2012年7月28日
設置
インバーターは物置内の壁に取り付け、予備タンクも接続しました。ホースは電源の線と同じところから引出し、天井を這わせて旋盤の近くまで引きました。
エアーコンプレッサーの設置
亀城工房には三相200Vの動力電源がありますが、これは10月に解約するので、コンプレッサーをインバーターで動作させることにしました。同時に騒音対策としてコンプレッサーを階段下の物入れに収納することにしました。
200V電源
圧力計を壁の袖に取り付けて、エアーリールも取り付けました。エアー漏れもほとんど無いようでこれで完了です。
インバーター制御回路
インバーターとモーターは直結します。エアーコンプレッサーに搭載されている圧力スイッチに、インバーターの正転の運転指令端子を接続します。これで設定された値まで圧力が上がるとモーターが停止、下がると回転が始まります。間違っても圧力スイッチでインバーターの200Vの電源をON-OFFしないようにして下さい。インバーターが壊れる可能性があります。
インバーターの電源は単相200Vです。物入れの中には残念ながら100Vの電源しかありません。仕方がないので、壁の200Vのコンセントから分岐して200Vを物入れの中に引き込みました。インバーターの元電源スイッチはドアの外側に取り付けました。
圧力スイッチから線を2本引き出してインバーターに接続します。周波数は50Hzに設定しますが、インバーターのパネルのボリュームでやります。