カーバーのコントローラーです。ON-OFFスイッチが付いており、回転数を調整するため、エアーの圧力調整が出来ます。また圧力計が付いていること、カーバーの潤滑オイルを供給するタンクも付いています。別売りのオイル$5.99も一緒に購入するよう推奨しています。コントローラー本体は$119.99です。
今回新製品として出てきたものは、以前から発売されているものと何が違うのか調べてみた。右上の関節が3つのHollower 2と関節が2つのMiniがありました。今回のHybridはまさしくハイブリッドでHollower2とMiniの良いとこ取りをしたものです。シャフトはHollower2の物、ヘッドはMiniになっています。これを理解するのに20分かかりました。
写真の通りボトルストッパーなどの頭に入れる飾りです。3個で$5.99ということは。1個200円です。やっぱり高い。国内で安いのを探してみてください。目標の価格は1個50円ぐらいです。右のガラスはジョイフル本田で1個100円ぐらいでした。
白色の方はり菱苦土石(りょくどせき)マグネサイトです。右はトルコ石です。砕いたものと粉状の物があります。
ビットは5種類売られています。$2.25〜$5です。
192ページの本です。実用的でない物ですが、どうやって作るか知ることができます。
ウッドターニング全般について書かれた本です。初心者、中級者向きと思われます。192ページです。
ヘンリーテイラーのビーディングツールを持っています。しかし殆ど使っていません。なぜなら刃物の当て方が、スクライパーと同じなので、カット面が荒れます。サンドペーパーを十分掛けないと駄目なのですが、サンドをかけるとビードの形が崩れます。ある程度の大きさのピッチなら、ガウジかスキューでやった方が仕上がりが奇麗で、サンドペーパーも少なくて済みます。そうゆう理由であまり使っていないのですが、今回の新製品はAshley Islesの物です。刃の当て方が違います。下の写真の通りハンドルを下げて当てることできれいにカットが出来るそうです。3mm、6mm、9mmの物がありますが、3mmと言われると、小生の腕では出来ないので、買ってみようかという気になります。それより前に手持ちのヘンリーテイラーのツールをこの方法、角度で使ったらどうなるか、確認してみる必要がありそうです。
Barry Grossという方のDVDです。ペンの権威なのでしょうか?
新しく発売されたバリグラインド2は安全で使いやすくなっています。従来品では左右に治具を振った時に砥石面からガウジの刃先が滑り落ちて治具がホイールに巻き込まれる事故が起きています。従って現在売られているベースキットにはストッパーが付いており巻き込み事故の対策をしています。右下の写真ではガウジが治具から飛び出す長さを長くして巻き込みが起きないように思わせますが、現実はもっと短く(2インチ)なるので、巻き込まれます。砥石を逆回転にすればこの問題は解決できますが、今回メーカーとしての対策品が出てきたと思います。新製品では軸を中心に回転するようになっており、砥石面からガウジの刃先が滑り落ちることはありません。写真を見る限りよさそうですが、価格が問題です。従来品は$48.99に対して新製品は$74.99です。下のスライドアームの付いた、コンビネーションキットの場合は$107.99になってしまいす。どちらを買うかはフトコロ次第です。
広く使われているガウジ用のシャープニング治具、ワンウェイのバリグラインド治具です。これ用のアップグレードキットが発売になりました。ガウジを抑えるところがベアリング入りになったので、スムーズにロック出来ます。確かに従来品はロックがうまくゆかないことがありました。$14.99もしますが、買ってもよいものではないでしょうか?ベアリングをボルトに取り付けるだけなので、自作することも可能かと思います。
旋盤から取り外した後、着色、模様入れ、穴あけ、彫刻などをやることが一般的になってきました。クリス・ペイという人が数種類の異なる方法の彫刻の説明、ツールの砥ぎ方を説明します。またカラー写真入りの12のプロジェクトも説明されています。本は166ページです。クリス・ペイさんのサイトに行くとDVDも販売しています。
12個の黒い木と着色されたメイプルをレーザーでカットした寄木の材料です。Jr. Gentlemen's II/Jr. Stateman II Penというペンキットでしか使えません。作り方の資料が英文ですが、ありますので見てください。どのようなものかイメージ出来るでしょう。しかし$49.99とは高すぎます。ペンキットは別に買う必要があります。色はピンクとオレンジがあります。この寄木のキットは買わずに、自分でこの寄木を作る方法を考えてください。