2011年12月3日

真鍮棒のカットは金属用のバンドソーを使いましたが、回転しないよう木の枠を使いました。枠ごとカットしました。

ルーター・レイズ・アタッチメントの製作 PartⅢ

チャックでつかんでドリルで穴をあけ、1 1/4"x8TPIのネジを切ります。

ネジを切り終わったらチャックから外して主軸に取り付け、挽いていきます。ガウジの刃の当て方を色々変えて、一番よく切れるところを見つけます。スパイラル状の切りくずが出ればOKです。

X-Yテーブルを左右に動かして、スチールワイヤーで主軸を回しますが、スパイラルのピッチを変えるには、ワイヤーを巻きつけた軸の直径を変える必要があります。そこでハンドホイールを外してそこに2段プーリーを取り付けることにしました。

完成

ピッチの細かいスパイラルが出来るようになりました。問題なく回転させることが出来ます。

プーリーは木で出来ないか試してみたが上手く回らない。

そこで手持ちのφ50の真鍮棒を使うことにしました。

芯が出ていることを確認して完了です。

ハンドホイールを外して真鍮のプーリを取り付けます。