メーカーが新製品などを展示販売しているところです。ビデオを見ることが出来ますが、やはり一番目を引くのが、ローズエンジンです。小型の廉価版が紹介されています。廉価版と言っても＄2995ですので30万円ぐらいします。この値段だとまだ手を出せるところにはありません。メーカーのサイトがありますので、見て下さい。

このオークションで売れた代金は教育補助金として寄付されます。AAWとしては社会貢献もしているということです。良い作品が沢山出品されていました。

昨年リッチモンドで開催されたシンポジウムには参加しましたが、今年はパスです。しかしＡＡＷのサイトには2009年のアルバカーキのシンポジウムの様子が出ています。サイトを見ながら感想などを述べさせていただきます。

若い人には無料でウッドターニングを教えています。日本でもアメリカでも同じだが、ウッドターニングをやっている人は年寄りが多いが、アメリカでは若い人に広める努力をしている。

これはどう訳せば良いのでしょうか？プロが作ったものの先を行く作品に与えられる賞の様です。

AAWのメンバーさんの作品が800点以上展示されています。ウッドターニングだけでは完成させることが出来ない作品が多くなっています。カービング、寄木、多軸ターニングなどの技術が駆使されているようです。写真は上のInstant Galleryをクリックしたら見ることが出来ます。

地方のクラブのメンバーが集まって作った作品の展示です。クラブ対抗の競技の総合優勝はウッドターナーの博物館で博物館の中にはミニチュアの作品が展示されています。内部に飾る作品は各メンバーが最低1個は作るというようなことで完成させたのでしょうか？

こちらは空想的作品で受賞です。

こちらは技術賞を受賞した作品です。

←クリックしてね！