2007年1月31日(水)
Stubby S750
旋盤選びはVicmarcのVL200に決まった、、、はずだったがまだ悩んでいる。Stubby のS750をネット上で見ていると段々よく見えるようになって来た。やはり76cmまで挽けるのが良い。普通はその様な大きなものはやらないが、出来ないよりは出来る方が良いに決まっている。また旋盤を分解して2階に持って上がるのが簡単です。一番重い部分が約60kgです。知り合いでこれを所有されている方がいるので、見せて頂くことにした。その結果でどうするか判断したい。
2007年1月30日(火)
丸椅子の組み立て
座板の裏側をまず挽く。掴みシロを作っておいて、今度は上側を挽く。脚が斜めになっているので、ボール盤で垂直に穴を開ける。脚を差し込んで組み立てた。1号機はボール盤で斜めに穴を開けたが、角度は15度です。今回は脚に角度をつけたが、10度ぐらいです。完成して並べてみると1号機の方が格好が良い。15度の角度を脚でつけようとすると、大きな偏芯チャックで挽く必要がある。振動が大きくなるので、出来るかどうかやってみないとわからない。3号機を作る場合、工夫が必要となります。
2007年1月29日(月)
丸椅子の脚
座板を大き目の物にすると、手持ちのボール盤では台が小さすぎて斜めに穴を開けようとするとボール盤のポストが邪魔をして開けることが出来ない。大型のボール盤があれば問題ないのだが、購入するにも置き場所がない。そこで浦和のSさんにボール盤を借りようかと思い、相談すると偏芯チャックで斜めの脚が出来るという。しかも座板に対して穴が垂直なので強度も強いという。挽き方を教えてもらったので早速試してみた。桜の端材を使って偏芯チャックを作る。脚をサポートする穴はφ20mmにして脚の方に出っ張りをつけたがこれは不要だった脚の丸い部分に合わせて大きな穴を開けるべきだった。これだと脚の先の出っ張り部分を手作業で削る必要がある。やり始めたのでこのまま継続する。偏芯しているので回転させると、振動が大きい。回転数は300RPMまでしか上げることが出来ない。高回転で挽くのも危ないので丁度良い回転数です。仕上げも座板の中に入るので不要です。無事3本挽き終わった。明日は座板の仕上げ、穴あけ、組み立てまでやる予定です。
2007年1月28日(日)
VL200購入決定
旋盤の買い替えを検討中です。昨日は浦和のSさんのところに行ってVL300とVL200を見せていただきました。旋盤のデザインとしてはこのVicmarcが一番好きです。SttubyのS750という旋盤は通常の状態で75cmまで挽けるので、仕様的にはこれが一番良い。さらに2階の工房に搬入するのも楽です。しかしどうもこの形が気に入らないのです。車のデザインと一緒でこのあたりは個人差が大きいのですが、好きな形でないと長く愛用出来ないのではないかと思います。従ってデザイン的に気に入ったVicmarcVL200を購入することにしました。詳細は下の図面をクリックして下さい。
2007年1月27日(土)
ギャラリー無垢里at代官山
ターニングの名人が展示会をやるというので、行ってきた。代官山には初めて行くが、おしゃれなお店が沢山ある。小生の甥がここに住みたいというのも分かるような気がする。駅から歩いて3分ぐらいのところにギャラリー無垢里はある。ウッドターニングの作品はすばらしい出来であった。ギャラリーの内装はクラッシックな感じで好感がもてる。2月2日から7日までは工房楔のN氏の展示会がある。また行くつもりです。無垢里のサイトはこちらから⇒http://www.geocities.jp/mukuri_d/ 展示会の詳細については写真をクリックして下さい。
2007年1月26日(金)
材木保管棚
荒挽きした材料の置き場所がないので、棚の上に乗っているパソコンの部品の箱を整理した。その結果置き場所の確保が出来た。ここに置けないものは、庭の物置に入れるしかない。棚に置いた方が乾燥状況をこまめにチェック出来るので、その方が望ましい。棚は2段にしたら、2倍置けるので改造を検討する予定です。
2007年1月25日(木)
丸椅子の製作(PartU)
この前作った丸椅子は座板にナラの集製材を使っていたが、あまり綺麗でない。座板に栃の木を使うことにする。脚は同じく桜の木です。前より長めの桜の丸太をバンドソーで4等分する。それを旋盤で丸くし、この状態で乾燥させる。座板の方はバンドソーで丸くカットした後、チャックのつかみシロを接着した。接着材が乾燥すれば、丸くして、反対側につかみシロをつける予定です。それから適当に乾燥させて仕上げます。
2007年1月24日(水)
荒挽き、中挽き
荒挽きしてあった栃のボウルを一皮むいた。かなり変形していたので丸くしただけですが、かなり薄くなりました。1週間後ぐらいに仕上げる予定です。 桜の材ですが、この分だけは殆んど割れがありません。壷を形に荒挽きしました。このまま放置してどうなるか?
2007年1月23日(火)
荒挽き
荒挽きをやりました。目的は乾燥を早める為です。丸太の状態の生木を貰ってきてもすぐに使えません。ある程度の形に仕上げると乾燥が早いようですが、デザインの変更が出来ません。角材だと乾燥に時間がかかります。手持ちの丸太状態の生木の加工を急ぎます。貰ってきたときにやるべきでした。
これはSさんから頂いた柿の木です。丸太の状態だと中々乾燥しないので荒引きした。形を作ってしまうと自由な形に出来ないのが問題ですが、乾燥は速くなります。
これはナイスさんから頂いた桑の木です。食いのみにする予定です。

これも桑の木ですが、虫食いがあります。虫が食っていないところだけ切り出して荒挽きしました。
一部虫食いが残っていますが、仕上げのときになくす予定です。
2007年1月22日(月)
丸椅子の製作
丸椅子を製作した。座面は30mm厚のナラの集製材です。足は多摩動物公園の桜の木です。足は未乾燥ですが、足の形に荒挽きして一週間ほど放置しましたが、割れが出たのは1本だけでした。予備にと思い4本挽いておいたのが良かったようです。足の角度は15度にしましたが、もう少し少ない角度でも良かったようです。座面の板は旋盤を乗せる台だったので、ネジ穴があります。これを埋め木で隠しましたが、円が小さくて見栄えがよくありません。もっと大きいのに変更する予定です。詳細な製作記は写真をクリックして下さい。
2007年1月21日(日)
珍しい材料
ナイスさんから珍しい材を送って頂いた。@は椿、ABは桑、Cはもみじです。さて何を挽くか?やはりぐい飲みを何個か挽くことになるでしょう。Bはカミキリ虫の幼虫の虫食いが多いというので、埋め木を試してみることにする。毎日忙しく中々ウッドターニングに専念出来ない。明日は朝から頑張るつもりです。
2007年1月20日(土)
丸太の荒挽き
今日は丸太2本とコナラのボウル、柿のボウルの荒挽きをしました。DVR3000はモーターの軸から直結で主軸を回しています。他の旋盤では軸が直結ではなく1:2とか1:3の比率のプーリーを使って主軸を回しています。当然トルクはプーリーの比率分だけ倍増されます。大きな原木は中心が出ていないので旋盤の回転を上げると振動が大きくなり危ないので下の写真の場合200〜300RPMで挽いています。しかしDVR3000のトルクが低いので回転がしばしば止まってしまいます。この結果荒引きに時間がかかるという問題があります。この問題はDVRのユーザーフォーラムでも書き込みが結構あります。それでメーカーも新モデルのDVR XPでは1000RPM以下の低速トルクを2倍にしたと宣伝をしています。新モデルに買い換えれば済む話ですが、出費がかさみます。さてどうするか?色々対策を検討しています。結論が出れば内容はアップします。
2007年1月19日(金)
DVD
知り合いのウッドターナーからDVDとVHSテープを借りた。本数が多いので1日中見ていたが、新しい発見が沢山あった。楕円に挽くにはエスコーンチャックが必要かと思っていたが、ビデオでは木でチャックを作っていました。何でも自作は、まなさんのところだけではないようです。英語なので何回も見ないと十分理解出来ないと思います。英語のヒヤリング力が上がってきました。
2007年1月18日(木)
バンドソーモーターの交換
オフコーポレーションから交換用のモーターが到着した。コンデンサー2個のものは50Hzと60Hzの両方に使えるが、1個のものは60Hz地域専用とのこと。それが関東の50Hzの地域に出荷されたという問題でリコールです。といってもユーザーに交換をお願いするというもの。台湾メーカーのお詫びの印の台湾茶が同梱されていた。早速交換に取り掛かる。どちらも1馬力のモーターというが新型は一回り小さく本当に1馬力かどうか心配になる。交換方法はマニュアルが付いているので簡単です。刃を取り外し、電源ケーブルもはずした後、ボルトを2本はずすだけです。簡単に交換完了です。早速丸太をたて引きしてみたが、今までのように負荷がかかった時に、電灯がちらつかなくなった。負荷時の電流が減っているようです。馬力も前と変わらないようです。この後この丸太を荒挽きしようと思って、Richard Raffanのビデオのまねをしたら怪我をしてしまった。軽傷(左手にバンドエイドが3枚)ですが、初めてやる場合は慎重に進める必要があります。反省しています。

2007年1月17日(水)
栃のボウル
荒挽きしてあった栃のボウルです。含水率を測ると1桁になっているので仕上げることにした。まず底をチャックでくわえて上面を仕上げます。上面が終わるとリバースチャックから真空チャックにくわえ直します。真空度が-0.05MPa程度なのでキャッチングさせないよう慎重に挽く。無事サンディングまで完了しました。仕上げはオイルフィニッシュです。
2007年1月16日(火)PartU
丸椅子の製作(準備編)
丸椅子を作ることにしました。座面はナラの集製材です。バンドソーで概略丸くします。この様なテンプレートがあれば簡単に円を書くことが出来ます。旋盤のくわえしろを挽いて、接着剤で接着しました。2箇所にドリルの穴が開いているので木を埋める予定です。足は桜の丸太をバンドソーでたて引きして4本準備した。足は3本の予定なので1本は予備です。この状態で乾燥させると変形、割れが出ると思う。強度に問題がなければそのまま使う予定です。
2007年1月16日(火)
Depth Drill
Richard Raffanのターニングのビデオを見ているとこのDepth Drillというのを使っていました。クラフトサプライでも売っていますが、これは自作した方が簡単です。近所の林から貰ってきた桜の木を使って柄を引きました。柄をつかみなおして差し込むドリルで穴を開けて完成です。ボックスとかボウルを挽くときこのドリルで必要な深さまで穴を開けておけば挽きすぎることはありません。
2007年1月15日(月)
目隠しフェンス
今日はウッドターニングはお休みです。家人に頼まれ裏庭に目隠しフェンスを作りました。まず45cmの穴を掘ってコンクリートの基礎を埋めます。コンクリートの基礎にはテーパーの付いた穴が開いており75mmと100mmの径です。75mm角の角材を差し込んで垂直が出るよう角度を調整することが出来ます。水準器で垂直を出してから、コンクリートを柱と基礎の間に流し込みます。2日程乾燥させてから本日塩ビのナミイタを貼りました。基礎を作るのには3日かかりましたが、塩ビのナミイタは半日で貼ることが出来ました。材料費は3万円です。お隣は業者に頼んで、40万円かかったそうです。さすがに業者が作ったものは見栄えが良いのですが、1/10以下の費用で出来たのに満足しています。チョット疲れました。
2007年1月14日(日)PartU
KC Wire Burner
ワイヤーバーナーを試してみた。材料はこならのボウルです。ワイヤーの太さは0.022”(0.56mm)0.033”(0.84mm)0.045"(1.14mm)の3種類があります。真ん中の0.033”を試そうとピラミッドポイントツールで溝を挽いたが太すぎた。0.045”で丁度良い太さになってしまった。細い溝を挽くには拡大鏡を付けて見ないと上手く行きません。出来上がりは下の写真にマウスを置いてください。我ながら綺麗に出来たと思う。白い材料の方がラインが映える様です。
2007年1月14日(日)
クラフトサプラから商品到着
昨年の12月末に注文した商品が中々届かないのでメールで問い合わせたら、昨年の末から1月2日までに注文されたもののデータがサーバーから消えた。申し訳ないが再度注文を出してくれという。仕方なく再注文したものが本日届いた。ジャンボドライブセンター、ボウルバフ、リボルビングセンター、KCワイヤーバーンなどです。ジャンボドライブは大きい材料を回すときに役に立つと思い購入した。リボルビングセンターは先の細いものでサポートして仕上げがやり易くするためこのタイプのものを購入した。ボウルバフはドリルチャックでくわえて回転させます。
2007年1月13日(土)PARTU
ボウルの荒挽き
板のままだと中々乾燥しないので、荒挽きをした。ナイスさんから購入した栃の木です。60mm厚なのでバンドソーで概略円形にカットした。直径は310mmです。フェースプレートを取り付けて早速荒挽きをした。DVR3000の場合はヘッドを回転出来るのでボウルの上側と、下側を旋盤のヘッドを回転させることにより同時に挽くことが出来ます。回転させなくても挽けますが窮屈です。ボウル用が4個取れたので乾燥させた後完成させたい。
2007年1月13日(土)
真空チャック
バッキュームアダプターはE-Zアダプターを使っています。チャックは直径140mmのHoldfastの物です。もう少し小さいものが欲しくなったのでφ50mmの塩ビのパイプとアルミのフェイスプレートを使って作った。真空ポンプで引いたときに空気が抜けないように手持ちのMDF材を使ってフェースプレートを取り付けた。MDF材の加工は勿論ウッドターニングです。主軸の穴と、50mmの塩ビのパイプの溝を挽きます。後は接着剤で固定するだけです。140mmと50mmが出来ると100mmぐらいのチャックも欲しくなってきます。フェースプレートの余分がないので、追加購入する必要があります。

2007年1月12日(金)
バンドソー、ドリフト
バンドソーで直線切りが上手く出来なくなってきました。マイタイゲージで押して自由に切ると手前が右側にずれてしまいます。写真は24cmの板をカットしましたが、手前側では5mmぐらいずれています。これを補正するため、リップフェンスの4本のボルトを緩めて傾けて締め付け直しました。これで切ると手前で5mmずれていたのがほぼ補正出来ました。
現在オフコーポレーションで販売しているKERVの14インチのバンドソーを使っています。このバンドソーのモーターは50Hzの地域で使うと発熱して、最後には発火するというので、オフコーポレーションで、日本製のモーターに交換して販売しているものです。ところがオフさんから電話がかかってきて、問題ないかどうか聞かれた。大きな問題はないと返事したが、モーターについているコンデンサーの数を見て欲しいというので、確認すると1個だった。1個のものは問題があるので、コンデンサー2個のものに交換する必要があるという。宅急便でモーターを送るので、当方で交換してくれとのこと。そういえばこのモーターは分厚い材木を切っていると、止まりやすいのです。この問題が解決すれば、さらに使いやすくなるのでモーターの到着を首を長くして待っているところです。


2007年1月11日(木)
物置設置
材木置き場が殆んどないので、生木を貰ってきても置く場所がなかった。今回裏庭に1坪の物置を設置した。設置工事は自分でやっても良かったが、購入した物置が新品ではなくホームセンターの展示品で分解、組み立てが必要だったので止めた。業者が来て組み立てたが2時間ぐらいで出来た。基礎のブロックを出来るだけ水平に置くのがポイントのようです。1坪といっても中に入ると結構広い。棚が少し華奢なので大木を置くには補強が必要です。照明も付けたいが、夜入ることもあまりないので少し様子を見る。物置がいっぱいになるよう材木の調達を始めたい。
2007年1月10日(水)
ターニングビデオ
ターニングは一通り出来るようになったが、本当に正しいやり方になっているかどうか分からない。名人のやり方をビデオで研究することにした。ターニングのビデオは2本持っているが、追加でDVDを2本購入した。Richard RaffanのTurning BoxesとDel StubbsのBowl Turningです。まだ全部見ていないがRichard Raffanはスキューチーゼルを多用しているのが意外だった。また生木のカットから説明が始まるのが大変良い。
2007年1月9日(火)
携帯型爪楊枝入れ
携帯型爪楊枝入れを挽きました。材はウエスターンメープルです。この木は粘りがあって薄く挽いても割れにくいので小物には重宝します。まとめて作る場合は各工程はまとめてやるので、早く作ることが出来ます。沢山作ると、後半は上手く出来るようになります。
2007年1月8日(月)
YouTube
YouTubeでウッドターニングのビデオが見れることがわかり、パソコンで見ていましたが自宅の大画面で見たくなりDVDに焼いた。家庭用のDVDプレーヤーで見ようとすると結構な手間がかかります。作業手順は次の通り。まずYuoTubeのビデオをダウンロード支援サイトからFlash形式のファイルでダウンロードします。これをAVI形式のファイルに変換ソフト(変換君)を使って変換します。その後DVDビデオ形式のVIDEO_TSに変換します。(VXO Dvix to DVDを使用)これで準備完了です。DVD書き込みソフト(B'sRecoderGold)を使ってDVDに焼きました。下の写真は自宅のプロジェクターで写しているところを撮影したものです。大画面にすると残念ながら解像度が低く見にくいです。
2007年1月7日(日)
ぐい飲みの仕上げ
荒挽きしてあったもみじのぐい飲み4個を仕上げた。残念ながら虫食いがあって1個は仕上げることが出来ませんでした。別の材で前に挽いたものをいれて木固めエースの塗装を行った。塗装した後乾燥させて水を入れると水をはじいているのが分かる。更に2〜3回塗って完成させる予定です。
2007年1月5日(金)
栃のボウル
ナイスさんから購入した栃の木で早速ボウルを挽くことにしました。デザインは概略下の図のものにするつもりです。仕上がりのサイズはφ320mmx55mmぐらいになります。含水率を測ると22%以上だったのでまず荒挽きをします。上側の中央に掴みしろを作ったがバキュームチャックがあるので不要でした。良い木です。

2007年1月4日(木)PartU
ぐい飲み
ナイスさんの御好意で頂いたもみじの材でぐい飲みの荒挽きをした。含水率は13%なのでこのまま仕上げても問題ないと思うが、万全を期して荒挽きしました。ちょっと変わった模様があるので、仕上がりが楽しみです。これで友達に頼まれていたぐい飲みを作ることが出来る。仕上げは木固めエースを使う予定です。ガラスコートというのがあるそうですが、入手先が分かりません。どなたか分かる方教えてください。
話は変わるがこの含水率メータは大変便利です。繰り返し測定の精度も高い。22%から上が測定出来れば完璧なのですが、、、
2007年1月4日(木)
材木購入
生木は乾燥するまで挽けないので、材木を購入することにした。1月10日には物置が来るので、保管場所に困ることはない。滋賀ナイスさんからは初めて材木を購入するが、到着した材木をみて納得です。以前買ったところの材木はネット上で書いてあった寸法より小さいのです。文句をいうと表記の寸法は製材した時の寸法で、乾燥して小さくなったという。ナイスさんから送られてきた材木は表記の寸法より若干大きく、木目も綺麗でした。ちなみに材は栃です。何を挽くか考えないといけません。
2007年1月3日(水)
初挽き
お正月は1日2日と旋盤は回らなかった。新年のお祝いもそこそこにウッドターニングを始めた。ぐい飲み2個、ボトルストッパー4個、小皿1枚を挽いた。手持ちの材を使ったが、含水率は6%だったこれぐらいだと殆んど変形しない。ぐい飲みの仕上げは木固めエースを使いました。夢工房で教えてもらったまな板チャックは大変便利で、最近は良く使っている。今回挽いたものはすべてまな板チャックのお世話になっている。