2011年11月16日

この分厚い板は穴の真ん中で2等分しますが、その前にねじ用の穴をあけます。下側には鬼目ナットを打ち込み上部のブロックをねじ止めします。切り離してからあなをあけると、ネジが上手く閉まりません。

ルーター・レイズ・アタッチメントの製作 PartⅡ

治具は問題なく動作し、スパイラルを切ることが出来ます。ルーターにカメラを取り付けて動画を撮ってみました。下の写真をクリックすると動画を見れます。

治具を試してみる

完成したルター・レイズ・アッタッチメントですが、ルーターと書いているのにトリマが付いています。これは名前に対して矛盾するので、パワーのあるルーターに付け替えることにしました。トリマを取り付けたのは、3台持っているのでこれ専用に付けたままにしようと思ったからです。しかしルーターの方が1/2”のシャフトのビットも取り付けることが出来るので、一度に深く削ることも出来ます。

ルーター固定台の製作

ルーターを取り付ける丸い穴をあけます。ドリルで直径89mmの穴をあけますが、手持ちのユニバーサルドリルでは貫通穴をあけることが出来ません。両側から穴をあけて貫通させました。

完成

2種類のビットを使って下の写真の物が出来ました。サンドペーパーをかけた方が、もちろん綺麗になりますが、内側の方はコード状のサンドペーパーが必要になります。

使用しているルーターはポーターケーブルの893PKです。上手く固定することが出来ました。