チュニジアのウッドターニング

メディナ(旧市街)のお土産物屋さんでは多数の木工製品が売られています。
全般に言えることですが、仕上げが悪い。日本の同様のお土産物屋さんでは
もっと仕上げの良いものが売っている。このあたりが工業力の差なのか?タ
ーバンを買って頭に巻くと、汗で染料の色が皮膚に付着する。ホテルではお
湯が思うように出ない。ドアのノブが壊れている、、、帰国の日にミラノに立ち
寄ったが先進国であることを改めて認識した。

少し仕上げの良いボックスをひとつ購入した。6ディナール(≒600円)でした。
チュニジアに着いてすぐだったので値切るのを忘れました。

オリーブの木です。チュニジアに限らずヨーロッパでもオリーブは非常に
良く使われる調味料です。そのせいかオリーブの木の木工製品が多く見
受けられます。しかし高級材なのか値段が全般に高くなっています。

これは何という楽器でしょうか。太鼓です。ウッドターニングで造った胴
体に動物の毛皮を張ったもののようです。