1日目はあちこち回ったが、18時にはホテルに帰れた。夕食は19時からです。2連泊なので楽です。
チーズの町エダムの近郊の漁港フォーレンダム。オランダには地方ごとに少しずつ異なる民族衣装のバリエーションがありますが、一般的にはオランダの民族衣装というとここフォーレンダムの民族衣装(女性の黒いスカート、カラフルな縞模様の前掛け、レースのとんがった帽子など)が広く知られています。
オランダには、現在も9000基ほどの風車が残っています。使われていないものがほとんどですが、なかには世界遺産のキンデルダイクや、ここザーンセ・スカンスの風車村のように、保存目的から、修復され、使い続けられる風車があります。風車村があるのは、アムステルダムから北西へ15Kmほど行ったところ。この地方独特の深い緑色と白い縁取りが絵になる、伝統的な家屋と風車が移築・保存されているのが「ザーンセ・スカンス Zaanse Schans」。
アムステルダムは、400年間、世界の王室のダイヤモンドを研磨してきた都市として有名。最も優れた技術を持つ研磨師立ちがこの街に集まるのも「アムステルダム・カット」がダイヤモンドの完ぺきなカットと質の良さの同義語になっているから。年間およそ百万人のツーアリストがアムステルダムのダイヤモンド研磨工場を訪れている。
これが目玉の夜警です。↓非常に大きな絵で大作です。
残念ながら修理中です。
オランダ最大のミュージアムで、世界的に知られた芸術品を所蔵しています。コレクションの中心はオランダの黄金時代と呼ばれる17世紀の絵画。なかでもハイライトとなっているのが、レンブラントの20作品、フェルメールの4作品、フランス・ハルス、ヤン・ステーンら著名オランダ人画家の作品です。そして目玉はもちろんレンブラントの大きく魅惑的な絵画「夜警」です。他にもデルフト焼のコレクションなど、芸術の至宝が展示されています。残念ながら館内での撮影は禁止です。何も写真がないとさみしいので、ネットで見つけた物を少し出しておきます。
ダイヤモンドを研磨するにはダイヤモンドのディスクでないと出来ません。ダイヤモンドをコーティングしたディスクが作業台で回っています。テブルの下には集塵ダクトが配管されています。
内部は撮影禁止なので、ネット上にあった写真を少し出します。
フィンセント・ファン・ゴッホ(Vincent Willem Van Gogh, 1853年3月30日-1890年7月29日)の作品を中心とした国立美術館。ゴッホ作品の他、同時代のポール・ゴーギャン、ロートレックらの作品、ゴッホが傾倒していた日本の浮世絵、盛んに模写をしたミレーなども展示されている。ゴッホとは直接関係のない特別展も積極的に開催している。ゴッホ作品の真贋を鑑定するなど、ゴッホに関する世界的権威である。日本にある作品では、損保ジャパン東郷青児美術館所蔵の「ひまわり」やウッドワン美術館の「農婦」について真作である旨の鑑定をしている。ただし、ゴッホの個人美術館にとどまらず、19世紀を中心とした近代美術の展示・研究機関となっている。
朝食は殆どの場合、バイキングスタイルです。パン、ハム、卵があれば小生には十分です。
ガッサン・ダイヤモンド Gassan Diamonds