集塵機

Deltaの1馬力のAP400というモデルを購入し使っています。電源
を入れると大電流が流れるため、電源を共用している照明が一
瞬暗くなります。ブレーカーが飛ばなければそれで良いのですが
、200Vの電源があるのでそちらに切り替えることにしました。

200V化

集塵機のスイッチカバーを開けるとその裏に110Vと220Vの場合
の結線図が書かれています。Delataの場合これが間違っている
可能性があるという情報があったので、念の為Deltaの本社にメ
ールを送って確認したところ、間違いないというので結線を変え
た。赤いプラスティックのキャップの内側にはねじが切ってあり、
回転させると外れます。結線を変えた後キャップを回して取り付
けます。接触が十分かどうか不安ですがきっちり接続されていま
す。結線変更後恐る恐る電源を入れると問題なく起動した。

結線図

スイッチカバーを開けただけではモーターの巻き線にどの様に接続されて
いるかわかりません。結線を確認するにはモーターを完全に分解する必要
があります。しかし下図のような結線になっていると推定します。

フレキシブルダクト

集塵機へはダクトを2本しか接続していません。1本はバンドソーから、もう一本は旋盤からです。旋盤の置き場所など工房の配置が変わったので、ダクトの配管も変更した。旋盤の方のダクトはフレキシブルタイプです。あまり見栄えのしない取り付け方ですが、以前より吸い込み口の位置調整がやりやすくなりました。