オランダ・ベルギー・ルクセンブルグ 花物語10日間

午前中はキューケンホフ公園をたっぷり見学しました。2010年、世界で最も美しい春の庭園キューケンホフが、3月18日から5月16日まで開園しています。訪問したのは5月7日ですので、チューリップは例年だと峠を過ぎているはずですが、今年は異常気象で非常に寒い。従ってラッキーなことに丁度見ごろの時期に訪問出来たようです。チューリップ、ヒヤシンス、水仙など700万株の春の球根花が32ヘクタールの園内に咲き乱れます。パビリオンのユニークな花の展示に目を奪われます。100種450万株の手作業で植えられたチューリップの他87種2500本以上の樹木があり、自然な景観を作っています。有名なオランダ人アーティストの作品を100以上ちりばめた彫刻公園もあります。キューケンホフ公園をめぐる散歩道は全長なんと15キロ。この広々とした空間の中で、素晴らしい感動を味わうことが出来ました。

今回の目玉のキューケンホフ公園。もっとチューリップをお見せしたいがこれぐらいにしておきます。ハーグに向かいます。

キューケンホフ公園 Keukenhof Park)
3日目(5月7日)

左下の写真は同行の女性が撮ってくれた写真です。これははっきり言って駄目です。背景のホテルの屋根が切れており、写す必要のない手前が広くなっています。右下の写真は小生が撮った物ですが、一応バランスは取れていると思います。左下の写真にマウスを置いて下さい。仕方がないので、屋根を右の写真から取って移植しました。

ホテルの裏は砂浜になっています。下の画像の上にマウスを置いて下さい。右側に歩いている人が現れます。そうです、Photoshop CS5では簡単に消すことが出来るようになりました。

トイレもさすがに奇麗で立派です。美しい絵が飾ってあります。

スヘフェニンヘンは、ハーグ近郊に位置する北海沿岸のビーチリゾート地です。もともとは小さい漁村でしたが、現在ではオランダでも指折りの観光地として知られています。スヘフェニンゲンの海岸には、森鴎外が滞在したこともある王宮風5ツ星ホテル「スタイゲンバーガー・クールハウス・ホテル」があります。その昔コンサートホールとして使用されていた中央のドームにはフレスコ画が描かれ、伝統あるホテルの風格をかもしだしています。そのホテルでランチです。ホテルの雰囲気はもちろん良かったが、料理も美味しかった。

続く
宮殿ホテルでランチ