2006年8月31日(木)
バキュームチャック


上の写真をクリックして下さい。
真空ポンプで引いてみたが真空度が上がらない。手で引っ張ってみると簡単に外れる。どうも木が空気を通すので真空度が上がらないことが分かった。木の材質にもよるがサンジングシーラーなどを塗って空気を通しにくいようにしないとチャックの役目を果たせない。明日ホームセンターへ行って探す予定です。

2006年8月30日(水)
夢工房月例会
夢工房の月例会は今回初めて参加させて頂いたが、大変有意義な1日だった。詳細は写真をクリックしてください。
2006年8月29日(火)
一輪挿し
一輪挿しと茶筒です。茶筒の方は段々上手く出来るようになってきました。

2006年8月28日(月)
Pill box
直径60mm高さ40mmと小型です。薬のカプセルを入れるものです。
2006年8月27日(日)
エレガントボックス
平らなボックスですが、あらかじめデザインを頭の中でイメージしないまま挽いてしまいました。イメージどおりの形ではなくかなり不恰好です。蓋をもう少し小さくする予定だったが、途中で修正出来なかった。



2006年8月26日(土)
フルーツボウル
これも永田さんから譲って頂いた材で挽いたものです。直径φ290mmx115mmと久しぶりに大きいものです。
2006年8月25日(金)
JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2006
幕張メッセでJAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2006があったので行って来た。バンドソーなど大型の電動工具があるかと思ったが、期待はずれ。ホームセンターに置いているようなものしかない。国産の木工旋盤デモがあったので、覗いてみた。海外製の旋盤を見慣れているせいか、このメーカーの旋盤は非常に不恰好(失礼)に見える。チャックも本体に付属しているというので、その分は安いかもしれない。この旋盤を使っている人のサイトでは、VICMARCのチャックなど比べ物にならないほど、精度が高いという。このデモではバイトはスクライパーばかりが置いてあった。展示をする方は頑張っていたが、あまり興味を示す人が居ないのがさびしい。


別のブースでは大きなこね鉢があった。これぐら大きい物を一度挽いてみたい

2006年8月24日(木)
ボックス
FEWSの皆さんに教えてもらったことを頭に入れて少し大きめの茶筒を挽いてみた。なぜか上手く出来る。以前の失敗は何だったのか?多分チャックの増し締めをやっていなかった、キャッチングが起きてもそのまま続けていたのが原因だろう。材料は永田さんから譲って頂いたものだが、木目が綺麗で良く乾燥している。何という木か聞くのを忘れたが、カエデのように思う。
2006年8月23日(水)
バフィングホイール
Deltaのバンドソーのモーターが余っていましたので、バフィング用に使えないか考えていたところ、クラフトサプライのカタログにモーターのシャフトに取り付けるジョイントが出ていました。早速シャフトの径を調べるとジョイントは1/2インチの穴が空いており、モターのシャフトより少し太いだけです。使えそうなので早速購入しました。モーターの回転方向は両頭グラインダーの左側と同じなので、LH用(Left Hand Side)を購入しました。RHを間違って買うと回転中に緩む可能性があります。モーターを固定するためホームセンターでU字金具を買ってきてボルトで固定しました。アダプターの内径はモーターのシャフトより少し大きいので、アルミのシートを貼って調整したところ、あまりぶれずに回転した。

2006年8月20日(日)
真空ポンプ到着
真空ポンプ、ゲージ、フィルターなどが到着したので、仮組みをした。接続口のサイズがパーツごとに違うので苦労したが、何とか接続出来た。クラフトサプライに注文してある、バキュームチャックが到着してから最終的に設置することにしたい。分からないことが多いので現物を見てから次のステップへ行くので、どうしても時間がかかってしまう。
2006年8月19日(土)
ボックス作りのコツ
ボックスが楕円形になってしまい、蓋が上手く閉まらないとFEWSのメンバーさんに言ったらチェックポイントを親切に教えてくれた。早速それらを注意しながら作ったら、上手く出来た。まぐれかも知れないので、さらに2〜3個作って確実に出来るようにしたい。
2006年8月17日(木)
E-Zバキュームチャック

クラフトサプライに注文していたバキュームチャックが到着した。早速旋盤に取り付けてみた。主軸の中を通るパイプは長いものが付属しており、DVR3000に合わせてカットした。旋盤に取り付けて回転させてみたところ問題なく動作した。真空ポンプへの接続口を指でつかむと殆ど抵抗なく回転しない。真空ポンプ、バキュームゲージなどは、日本で調達したが、お盆休みの影響でまだ到着していない。
2006年8月16日(水)
手挽きロクロの発明者は誰?
千葉県の国立佐倉歴史民俗博物館へ行くと展示されていました。惟喬親王(これたかしんのう)という人が発明して工人集団である木地屋に伝授した。木地屋の発祥の地は近江でそこから日本全国に広まったそうです。詳細は写真をクリックして下さい。


2006年8月15日(火)
台所の網戸を交換
ウッドターニングと関係ありませんが、台所の網戸が閉まらなくなったので、新しい物に交換した。最近は良い製品が出ており、赤い矢印のところのボタンを押せば真ん中のポールが網戸を巻き込んで自動的に開きます。取り付けも1時間かかりましたが、簡単に出来ます。
2006年8月15日(火)
パーロッサボウル
パーロッサは紫檀の仲間のマメ科だそうです。この材でボウルを作ってみました。最初はフェースプレートを取り付け底を引きました。その後底をチャックで銜えましたが、キャッチングで割れてしまったので挽きなおしました。
2006年8月14日(月)
バキュームチャック

バキュームチャックを導入することにしました。出来るだけコストを抑えるため真空ポンプなどは、オークションで購入しました。必要な機材は一通り注文したので、到着を待っているところです。詳細は写真をクリックして下さい。

2006年8月13日(日)
栃のボウル
佐野会長から譲っていただいた栃のボウル材です。フェースプレートをネジで止めることも出来る底の厚さですが、不要の桜材があったので銜えしろを接着した。完成品のサイズはφ290mmx105mmです。久しぶりに大きな物を挽きました。
2006年8月12日(土)
携帯型爪楊枝入れ
黒檀でも作ってみました。少し太め(φ22mm)にしましたが、やはりもう少し細い方が良いようです。φ18mmの桜と黒檀の丸棒がホームセンターで売っていたので購入した。これで量産して見ます。



2006年8月11日(金)
爪楊枝たて
栗の木です。 こちらはパーロッサです。
2006年8月10日(木)
シャローガウジ

大変恥ずかしい話ですが、シャローガウジを持っていませんでした。センターワークをどうしていたのか?なしでやっていました。ボウルガウジとシャローガウジの差が分かっていなかったということです。FEWSの方に教えてもらい必要であることがわかったので、早速購入した。Robert Sorbyの1/2インチの物です。刃先はこれでは使いにくいので45度ぐらいにするつもりです。
2006年8月9日(水)
携帯型爪楊枝入れ

欲しいという人がいるので追加で作りました。桜でも色々ありますが、今回使った桜の材は硬かったので上手く仕上げることが出来ました。小さいのですが結構手間がかかります。内側がドリルで穴を開け、軽くサンドをかけただけです。
2006年8月8日(火)
センのおわん

荒引きしてあった栓(セン)でおわんを完成させた。このセンという木はあまり硬くないので挽きやすかった。この材木には節があって木目はあまり綺麗でない。
2006年8月7日(月)
楊枝入れ
会長宅で見せてもらった爪楊枝入れを作ってみた。2個作ったがいずれも桜材です。そうそう右側の木はカバ桜なので桜ではないと教えてもらいました。左の桜の方が木目が綺麗です。ウッドターニングでは不要の4コーナーの部分は捨てていましたが、活用できるのがうれしい。
2006年8月6日(日)
材木販売会
FEWSの会長宅でウッドターニング用の材木の販売会があるというので行ってきた。会長宅には10時過ぎに到着したが、皆さんすでに来ておられて購入されていた。残り物に福があるということわざどおり、欲しい材木がまだ残っていたので早速購入した。車を会長宅のガレージの入り口に停めさせて頂いたので、すぐに車のトランクに入れることが出来た。おき場所があればもっと購入したいが、工房が狭いこと、材料置き場がないのがつらいところです。

購入した材木です。左の荒引きしたものは、会長の在庫を譲って頂きました。