昔からあるガウジは、使いやすく1本買えば3年以上は使えます。ガウジの発明はウッドターニングを非常にやり易くしました。初心者には、ガウジを自在に使いこなせるようになって下さいとアドバイスしたい。 |
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![](rs_tur_hss_cut_det_poi.jpg) |
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2013年2月14日(木) |
クラフトサプライの新製品 Raptor 8 CBN |
クラフトサプライは新製品としてCBNホイールを販売開始しました。このホイールは横の部分も使えるので、スキューを平らな面で研ぐことが出来ます。普通のCBNホイールは横の部分にCBNがコーティングされていないので、この新製品はその点では、良い物だと思います。しかし小生の経験では、CBNは寿命が意外と短いので、経済的な面で問題があると思います。普通の砥石だと小さくはなりますが、長く使え値段も安いです。 |
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2013年2月13日(水) |
インレイペンキット |
レーザーで切り抜いたインレイのペンキットが沢山販売されています。レーザーで切り出しているので、色々なデザインの物が出来ます。下の写真は犬のインレイですが、13個の挿入パーツと1個の樽型の土台で構成されています。真鍮のチューブは、キットの中に含まれておらず、別に準備をする必要があります。作り方としては、13個の部品を樽の土台に1個ずつ挿入します。落ちないように付属のゴムバンドを使います。全部入れた後、サラサラの瞬間接着剤をつなぎ目全面にかけて、つなぎ目から瞬間接着剤を浸み込ませます。これで真鍮のパイプを挿入して挽くだけです。パーツの厚みを覚えておき、仕上がり寸法を調整します。この犬のインレイキットは、$19.95です。送料は$23.95かかりますが、1個でも10個でも同じなので、数量がまとまれば、1個当たりの送料は下がります。しかしキットの値段は、円安もあって1個1,800円ぐらいになります。またペンキット(金具)も別に準備する必要があるので、材料代だけで2,000円以上になってしまいます。しかしペンを沢山やっておられる方は、一度試してみてはいかがでしょうか?下の写真をクリックすると販売店のサイトへ飛びます。 |
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2013年2月12日(火) |
スピンドルステディの製作 |
スピンドルステディを作りました。スピンドルステディの場合は車輪は2個でOkです。LeeValleyから購入した車輪を固定するため、真鍮のスペーサーを作りました。これが無いと車輪が自由に回転しません。車輪を保持は鉄板を切って作りました。出来あがったスピンドルステディを試してみると上手く使えました。長い丸棒を作る時に使いたいと思います。 |
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2013年2月11日(月) |
ユキワのドリルチャック購入 |
日本製のユキワのドリルチャックを購入しました。このチャックは、非常に精度が高く、芯ブレが非常に少ないことで有名です。鉄工でボール盤を使う場合は、必要な物ですが木工ではそこまでの精度はいりません。しかし旋盤の上でテイルストックに取り付けて、穴をあける場合精度が良い方が間違いなく良いので、どれだけの効果があるか分かりませんが、購入しました。早速芯ブレを測定してみましたが、手持ちのチャックより芯ブレが少なかったのは言うまでもありません。やっぱりMade
in japanです。 |
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2013年2月10日(日) |
真空ポンプオイル交換 |
注文してあった真空ポンプオイルが到着したので、入れることにしましたが抜いたはずのオイルがまだ入っている様に見えます。上部のオイル注入口から覗くと、表示部のガラスにオイル付着しており、オイルが入っている様に見えていました。どうもオイルレベルが下がり過ぎていたが、ガラスに付いたオイルで、オイルが十分入っている様に錯覚させていたようです。注入口からオイルレベルを見ながら入れて行きました。そしてスイッチを入れてみると嘘のように快調に動きました。やはりオイル不足でモーターに負荷がかかり電源が落ちていたようです。これで買い替えの必要はなくなりました。このアメリカ製の真空ポンプは50Hzで208L/分、60Hzでは250L/分の排気能力がある、ウッドターニング用には十分すぎるものです。排気能力が高いと、密度の低い木でもチャック出来るようになります。 |
![](Varian-2.jpg) |
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2013年2月9日(土) |
手の指を骨折してしまいました |
ルーターテーブルで木の板に溝を掘っていました。12mmのボルトを通して固定するための溝です。フェンスの位置をずらして、溝の幅を広げようとしましたが、クライムカットの逆になってしまい、板がはじかれて左側のストッパーの木との間に左手の薬指が挟まりました。クライムカットになっているかどうか、良く考えずに作業をした結果、怪我をしてしまいました。それから半日は非常に痛くて痛み止めを何錠も飲んで我慢しました。翌日には痛みはなくなっていましたが、近所の外科に行って診てもらいました。お決まりのレントゲンを撮りましたが、骨が折れていると言う。骨と骨が分離していないので、このままほっておけば、ひっつくと言う。3週間後にまた行ってレントゲンを撮って、骨がつながっているかどうか確認することになりました。右手の薬指と比べると大きくはれ上がっています。当面工房には入らないことにします。 |
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2013年2月8日(金) |
防水デジカメDMC-FT20購入 |
防水5m、防塵、耐低温/-10℃、耐衝撃1.5mのタフ設計を採用したコンパクト防水デジタルカメラ DMC-FT20を購入しました。小生の場合は温泉の中で写真を撮ることが多いので、水に濡れても使える防水のデジカメを買いました。SDカードの蓋はゴムが張られており防水になっています。このゴムの部分にゴミが付かないように注意をする必要があります。これでフルサイズのデジタル一眼、ミラーレス一眼、コンデジ2台になりました。ちなみにこのサイトに出している写真はほとんどが、マイクロフォーサーズのミラーレス一眼で撮っています。このカメラが一番古く3年前に買ったものです。これでカメラはまた4台になりました。全体としては小型軽量の方向にシフトしています。 |
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2013年2月7日(木) |
真空ポンプのオイル交換 |
真空ポンプの調子が良くありません。回転がすぐに止まってしまうのです。そこでオイルを抜いてみました。抜いたオイルを見ると、白く濁った部分がありました。新しいオイルを注文したので、到着したら入れてみます。オイル交換で駄目なら、中古の真空ポンプを買うつもりです。Yahooのオークションで1.8万円で買った真空ポンプなので、もう少し働いてもらう必要がありますが、壊れているのなら修理は面倒なので買い替えます。 |
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2013年2月6日(水) |
ニコンD600購入 |
ニコンのD600と言うフルサイズのカメラを買いました。フルサイズとは撮像素子のサイズが36mmx24mmの銀塩カメラのフィルムと同じです。一般的に言ってこのサイズが大きければ大きいほど画質が良くなります。このカメラは結構な値段でしたので、D700とKissX4という一眼レフカメラ2台と、レンズ2本をYahooのオークションで処分して、購入資金に当てました。画素数は2,400万画素とものすごく大きく、記録用のSDカードが手持ちの物ではおっつきません。そういえば手持ちのSDカードはチープな物ばかりで書き込み速度が、非常に遅く信頼性も低い。そこで最速と言われているSandiskのExreme
Pro32GBを購入しました。早速ベンチマークを取ってみると、手持ちの物が23MB/sぐらいだが、新しい物は90MB/s以上の速度が出ています。D600に入れて撮影してみると、非常に高速の書き込みが出来ました。このカメラで2月のオーロラ撮影に向かいます。 |
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![](ExtremePro32GB.jpg) |
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2013年2月5日(火) |
キャンドルスタンドの製作 |
新作のキャンドルスタンドです。材は桜です。このプロジェクトは簡単に出来るのが良いですね。キャンドルは4時間ついています。直径38mmですので、そのサイズのフォスナービットが必要になります。ターニングで穴をあけることが出来ますが、フォスナービットを使った方が簡単です。 |
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![](P1240116.jpg) |
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2013年2月4日(月) |
ワイングラスの修理 |
ワイングラスを誤ってステム部分を折ってしまった。そこで修理することにしました。やり方は簡単で写真を見れば分かると思います。ガラスの割れたところが鋭利なので木の穴に入れにくいので、ヤスリで丸くしました。底の仕上げはまな板チャックです。芯を出すため、チャックをきつく締めずレンチで押しています。 |
![](P1240062.jpg) |
![](P1240070.jpg) |
![](P1240075.jpg) |
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2013年2月3日(日) |
Onewayのダブルエンドガウジ用ハンドルの製作 |
Onewayのダブルエンドガウジは、金属製のハンドルに挿入して問題なく使えますが、小生は金属製のハンドルが重いので嫌いです。振動を吸収するので、ほめる方も居ますがハンドルが木であっても振動で困ることがありません。木で十分だと思っています。そこで木で作ってみることにしました。片側が完全にハンドルの中に入るよう、木工用の長いドリルが必要になります。作り方の詳細は下の写真をクリックして下さい。 |
![](Oneway.jpg) |
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2013年2月2日(土) |
木目の通るボックスの製作PartⅡ |
1月30日に木目の通るボックスの作り方を説明しました。今回はより木目が通るよう身と蓋の切り離しは、ブレードの厚みが0.9mmのバンドソーのブレードを使いました。薄いパーティングツールでも2.6mmぐらいの厚みがあるので、バンドソーを使った方が、なくなってしまう部分が少なくなります。バンドソーのブレードは、0.64mmの厚みの物も売られているので、その方がもっと良い結果を得られるでしょう。詳細な作り方は下の写真をクリックして下さい。身と蓋のつなぎ目は赤矢印の所になります。 |
![](P1240018g.jpg) |
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2013年2月1日(金) |
スクリューチャックを使ったリンゴの製作 |
リンゴの形を挽く場合その形状から下側を挽くときのチャックの仕方が難しくなります。芯押し台で押しながらやるのは、最後の方で支えている柱が細くなると、旋盤から落下させてしまうことも考えられます。そこで思いついたのがスクリューチャックです。リンゴのつるを差す穴の所に木ネジをねじ込み、スクリューチャックにします。スクリューチャックの作り方及び詳細な作り方は下の写真をクリックして下さい。 |
![](P1230971.jpg) |
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