結論
ボトルストッパー用各種チャック

1MTと2MTの物が売られています。主軸に直接さして使います。

ボトルストッパー用のチャックは、ピンチャックが有効ですが、それだけではありません。治具を購入する必要はありますが、5種類ぐらいあります。もちろん一度つかめばターニングから仕上げまで、材料を取り外す必要はありません。それでは色々な方法があるのを見てください。

主軸に差して使うタイプのチャックは回転中に主軸から抜ける可能性がある。またチャックでくわえる方法は芯が出にくいので、この両方の欠点のない、2、のスピンドルアダプター型を購入することにした。

これは小生が作ったのと同じピンチャックですが、4爪チャックでくわえています。これでは芯が出にくいと思いますがこれでもOKなのでしょうか?試していません。どうせやるならコレットチャックを使ってほしかった。

3、スクリューチャック

これはチャックに付属するセンタースクリューを使う方法ですが、ボトルストッパーとネジのピッチが違うと思うのですが、、、

市販されているボトルストッパーの金具にはネジが切られています。これと同じネジが切られたマンドレルが$8.99で売られています。このマンドレルを2MTのドリルチャックに取り付けて、主軸に挿入します。旋盤を回すと、ドリルチャックが主軸から抜ける可能性があるので、芯押し台で押す必要がありますが、最後の頭を仕上げるときだけ芯押し台をはずして完成させます。

2、スピンドルアダプター型
1、ドリルチャックにマンドレルを取り付ける
4、ピンチャック

1"x8TPIの主軸に直接ねじ込むスピンドルアダプターのような治具です。先端にはボトルストッパーと同じネジが切られています。材料の方に穴をあけてネジを切る方法は1、と同じです。

5、ドライブセンター式

材料にはボトルストッパーのネジと同じネジを切るため、ドリルで穴をあけタップでネジを切ります。このネジは材料の固定だけでなく、完成後のボトルストッパーの取り付けにも使います。