備中高梁と湯郷温泉ドライブ旅行
龍野歴史文化資料館
霞城館・矢野勘治記念館
1月5日

たつの市の歴史を5つのテーマ「原始古代の龍野」「古代の山陽道」「中世の筑紫大道」「龍野城主と城下町」「近世の街道と揖保川」で紹介。古墳時代の鏡・埴輪、白鳳時代の弥勒菩薩・奈良時代の誕生仏、古代の駅家の出土品、江戸時代龍野城主であった脇坂氏の初代が賤ケ岳の合戦で用いた十文字槍、播磨に残る唯一の太閤検地帳などが展示されている。

龍野の文化人の足跡をたどる資料館。「赤とんぼ」の作詞者として名高い象徴詩人の三木露風、哲学者の三木清、反戦・田園詩人の内海信之、一高寮歌「嗚呼玉杯に花うけて」作詞者の矢野勘治ら4氏に関する著作や遺品などの資料を展示紹介している。

たつの市を後にして一路、大阪へ帰ります。無事帰宅出来ました。

ヒガシマル醤油・資料館

関西の台所になくてはならない、うすくち醤油は兵庫県たつの市で生まれました。淡い色味で風味豊か。料理の味や香りをそこなわず、京都の懐石料理にも欠かせない、日本の食文化を支える調味料です。おいしさのヒミツを探るべく、うすくち醤油のトップブランド、[ヒガシマル醤油]を訪ねました。天正年間(1573〜1592年)創業、その歩みはうすくち醤油の歴史と重なります。身近な素材ながら、実はよく知らない醤油のできるまでのこと。

武家屋敷資料館は、旧城下町の武家の邸宅を復元した資料館で、内部は無料で公開されています。建物自体を資料とした考え方で修理を行い、式台や玄関、そして座敷廻りなど、武家屋敷の特徴を示す部分は建築年代の天保8年(1837年)当時のままとなっています。

龍野武家屋敷資料館
龍野城

鶏籠山(けいろうさん)の山城と山麓の平山城とのニ期に分かれます。山城は約500年前赤松村秀(あかまつむらひで)によって築かれ、現在の平山城は寛文(かんぶん)12年に信州飯田から脇坂安政公(わきざかやすまさこう)が移って築城したとされています。心のふるさと龍野の象徴として、本丸御殿(ほんまるごてん)、白亜(はくあ)の城壁、多聞櫓(たもんやぐら)、埋門(うづみもん)、隅櫓(すみやぐら)などを復元しています。

旅館は8時40分に出発。途中たつの市に立ち寄った。

朝食