2009年8月31日(月) |
寄木の壺の製作(PartⅥ) |
壺の上部の積み重ねを開始します。センターコーンではリングの直径が大きすぎて押せないので、ジャンボジョーを使っています。壺の上側を挽き始めると、振動が出るので3ポイントステディを取り付けます。壺が高くなってくると、これを付けるのと付けないのでは大きな差が出ます。サンドペーパーをかける時は取り外しますが、バイトで挽く時は必ず取り付けます。すべて積み重ねたところで、外側の形を決めます。壺全体を見ることが出来るので、形を決めるのはやり易くなります。外側が決まれば内側を挽きます。均一な厚みになるよう努力します。穴掘り治具は角度を付けるため旋盤の反対側に立って削って行きます。内部を照らすランプを付けています。穴掘りのツールは刃先をGrizzlyで切れるように砥いであれば、シュルシュルと気持ちよく切れます。薄めに切っていけば、キャッチングすることもなく奇麗に仕上がります。9時の位置に刃先が当たるようにして、刃が直角に当たるようにします。これで出来上がりです。あとは旋盤の上で塗装をしてから、底を切り離し底も塗装をします。最後の方になってきたので、失敗しないよう注意深く作業を進めます。 |
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2009年8月30日(日)PartⅡ |
寄木の壺の製作(PartⅤ) |
製作したリングを積み重ねていきます。底は一枚板のブビンガです。その上に次々とリングを貼り付けます。小生の場合はすべて旋盤の上でやっています。色々なやり方があり、リングプレス機を使っている方も居ます。旋盤の上でやる場合、リングの中心を出すためテールストックにチャックやセンターコーンを取り付けています。フィーチャーリングの取り付けが終わると最終的な壺の形を考えながら、壺の外側を挽いていきます。外側が終わったら内側です。開口部が広いので、普通のボウルを挽くのと同じです。挽き終わったらサンドペーパーもかけます。ここまではお椀状なので、内側を挽くのは簡単ですが、壺の上側を接着すると挽きにくくなります。2つのお椀を別々に挽いて接着する方法がありますが、今回はこの方法は取らず、リングをすべて積み重ねてゆきます。壺の形にしたうえで挽いた方が、壺の形を作り易いのでこのような方法をとっています。壺の内側を挽くのもそれ程難かしくないので、この方法で仕上げます。 |
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2009年8月30日(日) |
DIYショー2009 |
毎年行っていますが面白いものは何もありません。次の年は絶対に行かないと毎年決心しますが、今年も行ってきました。今年は上総木工交流会の暑気払いがあったので、DIYショーというより、暑気払い参加が主な目的です。DIYショーではエプソンのプリンターを使った部厚い材料に印刷出来る展示が気になりました。プリンターがまだ高価なので手が出せませんが、安くなれば買いたいと思うような製品です。トルメックの湿式のグラインダーの展示があり、斧を砥いでいました。値段を聞くと8万円と言うので、こんな高いものを誰が買うのかと思った。湿式のグラインダーは他でも展示があった。帰宅してからインターネットで価格を調べると3.9万円だった。せめてこれぐらいでないと手が出ない。と言っては見たがGrizzlyのグラインダーがあるので、トルメックは不要でした。 |
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2009年8月29日(土) |
寄木の壺の製作(PartⅣ) |
寄木ブロックの切りだしが終わったので、接着作業に入ります。接着剤はタイトボンドオリジナルです。硬化時間が短いのでタイトボンドⅢなどよりこちらの方が良いと思います。養生シートを敷きます。その上にテープを接着面を上にして貼り付けます。両端を同じテープで固定しています。真っ直ぐにブロックを並べる為、木のガイドをクランプでテープの横に固定します。この木のガイドに沿ってブロックをテープの上に張り付けていきます。貼り付けが終わると、木のガイドを取り外します。16分割なので8個目は接着剤をつけず、丸棒を半割にしたものをはさみます。この棒を挟むことで半円のブロックを隙間なく接着出来ます。接着剤は接着面にまんべんなく行きわたるよう、へらなどで全面に広げます。接着剤を塗り終えたら、テープの両端を持ち上げリングにしてテープで固定します。平らな所に置いて平面が出るようにして、ホースバンドで締めつけます。接着剤が硬化したら、ホースバンドとテープを取り外します。2つのハーフリングが出来上がります。挟んであった半割の丸棒を取り外し接着面をディスクサンダーで奇麗にした後、2つのハーフリングを接着します。これで接着は完了です。 |
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2009年8月28日(金) |
寄木の壺の製作(PartⅢ) |
12分割のジグザグパターンのボウルを作るのを中断しました。以前作ってあったフュチャーリングがあったのでそれを使って、壺を作ることにしました。16分割で他のリングも作りました。手押しカンナの精度が上がったので、気持ちよく角材が出来ます。スライド丸のこで11.25度で切り出しましたが、丸のこの刃が切れなくなってきました。砥ぎに出すとしても代わりのノコ刃が必要です。何か良い製品があるのでしょうか?これはネットで検索してみます。必用な寄木のリングが揃いました。積み重ねてチェックしましたが、OKの様です。次はリングの接着作業です。 |
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2009年8月27日(木) |
寄木の壺の製作(PartⅡ) |
昨日接着してあった7本の板を治具から取り外し、手押しカンナで面を平らにしました。接着面を見ると奇麗に接着されているようで成功です。やはりこのL字の木の台が必要です。7本の板がずれずに接着できるので、材料が無駄になりません。次に30度の角度でこのストライプの板をカットしていきます。ここで大問題が出ました。32分割なのですが、カットしていくと26個ぐらいしか取れないのです。6個ぐらい不足します。久しぶりの寄木で、計算を間違えたようです。追加で作る気になれないので、12分割で少し小さいボウルを作ることに方針を変更します。まず2つずつ接着します。その後12分割の角度にカットします。今日は日本橋三越の屋上ビアガーデンで飲み放題、食べ放題バイキング(2時間)です。料金は3,401円と都心の真ん中としては安いです。作業はここまでとし、出かける準備をします。 |
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2009年8月26日(水) |
寄木の壺の製作 |
寄木の壺の製作を開始します。その前に手押しカンナのブレードを交換します。この前刃の高さの調整はしましたが、刃が切れなくなっていました。交換用のブレードを取り出してみると刃が3枚入っています。前回は刃の高さ調整を2カ所しかしませんでしたが、1つ忘れていたようです。刃を取り外し新しいものに交換後、刃の高さ調整をしました。もちろん今回は3枚やりました。これで削ってみると完全に平らに削れます。ジグザグパターンのリングを作るため、80cmの長さの7本の板を貼り合わせます。薄い板も必要なので、台の上に両面テープで固定して、自動カンナで薄く削っていきます。薄くなってくると自動カンナでは板が割れてしまうので、最後はディスクサンダーで仕上げました。真ん中に黒檀、その両側にハードメープル、ブラックウォルナット、ハードメイプルと重ね合わせます。L字の形を板で作ってそれに7本の板を置いてクランプで締めつけます。L字の板がないと7本の板がタイトボンドをつけて締めつけるとずれてしまいます。後で簡単に外せるよう、養生用のシートを敷きます。今日の作業はここまでです。 |
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2009年8月25日(火) |
JWA講習会のカメラマン |
10月のJWAの講習会はFEWSとの合同開催と言うこともあって、参加者が大人数になることが予想されます。10人以下であれば旋盤を取り囲んで皆で見ることが出来ますが、少なくとも30名以上の参加者になるとこの方法では後ろの人が見ることが出来ません。そうかと言って皆さんが席に座っていると遠すぎで、エリさんのツールの使い方が全く見えないということになります。AAWのシンポジウムでは、ビデオカメラ3台を使い、一番良い画像をスイッチャーで切り替え、100インチのプロジェクターに映し出しています。下の図の3番のカメラは、ビデオカメラを使い、カメラマンが最適の位置に移動しながら撮影していました。1番と2番の固定カメラがあるので、カメラマンが聴衆者の前に立つ必要がありません。この方法がベストですが、固定カメラとかスイッチャーを別途購入する必要があること、スイッチャーを切り替えるオペレーターも必要になりますので今回は見送りです。費用的にはディスプレイが一番高価になりますが、これは小生が手持ちの46インチの液晶テレビを使うことになりました。手持ちのビデオカメラ1台を使い、TV画面に写す仕事をJWAより依頼されたので、小生がやらせてもらうことになりました。早速ビデオカメラを取り出すと、ビデオの出力が特殊になっていることに気が付きました。ソニーのビデオカメラですが、標準のピンジャックであれば手持ちがあるのですが、専用のケーブルが必要です。近所のヤマダ電機に行きましたが、在庫がありません。そこで千葉のヨドバシカメラに電話すると在庫があると言うので、早速買ってきました。3枚目の写真はビデオカメラとテレビを接続したところです。奇麗に写っています。2枚目の写真は2008年のAAWシンポジウムでエリさんがデモをしている様子です。皆さん右側のディスプレイを見ています。 |
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2009年8月24日(月) |
ウッドワーカーの格安電動工具 |
ウッドワーカーの8月30日までのセールです。4インチの手押しカンナが$109.99、6インチが$139.99です。10インチのテーブルソーは$289.99なので送料がいくらになるか問い合わせてみました。送料がいくらになるかは、返事待ちですが出荷重量は114kgとなっています。送料が安ければ買いたいと思います。リブロスで売っている一番安いコンストラクターズソーは12.4万円です。仕様はこれとほぼ同じなので、買うかどうかは送料次第です。あと13インチの自動カンナが$289.99です。これらの電動工具のブランドはGeetechという台湾の会社のもので、中国に工場を持っており生産しているようです。2006年の国際木工機械展で展示品を見ましたが、なかなか良く出来ていました。木工旋盤も展示があり、展示品が販売されていましたが、すでに予約済みで買えませんでした。 |
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2009年8月23日(日) |
ネジ切り治具 |
ボニー・クラインのネジ切り治具です。Jetミニなどの小型旋盤には専用の台が準備されていますが、VL300などには台が準備されていません。しかしVL300には簡単に取り付けることが出来ます。ボックスの中に突っ込んで使うボックスツールレストに上手い具合に取り付けることが出来ます。ツールレストのところに取り付けることが出来ると、位置調整、高さ調整が簡単に出来るようになります。前回爪楊枝入れを小さなカッターで切りましたが、今回は治具に付属のカッターで直径の大きいものをやってみました。ケヤキですが、赤身の硬いところは奇麗にネジ山が出来ますが、柔らかい木の部分はネジ山がくずれます。奇麗なネジ山にするには、材料の選択が重要になります。Vermecのネジ切り治具を購入することにしました。ネジのピッチを希望のものにすることが出来ます。もちろんオプションで希望のピッチの物を買う必要がありますが、とりあえず16TPIと10TPIを注文しました。Vermecの治具が来ればこのボニー・クラインの治具は要らなくなるので、手放すつもりです。 |
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2009年8月22日(土)PartⅡ |
大曲の花火 |
今日から大曲の花火大会を見に行きます。大曲の花火は、全国でも有名な花火大会の一つで、花火師さんたちの全国花火競技大会です。全国の花火師たちが目標としている日本一格の高い大会であり、最高水準の花火が鑑賞できます。「大曲の花火」は、花火をつくった本人が打ち上げることになっており、技術だけではなく、花火師としての度量をも求められる、権威ある大会です。質の高い花火をたくさん見ることができます。大曲の花火が開かれるのは、秋田県大仙市の旧大曲市街地に近い雄物川河川敷です。ツアーで行きますが、専用の桟敷からの見学になります。花火の写真撮影は、経験不足なのでネットを見て研究中です。三脚ではなく一脚を持っていきます。
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2009年8月22日(土) |
車椅子旋盤 |
OnewayとかVicmarcから車いす用の座ってターニングが出来る旋盤が発売になっていますが、Jetミニを使って車椅子用の旋盤に改造した物が、ショーの会場で公開されました。改造と言っても車椅子だけでなく長時間立っていることが出来ない人用に、旋盤を22度傾けて取り付けただけです。もう少し傾いている方が使い易いように思いますが、これをやった人は最適の条件を探した結果この様になっているのでしょう。小生は足が悪いわけでもなく、ターニング中に立っていることが辛いわけでもないので、この様な旋盤は今のところ必要ありません。しかしあと10年もするとどうなっているか分かりません。この様な旋盤が必要にならないよう、せいぜい健康管理には気を付けます。 |
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2009年8月21日(金) |
樫のボウル |
粗挽きしてあった樫のボウルを3個仕上げました。サンドペーパーは60番からかけましたが、ドリルで回転させるパワーサンドです。旋盤を止めてサンドの状況を見ます。部分的に奇麗になっていないところは、スピンドルをロックしてそこだけにサンドをかけます。これで完全に奇麗になりますので、サンドペーパーの番手を上げていき320番までかけました。底の仕上げは何時も通り真空チャックです。この木は真空度があまり上がらないので、芯押し台で押しながら仕上げ、おへそをやる時だけ芯押し台を外しました。今回の分はカビなど出ておらず奇麗です。庭の納屋に置いてある丸太にカビが出ていると思います。捨てる方が多くなりそうです。早く粗挽きすべきでした。 |
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2009年8月20日(木) |
手押しカンナの調整 |
寄木の作品作りには手押しカンナの調整が不可欠です。完全な平面で削りだすことが寄木の作品作りの成功のカギです。今までは旋盤のベッドの上に手押しカンナで削ったものを置くと、必ずかすかな隙間が出来ていました。上総木工交流会で手押しカンナの調整方法について講義があったので、その内容に従って調整しました。手押しカンナの取り扱い説明書には、定規で刃の高さを合わせると書かれていますが、定規と刃の間の隙間を目視では確認できません。若い目の良い人だと問題なく確認できるのかも知れませんが、小生には無理でした。拡大鏡も使いましたが良く見えません。そこで講義で説明のあったダイヤルゲージを使った治具を作りました。早速その治具で測定すると、2枚刃のうち1枚は0.1mm、もう一枚は0.03mm後ろテーブルより低くなっていました。刃を固定している4個のナットを緩めて刃の高さを0.01mm以内になるよう調整しました。その結果調整後に削ったものは、旋盤の上に置いても隙間が出なくなりました。寄木の作品作りを再開するつもりです。 |
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2009年8月19日(水) |
ウッドターニング教室 |
昨日は東京の三鷹市から、ウッドターニングを始めたいという方がお見えになりました。どの様な旋盤を買ったらよいのか、必要な道具はどの様なものか?小生の工房に来てもらえれば、一通りは揃っているので、まずウッドターニングに必要な道具について現物を見ながら一通り説明しました。それでも相当な情報量なので、頭に入る程度にとどめその後は、実際にターニングをして、見て頂きました。国内でウッドターニングの道具を売っているところは、浜松と静岡にあります。そこに行けば旋盤などが置いてあるので、近くに住んでいる初心者には好都合です。埼玉県は体験したい人にとって非常に良い場所で、夢工房もあれば川口工房もあります。しかし千葉県にはありません。ウッドターニングのDVDを販売していますが、地方の方から近くにウッドターニングの工房がないか聞かれることが良くあります。小生は千葉県なので近くの方に情報を提供したいと思います。小生の工房に来られる方は、皆さん社会常識なのか必ず手土産を持って来られます。やはり料金を取った方が来やすいと思うので、有料で始めることにします。1日、2,000円でどうでしょうか?ウッドターニングに必要な道具の説明から、挽き方の指導までします。3枚目の写真の方は、今回の三鷹の方ではなく、地元、千葉県の方です。小生の写っている写真は三鷹の方が撮ってくれたものです。 |
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2009年8月18日(火) |
Vicmarc Dovetail JAWS |
Vicmarcから大型のドブテイルジョーが4種類、新製品として追加されています。VM120/150用です。下の写真の1枚目がVM120を買うと付属する標準の爪です。2枚目は5インチと呼ばれている物ですが、一番チャックを閉めた状態で外側が128mmのものです。これでも非常に大きいが、今回追加された4種類の物は148mm/173mm/198mm/223mmと更に大きい。何をつかむのだろうか?この様な爪を必要とする作業があるのかどうか?想像できない。アメリカのクラフトサプライなどではまだ販売していないが、オーストラリアのCarroll's Woodcraft Suppliesではすでに販売を開始している。ドブテイルジョーなので、非常に強力にワークを保持出来るのが特徴だと思います。爪を取り替えるには8個あるネジを外す必要があるので、気が付いたらチャックを8個も買ってしまっていた。 |
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2009年8月17日(月)PartⅡ |
手押しカンナの調整 |
15日(土)に上総木工交流会に出席した。今回は手押しカンナの調整の仕方の講義があった。小型の手押しカンナの場合、剛性不足で、精度が出ないのではないかという疑問に対し、調整次第で精度は出せると言う内容だった。小生の手持ちの手押しカンナは、講義で使われたものより大型だが平らに削れないという、問題を抱えていたので非常にタイミングの良い講義だった。講義の内容を要約すると、前後のテーブルは平面が出ていないと駄目である。刃の上至点とうしろのテーブルの高さを正確に合わせる必要がある。そのためには、ダイヤルゲージなどを使った測定治具が必要になる。早速定規を当てて刃の高さを見てみたが目視では隙間があるのかどうか分からない。早速治具を作るためダイヤルゲージをMonotaroに注文しました。送料込みで3千円ぐらいです。 |
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2009年8月17日(月) |
BS/CSデジタル用パラボラアンテナ |
アナログのBSハイビジョン放送は終了したので、その後はデジタルのBS放送を見ています。しかしパラボラアンテナはそのままアナログの物を使用していました。BSデジタル放送を見る為には、デジタル対応のアンテナを取り付けるのがベストですが、殆どの場合アナログのアンテナでも見ることが出来るので、そのままアナログのアンテナを使っている人は多いと思います。小生もアナログのアンテナをそのまま使っていましたが、先日の大雨の時の巨人ーヤクルト戦を見ているとブロックノイズが出始め、その内完全に写らなくなりました。そこでネットで検索すると現在使っているアナログのTDKのアンテナを、コンバーターを交換することでデジタル対応にアップグレード出来ることが分かりました。早速TDKのサービスに連絡を取ると、このデジタル対応のコンバーターは送料込みで6,300円というので早速注文しました。使用しているパラボラアンテナは直径65cmの大型の物です。新品を買うと5万円以上しますが、コンバーターを換えることで、最新のデジタル対応に安価にアップグレード出来ます。早速交換しましたが、テレビの受信レベルは50~51が57ぐらいに上がりました。もっと数字が上がることを期待しましたが、こんなもんでしょう。デジタルBS放送の受信に問題がある方は、デジタル対応のアンテナに交換されると良いでしょう。 |
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2009年8月16日(日) |
クランプブロック |
旋盤のベッドに何かを固定したい時に、ベッドのスロットに取り付けるT型のナットです。ボウルステディなどを購入すると、付属しますが別の旋盤に取り付ける場合は、旋盤のベッドのスロットサイズにあった物が必要になります。このクランプブロックは、色々なサイズの物が売られています。小生は硬い木で自作していましたが、やはり剛性がやや不足します。VL300とスチールシティの旋盤用の物を購入しようと考えています。1個、$15.99です。 |
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