2006年2月9日(木)
北米産のかえででフルーツボウルを挽きました。

Boschのツールを購入しました。ハンドルをバイトに取り付けることが出来ないトラブル発生。


ヘンリーテイラーの5/8インチビーディングツールが到着しました。

2006年2月10日(金)
バイトを購入しました
キャッチングの連発で苦労しましたが,やっと完成しました。材料は北米産のかえでです。見る角度を変えると模様が変わります。

        

ワンウエイのツールレストを購入しましたがDVR3000では、ポスト長が不足して使えないので、鉄工所で加工してもらった。

2006年2月11日(土)
北海道より丸太を購入
桜とイチイの丸太を北海道の店から購入しました。太さは10cmから20cmのものが入っていました。値段は輸送費と同じぐらいです。桜は23kg、2,000円、イチイは1,000円でした。20cmのものはバンドソーが17cmぐらいまでしか引けなので切れない。手引きの、のこぎりが活躍します。しかし置き場所がない。仕方がないのでオーディオルームのスピーカーボックスの上に置いた。
2006年2月11日(土)
バンドソー到着、しかし
バンドソーがやっと到着した。喜んで箱を開けるとモーターのカバーが変形しているではないか?嫌な予感がした。予感どおりモーターのファンが破損、変形しており、モーターが回らなくなっている。早速販売店にメールすると、すぐに電話があり、モーターを交換すると言う。台湾からの発送になるので何時になることやら、、、


バンドソーはすぐに使いたいので、モーターからファンを取り外して修理した。これで何とか使えるようになった。
2006年2月12日(日)
ボックス

今日は赤道アフリカ産のブビンガという木を使ってボックスを作った。まっすぐな穴を掘るのに苦労しました。腕が悪いので,バイトは色々なものがあれば何とかなる。

2006年2月15日(水)
ケヤキのつぼ
ケヤキのφ110mmx154mmのつぼです。内側を挽くのが上手く出来ません。レストが小さい穴だと内部に挿入出来ないので、挽きにくくなります。
2006年2月16日(木)
シャープニング教室
朝からy siteの川口さんのところに行ってシャープニングのやり方を教えて頂いた。スクライパー、ガウジ類、全部で11本持っていったが、すべて完了した。3/8"アイリッシュガウジは刃先の角度がおかしくなっていたので、修正をした。1/4”ボウルがウジも使いやすいようにサイド部を落とす修正をした。シャープニングが早く終わったので、ウッドターニング全般について色々教えて頂いた。現在使っているグラインダーは、シャープニング中にトルクが弱く止まりそうになるので買い替えが必要である。
2006年2月17日(金)
フルーツボウル

ウエスタンメイプルでフルーツボウルを挽きました。川口さんところでシャープニングしてあったので良く切れる。チャックのつかみしろの寸法を間違えたので、反対側が挽けなくなってしまった。Adjusta-Jawsでボウルの開口部をくわえて底の方を挽いた。プラスティックのホルダーなので傷が付かなかった。一安心。

2006年2月18日(土)
バンドソーのブレード交換
デルタの10インチのバンドソーには6.4mmのブレードが標準で付いているが真っ直ぐに切れない。12.7mmのブレードをリブロスデルムンドから購入した。前日にブレードが宅急便で届いていたので、早速マニュアル片手に交換した。桜材でフルーツボウルを挽く予定だったので四角い木の四隅が落とせれば良いと思ったが、円形に切ることが出来た。これだとターニングする時、衝撃が少なくて助かる。木工をやっている方は皆さんバンドソーの有効性を力説されるが、それが間違いないことが実感出来た。
今日は桜材でフルーツボウルを作りました。サイズはφ265mmx74mm。昨日に引き続き製作したので、作業時間が短くなった。バンドソーも時間短縮に貢献しています。

2006年2月19日(日)
桜のボウル
以前WT-300の旋盤で挽いたおわんですが、センターが出ていなかったのでアジャスタジョウズでくわえて挽きなおした。中心が出ていなかったのでかなり削る必要があり最終的にはおわんの淵の厚みが1.8mmになってしまった。相当薄くなったが指で押しても殆ど変形しない。アジャスタジョウズは材料に傷を付けずにくわえることが出来るので、このように後から修正する場合には非常に便利である。しかし直径が大きいのでヘッドを90度回転させないと取り付けることが出来ない。アウトリガーを購入しておいて良かった。
2006年2月20日(月)
イチイBOX
北海道の材木店から買ったイチイの丸太でBOXを作った。この木は23kg1,000円と安かったのだが、挽いてみて分かったことは、完全に乾燥していない。木が柔らかいせいなのか濡れているからなのか、非常によく切れる。デモテープを見ているように簡単に削れる。仕上がりの白くて美しい。塗装せずに乾燥させます。
2006年2月21日(火)
イチイと桜の荒挽き
北海道の材木店から買った、イチイと桜の丸太の荒挽きを行った。桜はひびが入っており、裂け目のないところまで挽くとかなり細くなってしまった。イチイは濡れているので引いた後木口に木工ボンドを塗った。どれぐらい置いておけば使えるようになるのか分からない。時々乾燥の状況をチェックする必要がある。やっぱり木は現物を見て買わないといけないようです。
デルタの8”グラインダーを注文してあるが、納期は少しかかるようです。到着したらすぐ使えるよう台を作った。グラインダーの高さは、床から軸まで120cm以上になるようにした。
バンドソーの台も作った。工房が狭いので必要に応じてバンドソーを移動させる必要があります。片側2箇所にキャスターを付けて移動しやすいようにした。
2006年2月22日(水)
おわん
桜材が残っていたの大き目のおわんを挽いた。薄く仕上げると少し変形が出るのか、こうしゅうは音が出て上手く挽けない。ボウルの淵を固定するBowl Steadyという治具を購入することにした。

仕上げのレモンオイルを入れる、刷毛つきのビンを作った。材料は100円ショップで買ったビンと刷毛です。しめて210円です。あまり見栄えが良くないが、上のおわんに塗ってみた。蓋が邪魔な感じがするが、問題なく使える。
2006年2月23日(木)
桜の丸太
北海道の材木店から購入した桜の丸太で直径が22cm、長さ90cmのものは、太すぎてデルタのバンドソーで切れない。切断面を見るとひび割れが入っているので何処まで使えるか確認する必要がある。そこでバンドソーで切れる厚みになるまで手引の鋸とのみで丸太を削った。これで30cmぐらいのところをバンドソーで切断し、残りは旋盤に乗っかるので旋盤で挽いた。結構ひび割れが深いと思ったが、切断してみるとそれほどひどくなかった。つぼが3個出来そうです。
2006年2月24日(金)
円形リムのボウル
淵が丸くなったボウルを挽いた。特に難しいところはないが、淵が薄くなってくると振動で上手く引けなくなる。Bowl Steadyを注文したが、まだ到着しない。左手で布切れを持って淵を押さえると、挽きやすくなる。目に見えない小さな振動が抑えられた結果と考えています。間違っているようならどなたかご教授願いたい。
2006年2月25日(土)
集塵機ダクト配管
バンドソーのところに集塵機の配管がきていなかったので、Y字管を購入配管した。バンドソーのダスト口の直径は65mmなので段継ぎ手をダクトに取り付けた。集塵機を接続後、試し切りをしたが、9割がた集塵機が吸ってくれているようです。今までとずいぶん切りくずが少なくなりました。シャッターも取り付けました。両方開けていると吸引力が弱くなるので、必要に応じて開け閉めします。
テイルストックを置く台も作りました。ベッドからはずしてそのまま転がすのは良くないと言う話を聞いたからです。レストを立てておく台も作りました。今日は何も挽かずにこれで終わりです。
2006年2月28日(火)
ブビンガボックス
ブビンガのボックスを作った。サイズはφ70mmx73mmです。
2006年2月分