能登・越前・彦根・名古屋ドライブ旅行
輪島御陣乗太鼓の実演

駅前で御陣乗太鼓の演奏があり、旅館からバスが出るので見に行った。

寒長椀木地店訪問

30年のキャリア椀木地工房を訪問した。詳細は別ページを見て下さい。

千枚田は国道249号線沿い、輪島と曽々木の中間辺りに位置し、小さな田が幾何学模様を描いて海岸まで続いています。田の枚数は国指定部分で1,004枚もあります。春から夏には海に沈む夕日が田に映えて美しく絶好の撮影ポイントとなります。

下時国家
1日目(6月19日)
夕食

夕食は個室です。

ねぶた温泉は『寝豚』という字が示すように、昔、弘法大師が能登巡錫の折、傷ついた猪が湯だまりに寝ころんで傷を癒している姿を見て、この温泉の効能を察し、入浴をすすめた事に由来しています。PH10.5の高質天然アルカリ性泉質で、その効能は外傷・皮膚病・痔・疲労回復・運動障害・神経症・胃腸病等によく効き、特に湯疲れ・湯ざめをしにくいのが特徴です。またツルツルとすべるような湯触りは、古い角質を取り除き、しっとりとした美しい肌をつくる美容効果があるといわれています。

下時国家は13代藤左衛門時保の時、長子の子の千松が分立して下時国家を名乗り、本家とともに繁栄した。壇ノ浦の戦いで命を落とした安徳天皇を祀っている。上時国家は平成15年にまた下時国家は昭和38年に国指定重要文化財の指定を受けている。

朝の4時に自宅の千葉を出発しました。約650㎞走ると能登の輪島に到着しました。13時に輪島の木地師さんの工房を訪問することになっており、時間が少しあるので近くの観光をやりました。

温泉
ねぶた温泉 能登の庄

宿泊した輪島の旅館です。12.5畳の和室です。窓から海が見えます。

上時国家

現在の時国家は1831年から28年の歳月を掛けて建てられたもので、母屋は桁行29.1メートル、梁間18.1メートルの大規模な建築。国指定重要文化財に指定されている。手の込んだ造りの内装や土間廻りには当時の面影を見ることができる。また、今も時国家の家系は脈々と受け継がれている。

上・下時国家(ときくにけ)

上時国家、下時国家は、源平・壇ノ浦の戦いで敗れた平家一門のうち、「平家にあらずんば人にあらず」と奢った言葉を述べた事で知られる武将・平大納言時忠の末裔と呼ばれる時国家の豪壮な邸宅です。両家とも約800年の歴史を受け継ぎ、現在にいたっています。壇ノ浦の合戦後、平家の武将平時忠(たいらのときただ)は能登(珠洲)に流されることになった。その後この地に移り時国家の祖、平時国が生まれたとされる。時国は平家であることを捨て、時国を姓として時国家を興し、現在の輪島に移り住んだ。困窮していた近隣の農村の救済を図り、この地を支配する豪農として長きにわたり繁栄し、江戸時代には天領、大庄屋として名字帯刀を許された。

旅館に帰ると布団が敷かれていた。おやすみなさい。

白米千枚田