バンドソーの組み立て

寝ているバンドソーを起こします。それ程重くないので、比較的簡単に立てる
ことが出来ました。次にモーターを取り付けます。本日浦和のSA氏より電話を
頂き、モーターを本体にそのまま取り付けようとすると難しい。本体についてい
るモーターを取り付けるアダプターをはずして、モーターに取り付けてから本体
に取付けると簡単に出来るというアドバイスがありました。アドバイス通り作業
すると簡単に取り付けることが出来ました。SAさん有難う。

さて肝心の切れ味は?
モーターの取り付け

ウッドターニング上手のサイトに出ている仕様では、モーターは2馬力になってい
る。しかしバンドソーの取り扱い説明書を見ると2.5馬力になっている。2馬力と思
って購入して、1.5馬力だと損をしたような気持ちになりますが、2.5馬力なら文句
はない。しかしどちらが正しいか本当のところは分からない。

非常に良く切れる。バンドソーの梱包材を切り刻んで、可燃ゴミで捨てるため試し切りをしたが、KERVの14インチバンドソーとは比べ物にならないぐらい良くきれる。。同じ14インチですが、値段は2倍以上、モーターの馬力も2倍、2倍良く切れると言っておきましょう。カットしたのは梱包材なので薄い。KERVでも問題なく切れるが、LT14SEなら切っている最中に回転数が落ちるようなことはない。分厚い材料でも、ブレードが止まらず切れると思われます。分厚い材を切った時、再度リポートします。

モーバイルベース

昨日苦労して2階の工房に運び込んだバンドソーを組み立てた。

このバンドソーは本当は何馬力?

本体にスタンド、モーターを取り付けるとかなりの重量になる。工房内を自由に移動させ
ることが出来るようモーバイルベースに乗せています。ロックレバーが付いており移動時
は車輪が下がりますが、普段は車輪を上げて動かないように固定できます。

このようにバンドソーを倒して台を取り付けました。

スタンドの組み立て

ブレードを取り付け、ブレードガイドを調整した。このあたりはすべて取り扱い説明書を
見ながら進める。特に問題なく出来た。ブラシの位置を調整して、ウッドブロックも
取り付けた。

テーブルとリップフェンスの取り付け

スタンドを組み立てましたが、バンドソーの本体を取り付けることが出来ません。本
体が台にかぶさるようになるはずが台の外形が大きくて取り付けることが出来ませ
ん。台の組み立てを何度も変更して、なお且つハンマーで叩き込むことでやっと本体
に取り付けることが出来ました。これに一番時間がかかりました。


テーブルとリップフェンスを取り付けました。これは非常に簡単です。さらに
モーターの電源スイッチを本体にネジで固定。この状態で試運転をしてみる
。モーターは問題なく回り、下側のホイールも回っています。問題なし。

ブレードの取り付けとブレードガイドの調整