瀧谷寺(たきだんじ)

瀧谷寺は、南北朝時代の永和元(1375)年、睿憲上人によって開山されました。中世には、戦国大名の朝倉氏や柴田勝家、福井藩主の松平家、丸岡藩主の有馬家ら、歴代領主の祈願所として、当寺は篤い帰依と保護を受けました。幕末には、京都より勤王僧「道雅」が来て法統を継いだことで、梁川星巌や梅田雲浜らの志士がしばしば当寺を訪ねて国事を論じました。 以来、当寺は真言宗の古刹として610余年、現住51世におよんでいます。

遊覧船に乗ってみる
東尋坊
能登・越前・彦根・名古屋ドライブ旅行
吉崎御坊

吉崎御坊(よしざきごぼう)は、越前国吉崎(現在の福井県あわら市吉崎)にあった坊舎。現在は、「史跡 吉崎御坊跡」の石碑が立つ。御坊跡に向う階段の西側に浄土真宗本願寺派の別院が、東側に真宗大谷派の別院が置かれる。ともに「吉崎別院」と称するため、本願寺派の別院を「西御坊」・「(吉崎)西別院」、大谷派の別院を「東御坊」・「(吉崎)東別院」と通称される。また、「吉崎寺」(本願寺派)・「願慶寺」(大谷派)などの寺院、本願寺維持財団が運営する「吉崎御坊 蓮如上人記念館」がある。

2日目(6月20日)
雄島
朝食

時は寿永、民に巨悪の限りをつくした東尋坊という名の怪力の悪僧。在所の美しい姫君に心を奪われた東尋坊は、恋敵である真柄覚念という僧と激しくいがみ合ったとされる。ある時、岩場の上で酒宴を催した真柄覚念は、すきを見て東尋坊を断崖絶壁から突き落とした。天候はにわかに崩れ、雷と暴風雨が四十九日続いたそうな。毎年命日にあたる四月五日は、東尋坊の怨霊が大波と化し、岩壁を激しく打ち殴り続けたとか。

尋坊から近い雄島は周囲2kmで大湊神社や灯台があり、東尋坊を見渡せます。雄島へは橋がかかっているので徒歩で行けます。雄島には遊歩道が整備されていて40分程度で周ることができます。

輪島朝市

朝8時には、朝市通りに新鮮な海産物をはじめ干物や野菜、民芸品などの露店が所狭しと道の両側に店開きする。その数約200軒で、奥能登の素朴な人情を感じる朝市。

足湯

輪島塗の各工程を見る・聞く事の出来る施設。蒔絵や沈金等の加飾体験も出来る。

輪島工房長屋