2012年12月31日(月)
バンドソーサークルカット治具の製作
バンドソーは国産のリョービの物を挽き割り専用に導入したので、今まで使っていたラグナは、曲線切り専用としました。このバンドソーに丸い円盤を切り出す、サークルカット治具を取り付けることにしました。ネットで検索すると、色々な物が自作されています。その中でやはりMokkinさんのところで紹介されていた治具が理屈にかなっている様に思いましたので、それを真似して作ることにしました。まずピクチャフレームを埋め込む溝をルーターで掘ります。ピクチャーフレームの中を自由に動く鉄板にねじを切り、固定できるようにします。回転センターとなる軸もネジで作りました。先端はグラインダーで尖らせます。台を回転させ、バンドソーのドリフト対策も出来るようにして完成です。下の写真をクリックするとカットしているところを見ることが出来ます。
2012年12月30日(日)
シュガースコップの製作(PartⅡ)
シュガースコップを大小2個作ってみました。内側はフォスナービットで穴をあけるだけなので、誰にでも出来ると思います。問題はバンドソーで片側を切り取りますが、この時は平面が出ていない物を切ることになります。小生は手で支えて切ることが出来ましたが、心配な方は木の台を作って切ってください。詳細な作り方は、下の写真をクリックして下さい。
2012年12月29日(土)
ボール盤の芯ブレ
たなつる工房さんを訪問した時、日立のボール盤がありました。回転させてみると、ドリルチャックが全くブレることなく回っていました。小生の中国製のボール盤では、若干揺れています。そこでボール盤の芯ブレを測ってみました。チャックに測定用の鉄棒を取り付け、その鉄棒のブレを測定しました。0.05mmありました。これは木工用では許容範囲だが、鉄工用では駄目と教えてもらいました。そこでチャックを外して、主軸のブレを測定すると、0.01mmでした。これが鉄工用として許容範囲なのかどうか分かりません。木工用に使っているのであまり気にしないことにしますが、遠州工業のボール盤が出荷されたので、到着したら測ってみます。
2012年12月28日(金)
センサーライトとガレージミラーの取り付け
小生の自宅のガレージは、非常に狭いところに作りました。その結果以前乗っていたレガシツーリングワゴンを停めることが出来ません。従って現在はスズキのスイフトスポーツという、コンパクトカーに乗っています。問題は以前の様に長尺の板など積むことが出来なくなったことです。乗せることが出来ない物は、ホームセンターで宅配を頼めば、お金はかかりますがやってくれます。そのコンパクトカーですが、駐車場が狭いせいか毎回駐車に苦労します。そこでガレージミラーとセンサーライトを取り付けました。ライトは夜だけ点灯するように設定しました。
2012年12月27日(木)
イージーチャックが出たと思ったら、、、
イージーチャックが出たと思ったら、NOVAからクイックチェンジチャックが出ました。いずれも爪の交換が30秒とか25秒の短時間で出来るものです。今回出たNOVAとイージーチャックの違いの一番は、価格です。イージーチャックは$499に対してNOVAは$350と安くなっています。しかしいずれも高価ですが、小生が一番良いチャックだと思っているVicmarcのVM100は$241.50です。もちろん爪の交換には、ネジを8個外す必要があるので、時間がかかります。ベテランのウッドターナーはすでに、チャックを2~3個は持っているので、この高価なチャックを買う必要はありません。普通の物を買い足せば良いのです。一方ウッドターニングを始める初心者は旋盤、刃物、グラインダー、シャープニング治具など、チャック以外に買うものがたくさんあり、高いチャックには手が出ないのではないかと推察します。今後このチャックがどの様に市場で評価されるか、見ていきたいと思います。
2012年12月26日(水)
遠州工業のボール盤を注文しました
今回購入したボール盤は4台目です。小さい物から順次アップグレードしてきたわけです。一般的なボール盤は、鉄工で13mmまでですが、今回Yahooのオークションに出品したのは、16mmまで出来ます。その代わりに買ったのは遠州工業の23mmまで出来る、比較的大型のものです。重量は145kgあり、今までのボール盤の2倍の重量があります。4極と8極を切り替えて回転数を変えることが出来る、極性切り替えモーターが付いています。従って60Hzで65RPM~2100RPMまで回転数が可変になります。ボール盤が到着したら早速整備に入りたいと思います。
2012年12月25日(火)
長い丸棒の挽き方
工房で作業をしていると、知らない人が訪ねてきました。角材を丸棒にしてくれるところが、なくなってしまい困っている。小生のところで出来るかどうか聞かれた。もちろん出来るので、出来ると言うとぜひお願いしたいと、樫の3cm角の棒を2本渡された。翌日時間が取れたので丸く削ってみた。仕上がりはφ28mmです。この様なスピンドルワークでは、スキューが活躍します。研いでからホーニングして、削り始めます。長さ1mぐらいなので、中央は振動してたわみます。左手で振動しないように棒を持ちます。右手1本でツールをコントロールするのは、難しいので小生のやり方は、左手の親指でスキューを押し、右手はスキューのシャフトを持ちます。これでコントロールが、出来るようになります。無事2本を挽きお渡ししました。スピンドルステディを使えば振動を抑えることが出来ますが、設定に時間がかかって面倒です。少し練習すれば、出来ますのでやって見て下さい。振動を押さえないで挽き続けると、何が起きるかと言うときれいに切れないこと、中心部分が細く、両端が太い丸棒になってしまいます。
2012年12月24日(月)
ボール盤の入れ替え
今まではジョイフル本田で売っていた、鉄工16mmまでの中国製のボール盤を使っていました。大きな問題はありませんが、夢工房にある吉良の大型国産ボール盤(鉄工23mm)が気になり始めました。Yahooのオークションなどで探すと中古品は沢山あります。早速買い替えることにしましたが、手持ちの中国製のボール盤は、インバーター化のため、三相1馬力のモーターに交換してあります。プーリーも穴径を15.8mmから19mmに変更してしまっています。モーターを単相のオリジナルに戻して売るつもりですが、プーリーが使えません。そこで真鍮から削りだしで3段プーリーを作ることにしました。プーリーは4段ですが、材料が無いので3段+1段のハイブリッドになります。真鍮のターニングは木目もなく非常に簡単です。アルミは刃物に絡みつくので厄介ですが、真鍮は削りやすいので、問題なく形を作ることが出来ました。ボール盤に取り付けて回してみましたが、芯も出ており問題なく使えました。これでこのボール盤をYahooオクに出品しました。
下の写真をクリックすると、Yahooのオークションが見れます。
2012年12月23日(日)
オーストラリアから格安ペンキット
ペンキットはアメリカの販売店で、色々な物が売られています。しかし値段がいまいち高い。そしてAmazonなどに比べると送料が割高です。皆さんは1本いくらぐらいで購入されているでしょうか?ところが格安の販売店が見つかりました。それはTimberbit.comです。この販売店はオーストラリアのシドニー郊外にあり、夫婦で運営されている小さな会社です。ペンを趣味で作っていた人が、ペンキットが大量に必要なので、直接台湾などから仕入れるようになり始めたビジネスです。送料はアジア、ヨーロッパ向けにはAU$80以上(7,200円以上)購入すれば、無料になります。またペンキット自体の値段が非常に安い。クラフトサプライで売っているヨーロピアンペンキットと値段を比べると、ほぼ半値になります。この販売店が売っている商品の品質は分かっていませんが、ペンを大量に作っている方が、サンプルを購入されましたので、いずれこのサイトで使用結果を報告します。AU$80以上は送料が無料と書きましたが、数本購入する場合の送料は、オフさんより安いAU$5(450円)です。送料が安いので気楽に少量を買って試すことが出来ます。
2012年12月22日(土)
X-Yスライドバイス
JWAの講習会で使う予定でしたが、小生のチョンボで持って行くのを忘れました。しかし非常に便利なものなので紹介します。ワークを固定する万力部分が一番上にあり、その下にX-Yを動かすハンドルが付いています。ボール盤にこのバイスを固定し、ワークは万力部分に適当に固定します。穴をあける部分に対してドリルの刃の位置合わせは、X-Yハンドルで行います。希望の位置に簡単にドリルをセット出来ます。小生はアメリカから買いましたが、オフさんで2軸スライドバイスという名前で販売されています。小型のボール盤なら小さい方で十分でしょう。
2012年12月21日(金)
インレイのコースター
またまたインレイのコースターです。今回はイルカと亀です。ルーターでやりますが、小さな部分を掘るのは難しくメスだけを作り、オスはレーザーで切り出されたインレイを使います。エポキシ接着剤にトルコ石などを混ぜたインレースインレイを使えば、どの様な絵柄でも対応できるので、テンプレートが出来れば、細かな模様でも出来るようになります。欠点は丸い表面にインレイが出来ないことです。しかしボックスなどの上面の平らなところにインレイしてみるのも良いでしょう。
2012年12月20日(木)
グリーンウッドターニングDVD、クリスマス期間限定販売(2,000円)
井上先生のご厚意により、グリーンウッドターニング2枚組DVDは通常2,800円で売っているところ、2,000円でクリスマス期間限定で売れることになりました。期間は12月19日~25日にメールを頂いた場合に限られます。内容は自信を持って勧めすることが出来るものです。この機会を逃さず購入されることをお勧めします。
万力購入

亀城工房にある万力は、幅90mmの物です。下の写真の赤い物です。しかし少し小さくもう少し大きい物が欲しくなりました。そこで幅150mmの青の万力を購入しました。作業台に4本のボルトで取り付けてみましたが、かなりしっかりしています。板を叩いて曲げるのに活躍しそうです。
2012年12月19日(水)
両刀使い
岩手県の方が、VL200のベンチマウントモデルを購入されると言うので、相談に乗ったことがありました。その方は台は自分でがっちりしたものを自作されました。今回アウトボード側を和式ろくろ用に改造したと言う連絡がありました。挽いているところを、Youtubeにアップされたので紹介します。この方はお会いしたことがなく、初心者だと思っていましたが、大野木工生産グループで食器を挽いておられると言う。道理で和式ろくろのカンナの使い方が上手い訳です。和洋のロクロを両方使う人はあまりいないと思いますが、プロの方が多いようです。しかしアマチュアは西洋式ロクロだけをやっておれば良いと言う意味ではありません。旋盤を持っておれば、今回紹介したようにアウトボード側で和式ろくろを試すことが出来ますので、どんどんやってください。
2012年12月18日(火)
手押しカンナ盤のモーター交換
手押しカンナ盤に付いていたモーターは図体が大きいのですが、1馬力です。幅25cmまで出来る手押しカンナには小さすぎると思っていましたが、その懸念は見事に当たってしまいました。幅の広い板を削ろうとすると、モーターが止まってしまうのです。そこでモーターを3馬力の物に交換することにしました。モーターはYahooのオークションで4,350円で落札しました。到着したモーターを確認すると、ベアリングは問題ないようなので、そのまま取り付けることにします。今までのモーターと大きさはあまり違いませんが、交換後幅広の板を削ってみました。もちろん全く問題なく気持ちよく回り削れました。
2012年12月17日(月)
クリスチャン・ヴェデルの鳥のオブジェ
デンマークのデザイナーであるクリスチャン・ヴェデルが1959年に発表した鳥のオブジェを作ってみました。ボディを上下反対にしたり、ネックの角度を変える事により鳥たちの色々な表情を生み出します。使用した材はコクタン、ハードメイプル、パドックの3種類です。目の作り方がポイントです。少し頭が大きすぎたようです。
2012年12月16日(日)
バイアスボウルの製作(PartⅡ)
 正六面体からバイアスボウルを挽きました。お正月の鏡餅を乗せる台になります。作り方の詳細は下の写真をクリックして下さい。
2012年12月15日(土)PartⅡ
夢工房忘年会
夢工房の忘年会が12月12日にあったので行ってきました。皆で酒を飲みうな重を頂きました。ゲームもあり、吹矢、ダーツ、ビンゴゲームなどで楽しみました。丁度この日は十二日市があったので、浦和駅に行く途中立ち寄りました。大変にぎやかな太歳でした。

「さいたま市の調神社(つきじんじゃ)で、毎年12月12日に新年の福迎え行事として行われる大歳の市が「十二日市(じゅうににちまち)です。明治時代から続く伝統の大歳の市。露店の数は約1000店。福をのぞむ多くの人たちでにぎわいます。 」
2012年12月15日(土)
手押しカンナ盤でトラブル発生
手押しカンナ盤は一通りの整備をして使い始めましたが、トラブル発生です。試し削りでは幅の狭い板を削り問題ありませんでしたが、幅20cmぐらいの板をやろうとすると、モーターの力が無いのか、回転が止まってしまいます。前の幅15cmのカンナ盤でも1馬力のモーターが付いていたのに、25cmで1馬力では役不足と思っていましたが、その懸念が見事に的中しました。中古品なので前のユーザーが、モーターが故障したのでありあわせの物に交換したのかもしれません。早速2~3馬力のモーターを購入すべく、Yahooのオークションで探したところ、2.5馬力の物が3,000円で出ていましたが、酒を飲んでいて入札を忘れてしまいました。そこで3馬力の物を、4,350円で落札しました。到着したら、すぐにベアリングを交換したのち、モーターの交換をやります。
2012年12月14日(金)
インデックスプレート
JWAの講習会でインデックスプレートを紹介しました。小生がその時使っていたのは、Vermecの下の写真のものです。スピンドルアダプターの様な形になっています。廉価なアルミ板1枚の物も売られています。
下の写真の物は以前小生が購入したものですが、現在は穴の数が多くなりより多分割に対応するようになっています。アメリカからの送料も安いので、送料を入れて3,100円ぐらいで購入できます。現在の物は円盤だけの販売になっているようです。円盤の中心の穴は旋盤の主軸のサイズに合わせて購入します。
2012年12月13日(木)
大原港と養老渓谷
大原港で伊勢海老を頂いた後、養老渓谷へ行きました。養老渓谷では、滝見苑で温泉に入った後、粟又の滝を見ました。首都圏で12月に入ってから紅葉を見れるところは限られています。養老渓谷はその一つで、訪問したのは12月6日でした。滝見苑の日帰り入浴は、タオル、バスタオルが付いて、1200円です。しかし駐車場代が無料なので、総合的にはお得です。滝見苑から粟又の滝の入り口までは、30mぐらいです。
2012年12月12日(水)
スポークシェーブの手押しカンナ盤が売れました
下の写真の左側が150mmまで削れるスポークシェーブのプリメイラです。今回Yahooのオークションに2万円で出しましたが、4.3万円で売れました。右は奥平製作所の250mmまで削れる手押しカンナ盤です。これは3.5万円でしたので、プリメイラよりも安いことになります。この様な大型の機械を買う人が少ないので、安くなってしまうのでしょう。搬入と置き場所に苦労します。
2012年12月11日(火)
エアーフライヤーを使ってみる
Philipsのエアーフライヤーを使ってみました。塩コショウしたステーキと冷凍のフレンチフライポテトを仕切り板で区切って入れました。取扱説明書に従って15分180℃でスタート、10分後に200℃に設定を変えて揚げました。結果は少し焼きすぎたようで、12分ぐらいが最適なようです。ポテトに野菜サラダを添え、赤ワインを飲みながら、ステーキを美味しく頂きました。フライパンで揚げるより、オイルは明らかに少なくて済むので、ダイエットには良い調理器具です。後片づけもオイルを使っていないので、簡単に出来ます。器具の内部にこぼれた油は、キッチンペーパーで拭き取るだけでOKです。
 ポークウインナーを揚げてみました。不思議なことにオイルはまったく入れていませんが、揚げた後のウインナーの表面には、オイルが付いていました。これもからしを付けて美味しく頂けました。
2012年12月10日(月)
A-LINE-IT測定治具
テーブルソーのアライメントの確認、ボール盤、ルーターなどの回転軸のブレなどを測定できるA-LINE-IT購入しました。その測定治具が本日到着しました。早速テーブルソーとボール盤の精度をチェックしてみました。ボール盤の芯ブレは0.05mmでした。ちょっと大きいようです。出来ればこの半分ぐらいのずれであって欲しい。今後詳細にチェックして問題点を見つけたいと思います。
下の写真をクリックすると芯ブレを測定しているところを見ることが出来ます。
2012年12月9日(日)
Festoolドミノツール到着
アメリカの販売店に注文してあったドミノツールが到着しました。ドミノツール本体とドミノチップを入れたケースは2段重ねにすることが出来ます。必要なオプションの治具も同時に購入しました。早速何か作りたくなりますが、まずはテーブルソーの延長ベッドを作ることにしています。
2012年12月8日(土)
手押しカンナ盤の整備
奥平の手押しカンナ盤の整備をして使えるようにしました。インバーターと集塵ポートも取り付けました。集塵ポートは上手く作ることが出来たので、殆どのカンナ屑を集塵することが出来ました。詳細は下の写真をクリックして下さい。
2012年12月7日(金)
トランス購入
100Vを230Vに変換するトランスです。230V、8.7AMax.です。エアーフライヤーは6.2Aぐらいの消費電力なのでこのトランスで容量的には十分です。Yahooのオークションで早速入札しましたが、他に誰も入札しないのでそのまま落札できました。5,250円+送料でした。到着したトランスを持ち上げてみると非常に重い。30kgぐらいありそうです。エアーフライヤーを接続すると問題なく動作しました。準備が出来たので、ステーキとフレンチフライポテトを揚げてみます。
2012年12月6日(木)
Philipsエアーフライヤー
「フライドポテトやフライドチキンが好きな人は多いが、体への影響を考えると、油分を多量に含んでいるのが気になるところ。健康志向が高まっている昨今では、油で揚げずに電子レンジやオーブンを使ってそれに近い調理をする方法も広く知られているが、このほど家電メーカーのフィリップスは、油を使わずにフライのように仕上げられる「エアフライヤー」なる製品を開発した。この製品は200度の高温の空気を対流させることにより、ポテトや肉を油で揚げたように調理できるのが売りで、先日ドイツ・ベルリンで開かれた家電見本市に出品され話題を呼んでいる。」という英国Philipsの製品を購入しました。この製品は国内では発売されておらず、並行輸入品を買うか、海外から通販で買うしかありません。安く手に入れる方法を探しましたが、結局Yahooのオークションで売っていたものが一番安かったので、そこから買いました。もちろん英国仕様なので電圧は230Vで1425Wです。この仕様に見合ったトランスが必要になります。トランスもYahooのオークションで購入する予定です。
2012年12月5日(水)
屋根裏の梱包箱撤去
千葉の家は購入してくれる人が見つかり、境界の確定の測量が終わると正式契約になります。すでに仮契約は済ませていますが、その時屋根裏に残っている、残置物の撤去を要求されました。残置物と言うのは、電動工具などの元箱が中心です。転売するときに元箱があれば、売りやすいので天井裏に保管していたものです。引っ越しの時は忙しくて手が回らなかったので、残したまま土浦に来てしまいました。そこでトヨタレンタカーでトラックを借りて荷物を取りに行きました。トラックに乗せて見ると荷台いっぱいになりました。これで本契約に向けて準備完了です。
2012年12月4日(火)
手押しカンナ盤到着
200kgを超す手押しカンナ盤ですが、西濃運輸が運んできました。事前に電話がありフォークリフトがあるかどうか聞いてきました。油圧式の物があると連絡すると運んできました。カンナ盤はパレットに乗っていましたが、無事トラックから下すことが出来、工房に搬入しました。パレットから下して工房の床に直接置くと非常に低い。テーブルの高さを測ると70cmでした。今まで使っていた物は85.5cmなので15cmほど台を作って高さを上げる必要がありそうです。カンナ盤の下から写真を撮ると、カンナ刃が見えます。かんなくずは真下へ落ちそうです。この部分を囲って集塵ポートを取り付ける予定です。
2012年12月3日(月)
奥平製作所の手押しカンナ盤
これが買い替えた奥平の手押しカンナ盤です。幅250mmまで削れます。群馬県の販売店まで現品を確認に行った結果、3台あるうちの1台を購入することにしました。3台のうちこれにした理由は、テーブルが綺麗だったからです。西濃運輸が運んできますが、工房への搬入に少し苦労しそうです。到着したら、早速整備に取り掛ります。モーターは三相誘導モーターなので、インバーターで駆動します。亀城工房にはすでに7台のインバーターが稼働していますが、これで8台目になります。
 
2012年12月2日(日)
ネジザウルス
ネーム入りのネジザウルスが到着しました。試に木の板にねじ込んだ木ネジをネジザウルスで外してみました。もちろん工具の先端の縦の溝がネジの頭に食い込んで滑らずに回すことが出来ました。ネジが超鋼ハガネだと空回りする可能性がありますが、普通のネジなら問題ありません。鉄腕ハサミとセットで5,000円です。ネーム入りで少し割高になっています。
2012年12月1日(土)
手押しカンナ盤の入れ替え
 手押しカンナを入れ替えることにしました。今まではリブロスさんが売っているMH152Lという幅150mmまでやれる物でした。この機械は値段が安い割にしっかりできており、それなりに満足して使っていました。しかし幅の広い板を削ろうとすると、150mmまでと言うのがネックになってしまいます。Yahooオクで250mmまで出来る手押しカンナを買うことにして、このスポークシェーブのプリメイラは、手放すことにします。例によってYahooのオークションで売ります。