まずは玉の湯に入る
湯治客用に売店があります。お土産を売る売店とは別です。
ヒバ千人風呂
酸ヶ湯を語るならば、まず「ヒバ千人風呂」総ヒバ造りの大浴場は初めて見る者を驚かせます。浴室が160畳。熱の湯、冷の湯、四分六分の湯、湯滝など5つの浴槽があります。
夕食
3月6日(火)
おやすみなさい。朝4時に自宅を出たので、21時には布団に入った。温泉のおかげで熟睡です。
谷地温泉に立ち寄る
開湯400年、日本三秘湯・湯治の一軒宿。「上の湯」=42度の白濁泉の引き湯と「下の湯」=湯舟の真下から湧き出る38度の冷泉が楽しめます。特に腰痛・アトピーに効能あり。
奥入瀬渓流に立ち寄る
雪の垣根があるので写真撮影は苦労します。やはり冬ではなく紅葉シーズンに来るべきです。
東北と言っても今回は青森、秋田の温泉めぐりです。3月6日(火)の朝4時に自宅を出発。一路酸ヶ湯温泉を目指します。700km以上あります。高速道路を下りると雪の垣根の道になります。
酸ヶ湯温泉
奥入瀬渓流から谷地温泉までは問題なく行けましたが、谷地温泉から酸ヶ湯温泉へは、この間の103号線が冬季通行止めになっています。すぐ近くにあるのですが、八甲田山の北側をぐるっと回って行く必要がありました。
酸ヶ湯温泉は八甲田山中の一軒宿であるが、豊富な湯量と各種効能から宿泊客が多いこともあり、宿の規模は大きい。またその効能から湯治客も多く、一般客向け以外に湯治用宿泊棟が設けられている。名物は千人風呂。総ヒバ造りの体育館のような巨大な建物で、大きな浴槽2つ(「熱の湯」、「四分六分の湯」)と打たせ湯がある。「熱の湯」と「四分六分の湯」は隣同士であるが泉源が異なる。また名前から受ける印象と実際の湯の温度が異なっている。「熱の湯」は源泉の湯をそのまま使っているが、ややぬるめ(名前の由来は、熱の湯の方が体の芯から温まるから、あるいは源泉の湯をそのまま使っているから)。「四分六分の湯」は源泉の湯に水を混ぜているが、もともとの源泉の湯が高温であるため、熱の湯より高温(名前の由来は熱の湯にくらべて体の芯から温まらないから、あるいは湯と水の混合比による、とされている)。
脱衣所は男女別だが中は混浴。ただしまったくの混浴というわけではなく、大浴槽は中央半分に目印があり、そこで男女が区切られている。
進むに従って雪が多くなります。