配管開始

2012年8月18日

あまり使いたくなかったが配管の曲がるところはアルミのフレキシブルダクトにしました。メインダクトは4メートルの長さのφ150mmスパイラル管です。2メートルの物も使いました。電動工具の近くで、リデューサーを使いφ100mmに変換します。

亀城工房集塵システム

前の工房ではサイクロンを天井から吊っていましたが、亀城工房は天井が3メートルと高いので床に置きます。木枠を組んでサイクロンとゴミ箱を置きます。サイクロンの上には2馬力のブロアを乗せますが、それは設置場所にサイクロンを据え付けてからやります。

新工房は1階の大部屋になります。前の工房の様に部屋が分かれていないので、集塵システムは1つで良いと思います。どの様に配管するかです。下の図のように集塵機を部屋の角に置いて、配管は部屋を斜めに横切る様に通す方法があります。部屋の中央に通す方法もありますが、亀城工房では基本的に集塵機を部屋の右奥に置いて配管をV字形で通すことにしました。配管にあたっては下記のことを考慮しました。

1、メインダクトはφ150mmとし出来るだけ圧力損失を抑える。

2、出来るだけ配管は急に曲げない、小さいカーブで曲がるようにする。

3、集塵機を囲って防音を考慮する。

4、ブラストゲートをあけると集塵機が作動するようにする。

サイクロンの上にブロアを乗せます。LEESONの2馬力のモーターを使ったシンシナティ/アメリカの製品です。

サイクロン集塵機の設置