2012年10月19日
曲線を切ってみました。幅が狭いブレードなのでかなりのカーブが切れました。
手前が今まで使っていた1インチのブレードで奥がカーバイドチップの2インチです。2インチの方は0.7/1TPIのバリピッチになっています。バリピッチの特徴は振動が出にくくなることです。
こちらは3/8インチのバイメタルのブレードです。これも14/18TPIのバリピッチになっています。
LENOXのバンドソーブレードを2本購入しました。1本は2インチと幅広で挽き割り用です。これはリョービのバンドソーに取り付ける予定です。もう1本は曲線切り用で幅は3/8インチ(9.5mm)です。こちらはラグナのバンドソーに取り付ける予定です。
集塵機に接続して完了です。
試し切り
これは到着した2本のブレードです。2インチ幅の方は3つの輪に出来ないので、大きな箱に入って送られてきました。
プラスティックのプロテクターが付いています。これは捨てずに取り外した1インチのブレードに取り付けて保管します。
ブレードのあさりがある部分には、ブレードガイドが当たらないようにします。
ラグナへの取り付け
テーブルに対して直角を出します。テーブルのストップ位置の調整と、上側車輪の位置を調整します。
ブレードガイドはブレードの幅が変わったら位置を再調整すべきです。のこ刃の山の所にガイドが当たらないように調整します。ベアリングも触るか触らないぐらいの所に止めます。
取り外した1インチのブレードには2インチに付いていたプロテクターを取り付け、保管しやすいように3つの輪にたたみます。やり方は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。プロテクターが無い場合は手袋をしてやってください。
リョービのバンドソーへ取り付け
1インチのブレードを外して、2インチを取り付けました。テーブルに対してブレードが2方向で垂直になっていることを確認します。
まず奥の丸いセラミックのブレードガイドにギリギリ近づけます。セラミックにブレードの筋があったので、90度回転させて取り付けました。
次は上下左右のブレードガイドの位置を調整します。紙1枚ぐらいの隙間にします。