2009年2月28日(土)
Vermecネジ切り治具
Vermecとの連絡はメールでやっていますが、届いていないメールがあるようで、注文したものもVermecは見ていないという。こちらからの問い合わせにも回答がない物があり、メールの返事がない分は、すぐに催促をする必要がありそうです。遅くなっていたネジ切り治具は、横に動くテーブルを外部の会社に注文していたが、それがやっと入ったので、来週には出荷できるそうです。今度は本当に出荷されると良いのですが、出荷されれば注文された方にメールで連絡します。
Vermecの注文ですが、国内の送料は少額の注文の場合、足が出てしまいます。例えば1,000円の注文の場合国内の送料が600円かかったとしますと、小生が少額ですが、損をします。従って今後国内送料は、別途請求させて頂きます。
2009年2月27日(金)
プラスティックのペン材料
プラスティックのペンの材料を買われた方が居ます。クラフトサプライはプラスティックの挽き方の説明書を準備しています。どんなことが書いてあるか、和訳してみました。
plasticpen-1.pdf へのリンク
ツールはダブルベベルのスクライパーを使う。ドリルでの穴あけは完全に開けてしまわないなど、注意することがあります。光沢仕上げの場合は特別に目の細かい、サンドペーパーとコンパウンドが必要なようです。詳細は和訳の説明書を見て下さい。
2009年2月26日(木)
Vermecから商品が到着
草津温泉に行ってきました。草津の温泉は原泉かけ流しで非常に素晴らしいです。旅館に着いてから4回も温泉につかりました。今回は団体旅行ではなく、自分で予約していきましたが、非常にリラックスすることができ、団体旅行では味わえない良さがありました。
Vermecですが、帰宅すると郵便が届いているという、紙がポストに入っていました。早速再配達を依頼したところすぐに到着しました。大変申し訳ないのですが、今回もネジ切り治具は送られてきていません。約束の納期はとっくに過ぎているので、クレームのメールを送りました。到着しているものは下の写真に写っているものです。注文された方には、明日送付しますので、楽しみにお待ちください。今回S字のツールレストが入っていましたが、使いやすそうです。自分用に1つ購入しようかと考え始めました。真ん中の丸い円盤は、インデックスアタッチメントの部品です。前回間違ってM30の物が送られてきたので、これは代替え品です。球面切削治具はVL200用です。
2009年2月25日(水)
リサイクルショップ寄楽屋
千葉の成田にある中古の工具店、リサイクルショップ寄楽屋に行ってきました。店舗は非常に広く、電動工具は何でもあるという感じです。問題は値段ですが、それ程安いというわけではありません。しかし希望の物があれば、中古なので、新品を買うより安く手に入れることが出来ます。お近くの方は一度立ち寄られたらいかがでしょうか?
2009年2月24日(火)
木工旋盤の修理
知り合いのプロのジェットミニのテイルストックは、気をつけないと簡単に壊れるという。注意点を色々説明して頂いたが、小生のVL300のテイルストックは、何も考えずに使っていますが、何の問題も出ていません。ところがVL300のテイルストックが壊れたので、部品を取り寄せてくれないかというメールが飛び込んできました。その方は河口湖の池田さんからVL300を購入されましたが、現在池田さんはVicmarcと取引をしていないので、部品を取り寄せることが出来ないという。日本国内でVL300を扱っている販売店があり、部品の在庫を持っているかも知れないので、とりあえず問い合わせるようアドバイスしました。翌日来たメールを見るとその国内の販売店は、この部品の在庫を持っており、そちらから買うことにしたので、海外から取り寄せるのは中止してくれと言う。国内で手に入れることが出来れば、納期も早いので有難いことです。この様に保守部品が在庫されていることは、VL200、VL300のユーザーにとって心強いものです。
2009年2月23日(月)
GrizzlyのWet Grinder
昨日は上総木工交流会がありました。テーマは刃物研ぎです。トルメックのグラインダーを持ってきた方がいて、ノミとかカンナの刃を研いでいました。ウッドターニングのツールは、現在使っているグラインダーで十分ですが、手押しカンナ、自動カンナなどの刃は研げません。研ぎに出そうと考えていたところですが、このトルメックのグラインダーを見て購入することにしました。ところが価格を見て、トルメックの購入を断念しました。$590と高すぎます。jig setは$290です。両方買うと$880になります。砥石の直径の小さいT3というモデルは少し安くなりますが、トルメックはやめてGrizzlyを購入することにしました。GrizzlyについてはKnottyさんのサイトで、トルメックとの比較が詳細にされています。その内容を見る限り大きな問題はありません。後から出たものなので、トルメックより優れているところもあります。念のためKnottyさんにメールを送って、現在でもサイトに書かれた内容は、変わっていないか聞いたところ、HPに書いた内容は修正の必要がないという。本体はGrizzlyの物を買って、Grizzlyでは揃っていないアクセサリーは、トルメックの物を買うというのが正解の様です。早速Grizzlyにアクセサリーを含めて注文を出しました。Grizzlyにも廉価版の8”の物($120)がありますが、今回は10”の物を購入することにしました。$170です。しかしアクセサリーを全部購入すると$400以上になります。到着が楽しみです。
2009年2月22日(日)
廉価版フェースプレート
フェースプレート、カービングスタンドを購入しました。安いのが取り柄ですが、少し問題があります。フェースプレートはネジ山が邪魔をして主軸の所に隙間が出来ます。しっかり締まらないような感じがしますが、実用上問題ないのかどうか?また軸に対してプレートの直角が完全ではないので、ブレが出ます。これはやすりで修正すれば解決すると思います。カービングスタンドは2個買いましたが、2個の寸法が違っています。これも寸法精度に問題があります。使えない程のものではないので、価格に免じて文句を言うのをやめます。しかしお金のある方は、普通の物を購入された方が良いでしょう。
2009年2月21日(土)
北海道ウッドターニング商品
3日間北海道に行ってきました。一番良かったのは旭山動物園のペンギンウォークでした。阿寒湖畔温泉と層雲峡温泉に入りましたが、いずれもお湯が良く肌がすべすべになりました。帰宅後入った風呂では、この様になりません。毎日入りたいがちょっと無理です。
今回はお土産物店を10店以上回りましたが、フクロウとクマの木彫品が沢山売られていました。ウッドターニングの製品はあまり売られていませんでしたが、しかし少量あったので紹介します。下の写真をクリックして下さい。
2009年2月20日(金)
VL300用モーバイルベース
VL300の巨体を移動させることが出来る、モーバイルベースを作られた方がいます。VL300ぐらいの重量になると、工房内を移動させることはあまり考えませんでしたが、動かすことができれば、工房のスペースを有効に活用することが出来ます。275kgもあるVL300ですので、頑丈なアングルで作られています。下の写真ではボルトで固定されていますが、最終的には溶接されるそうです。
VicmarcからはVL200とVL300の高さを調整出来るスタンドが発売されています。
2009年2月19日(木)
須田プロの実演とトークショー
21_21 DESIGN SIGHTU-Tsu-Wa/うつわ」展 クリエイターズ・トーク 1 『うつわが語る、森林の姿』に須田プロが出演されます。21_21 DESIGN SIGHTは六本木の東京ミッドタウン内にあります。開催の概要は下記の通りです。

日時: 2009228日(土)14:00-15:00

出演: 須田二郎(木工作家)

会場: 21_21 DESIGN SIGHT B1F ロビー 全席自由

参加費: 無料(別途、中学生以上の方は当日の入場券が必要です)

当日は須田プロのトークだけではなく木工旋盤を使った、実演もあります。上記サイトから参加申し込みを受け付けているので、小生は申込ました。

2009年2月16日(月)
丸太のカット
例の団地の裏の林です。アメリカの木工ショーの時に買った、ハスクバルナのチェーンソーは、使う機会があまりありませんでしたが、今回はその性能をいかんなく発揮してくれました。30cmぐらいの丸太は、簡単に切れます。チェーンソーの使い方も少し上手くなってきたものと、自画自賛しています。夢工房さんが21日に来られるので、その時は車に積むだけでOKです。しかし体のあちこちが痛い。
明日から3日間、北海道へ行って流氷船に乗ったり旭山動物園を見学し、温泉にも入ります。筋肉痛は温泉で解消できるでしょう。このサイトは少しお休みです。
2009年2月15日(日)
スタビS750用インバーター回路
頼まれていたインバーターの回路が完成しました。秋葉原に買いに行った時、部品を一つ間違って買ってしまいました。秋葉原までまた行って、この部品だけ買うのも、交通費がかかるので通販で注文しました。この部品とインバーターが到着したので、途中までだった組み立てを完成させました。購入したインバーターはVL300で使っている物と同じです。VL300の場合インバーターのパラメーターの設定が分かっているので、旋盤はS750ですがパラメーターはVL300と同じものにしました。S750に付いているインバーターは安物なので、この富士電機のインバーターにすると、低速のトルクが強くなることと、停止ボタンを押したとき、旋盤の回転が速く止まります。S750のアップグレードをするには、インバーターを交換するのが一番の方法です。今回故障した旋盤のユーザーさんは、首を長くして待っておられるので、動作を確認した後、早速宅急便で送りました。
2009年2月14日(土)
ラグナ14インチバンドソー
ラグナのバンドソーは、値段が高い分同クラスの中では一番の性能だと思っていますが、ブレードガイドが外れやすいようです。小生も気がつくと上下で3個もなくなっていました。白いセラッミックガイドは、この機種専用の物が必要ですが、1個単位では売っておらず10個セットでの販売で、しかも$99.99と非常に高いです。ラグナを使っておられる方、2名からこのガイドを購入したいという話がありました。ガイドとホルダーが一体型になった物も、ラグナで売っていますが、こちらはさらに高く$300以上します。またデルタとかジェットのバンドソー用のガイドも売られています。後は延長テーブルが売られていますが、これは自作する方が安上がりで好みのサイズが出来ます。カーバイドチップのブレードも販売されていますが、このブレードはあまり良いものではありません。カーバイドチップをロウずけしたブレードはCustom Blade Com.が安くて良い物を販売しています。
2009年2月13日(金)
テックさんが歩けば
小生の工房に来られた方は、皆さんこの様な住宅地にウッドターニングの工房があることに驚かれます。しかも2階にあるので、2度驚く訳です。しかし一歩団地の外に出ると、広い林があります。入口には女性一人で入るなと警告の札が立っています。小生は毎日散歩していますが、この林にはあまり入りません。しかし今日は気分転換で入ってみました。そうするとチェーンソーの音が聞こえます。音のする方に行くと、老夫婦が、木を切っていました。そこには沢山の丸太が転がっています。話を聞くと、老夫婦所有の林だが手入れをしないと木が倒れたりして、近所の家に迷惑をかけたことがある。現在70歳を過ぎたので、林の手入れが出来なくなってきた。従ってすべて切り倒したという。太い木は材木業者が持って行ったが、細いものは持って行ってくれない。欲しければ全部持って行っても良いという。細いと言っても30cm~40cmあるので、ウッドターニングに使うには十分な太さです。コブシと樫の木だそうです。杉の木もあったがこれはいらない。早速お仲間に電話をして取りに来るように言いました。この場所は2月4日に紹介した所とは別の場所で、チェーンソーも使えるので、運びやすい長さに切ってから運ぶことが出来ます。
2009年2月12日(木)
治具を使わない球体の挽き方
Vermecの球面切削治具を購入すれば、完全な球体を挽くことが出来ます。しかしマニュアルでは本当に出来ないのか?挑戦してみました。まず円柱状に挽いた材料をチャックから外し下の写真のように90度回転させて旋盤に取り付けます。不要の木を使って円柱の面を支え、テイルストックで押して固定します。次にこの円柱の真ん中にパーティングツールで筋を入れます。深さはテイルストックで押しているのでこのリボルビングセンターの穴の深さより少し深めに、溝を切ることになります。溝を切ったらチャックでつかみ直して、球に挽いていきます。パーティングツールで付けた溝が目印です。溝が浅くなってきたら、少しずつ削って仕上げていきます。最後はまな板チャックでくわえて仕上げました。X、Y、Zの寸法をノギスで測りましたが、全く同じに出来ました。しかし微妙に完全な球とは言えません。やはり治具を使った場合に比べると、仕上がりが落ちますが、パーティングツールで目印の溝を入れているので、それなりの仕上がりです。一度試してみてください。
2009年2月11日(水)
インバーターの故障
テレビとか冷蔵庫などの家電品は壊れても、メーカーのサービスマンがすぐに来て修理をしてくれます。保証期間内だと無料で修理してくれますが、保証期間が切れていると有料になります。それでも金さえ出せば修理をやってくれないということはありません。しかし木工旋盤の場合はどうか?全く期待できないというのが実態ではないでしょうか?昨日、旋盤のインバーターが壊れたので、助けてくれと言う電話がありました。旋盤で挽いたものをお店に納めているので、旋盤が1か月も動かないと、今まで商品を置いてくれたお店に、説明が出来ないという。この壊れた旋盤は小生が売った物ではないので、面倒を見るいわれはないのですが、困っておられるようで、引き受けることにしました。小生がもし断るとどうなるのか?旋盤を売った販売店がきちんと面倒を見てくれると良いのですが、販売店にとっても難しいようです。壊れたインバーターの交換のために、所有者の工房に行けばよいのですが、遠方だと交通費が相当掛かります。そこでインバーターと制御回路をこちらで組み上げて、パラメーターなどの設定もこちらで済ませ宅急便で送る。受け取った方はモーターからの3本の線と電源の線2本を、自分でネジ留めするだけで使えるようになります。電気のことが分からない人でも、過去の経験でこれぐらいだったら出来るようです。旋盤についていたスイッチ類は使わないので、無駄になりますが、交通費をかけるよりこの方が安上がりになります。引き受けた以上早くやってあげたいので、今日は秋葉原まで行って、部品を買ってきました。明日組み立てる予定ですが、ネットで注文したインバーターが来るのが13日なので、完成は14日以降になるでしょう。
2009年2月10日(火)
安いフェースプレートとカービングスタンド
Inexpensive Welded Faceplatesというフェースプレートが売られています。特徴は安いということのようで、普通は$20以上するものが、このサイトでは$8~$10で売られています。直径は1 1/4 8TPIだと3インチと4インチがあります。販売単位は1個か5個で5個買うと割引があります。取り付け角度を調整出来ませんがカービングスタンドも、1 1/4" 8TPIの物が$16で売られています。Boschのカービングスタンドは、取り付け角度を調整出来ますが、$144.50もします。このBillさんのスタンドは9分の1の値段です。とりあえずこれがあれば色々出来るかなと思います。メールで問い合わせたら、日本にも発送してくれるそうで、送料は4ポンド(約1.8kg)までは$15、20ポンド(約9kg)までだと$45だそうです。支払いは、クレジットカードが使えず、PayPalになります。残念ながらアメリカの会社なので、M30x3.5を販売していません。アメリカで標準のM33x3.5とか1"x 8TPIはもちろんあります。フェースプレートとカービングスタンドを各1個買ってみようと思います。
2009年2月9日(月)
コナラ
長さ1mぐらいある細めの丸太を、何とか自力で車に積みました。それをチェーンソーが使える空き地に持っていき切りました。その後自宅に帰り、ランバーメイト塗りました。非常にきれいな木目です。この木はまだ残っていますが、このまま腐らせるのはもったいないので、夢工房さんに取りに来るよう電話をしました。
2009年2月8日(日)
荒挽き
先日入手した木の荒挽きをしてみました。まず長めの丸太は片面が割れていたので、そのままバンドソーに乗せることが出来ます。簡単に3分割出来ました。面が平らでなかったので、これもバンドソーで平らにしました。これで旋盤に乗せることが出来ます。まずビツイーンセンターでチャックのつかみしろを作ります。生木なので、つかみしろは深めにします。チャックでくわえて本格的に挽きます。あまり薄くすると、乾燥後に挽けなくなる可能性が出てきます。直径の大きい半割の方も同じように挽きます。直径は32cmなのでサラダボウルに最適です。挽いているとこの木はコナラだということが分かりました。非常にきれいな木目です。重すぎて持って帰るのを断念しましたが、まだ沢山残っています。この木はぜひ追加で入手したいと思わせる物です。明日この前の場所に行って車に何とか乗せ、別の場所でチェーンソーで解体したいと思います。荒挽きした分には、割れると困るので全面にランバーメイトを塗りました。
2009年2月7日(土)
旋盤利用ベルトサンダー
球面切削治具を作られた方のベルトサンダーです。夢工房のDVD応用編のなかで、須田プロがスプーン、フォークの製作方法を説明していますが、ベルトがたわむサンダーが必要です。この方は、購入せずに旋盤を使って自作されました。良く使う道具は専用の物があった方が当然良いのですが、たまにしか使わない物であれば、この様に自作するのも一つの方法です。アメリカではモーターを使って自作する例が見受けられますが、旋盤を使うのはあまり見かけません。下の写真を見るとベルトの張りを作るためスプリングが入っていたりして、小生が自作するとなると苦労しそうです。
2009年2月6日(金)
Bowl Saw
1月15日に注文したBowl sawが郵便で到着しました。20日間ぐらいかかったことになります。アメリカからの郵便は、到着が速かったり、遅かったりでどれぐらいで到着するか計算できません。しかし到着しなかったことは今まで一度もありませんでした。到着したツールを見て、そのハンドルの木の汚さに驚きました。機能的に問題なければ、このあたりはあまり気にしないテックさんですが、これには我慢が出来ません。まず木がいかにも安物で、割れたり、折れてしまいそうです。また端に旋盤に固定した時の、ドライブセンターの穴が残っています。これが印象を更に悪くしました。ハンドルは、自作して交換するつもりです。なおこのツールを試す適当な、材料が今のところないので、使用リポートは先になりそうです。このツールの値段は$39.95+送料$10=$49.95(4,568円)でした。購入したものは8インチ用ですが、6インチ用もあり、両方買うと$5安くなります。
2009年2月5日(木)
木の名前がはっきりしませんが
昨日持ち帰った木は、車に積んだままだったので、車から降ろしてランバーメイトを塗った。これは問題なく物置の中にしまうことが出来ました。その後昨日の場所に行って、チェーンソーで太い丸太のカットを始めました。生木なので少し動かすのも大変ですが、1本の半割をしている最中に、ブレークが入りました。持って帰るのは良いが、ここでチェーンソーで切るのは困るというのです。近くに住宅もあるので、残念ながら中断して、一人で持ち上げることが出来るものだけ、車に積んで持ち帰りました。太い丸太を沢山持ち帰るつもりでしたが、残念です。帰宅後庭でランバーメイトを塗りました。ランバーメイトは塗った直後は真白ですが、乾くと透明になり、表面にプラスティックの幕が出来ます。この膜が水分の蒸発を抑え、割れを防ぎます。塗料のように刷毛で塗って、刷毛を水で洗えるのも便利です。やっとの思いで物置きに入れ終わると、疲れがどっと出ました。生木は重いですが、物置の中で乾燥している木はずいぶん軽い。物置はいっぱいになったので、これ以は入りません。少し減らす必要があります。
2009年2月4日(水)
この木なんの木気になる木
小生は毎日散歩をしています。目的は健康のためです。朝テレビを見た後ウッドターニングをやって、夕方4時頃から1時間ぐらい、お決まりのコースを散歩します。夏場は帰宅後すぐに風呂に入って、その後は晩酌です。今は冬ですので、あまり汗をかかないので、帰宅後はパソコンでターニングのサイトのチェックになります。新しいデジカメを買おうと考えており、今日はその交換レンズの本を買いに行きました。4時近くになったので車をその本屋さんの駐車場に置いてそこから散歩に出かけることにしました。犬も歩けば棒に当たる。テックさんが歩けば、広葉樹の丸太に当たるとは?千葉は住宅地から少し離れた所に、結構林があります。切り倒されたばかりの丸太(マルタではありません)が沢山転がっています。早速近くの車の修理屋さんで聞くと、持って行って良いという。早速車の所に戻り、軽いものだけ車に積んで持って帰りました。しかし直径の大きいものは一人で動かすのはかなりきつい。明日チェーンソーを持って、出直すつもりです。ところでこの木は、なんの木か分かりますでしょうか?
2009年2月3日(火)
球面切削治具
Vermecの球面切削治具は、AU$325ですが最近輸入したものは3万円前後払って頂きました。この治具は非常に簡単に球が挽けるという、リポートが来ているので、自分用に1台購入しようかと考えています。しかし挽いた球を何に使うか用途が思いつかないので、注文をためらっています。本日メールを頂いた静岡の方は、何とこの球面切削治具を自作されたという。まなさんでもまだやっていないこの治具の自作は、小生の知る限り日本初です。すこし大げさになりましたが、3枚目の写真左上の直角の刃でまず丸く加工、その後刃を交換して仕上げるそうです。Vermecの物に比べると、刃を交換しなくてはならないというのが、欠点と言えば欠点ですが、それ程使用頻度が高くないこの種の治具としては合格ではないでしょうか?写真を見る限り、材料代はあまりかかっていないように思えます。
2009年2月1日(日)
ローズエンジン
下の写真のローズエンジンの旋盤は$2750(25万円ぐらい)もします。完全な受注生産ですが、待っている人が多く、今注文してもすぐに手に入りません。自作する場合は図面などが公開されているので、やる気になれば作ることが出来ます。しかしかなり複雑なので、.完成させることが出来るかどうか自信がありません。しかしこれがあるとかなり面白いことが出来ます。ペンウイザードはペンのような細いものだけしか出来ませんが、ローズエンジンは、直径の大きいものが出来るので、安い物があれば購入したいと考えています。NOVAのオーナメンタルターナーは$499.99です。NOVAの旋盤用に設計されているはずなので、VL300で使えるかどうか?マニュアルなど公開されているので、良く読まないと、使えるかどうか分かりません。調べてみるつもりです。