2011年11月18日
ただ作っただけと言うものです。こんな物は誰も使わないでしょう。
治具を使ってスパイラルカットを進めますが、右側にストッパーを取り付けて同じ場所まで切れるようにした。ストッパーは工房に合ったクランプを使っています。
溝は4本入れることにしたので、チャックの位置を90度づつずらして切って行きます。
日本ではろうそく台など殆どと言ってよいぐらい使わないでしょう。しかしスパイラルの出来る治具が出来たので、すぐに思いつくろうそく台を作ることにしました。
一体型ではないので台は別に作ります。底の仕上げは例によって真空チャックです。
治具はがっちり出来ているので、問題ありませんがワークの方が削られて細くなるので、振動させないように注意します。
尖った角にサンドペーパーをかけて終わりです。
まず丸くした材料に穴をあけます。手持ちのドリルで一番長い物を使いました。
次にチャックで穴をあけた側と反対側をつかんで、ろうそくを差すカップを挽きます。