SKILの丸鋸に付いている鋸刃はチップソーになっていないので、Freudの鋸刃を注文しました。到着したら新しいブレードに交換したいと思います

2011年7月22日

自作テーブルソーの丸鋸交換
鋸刃

タマクラフト設計のテーブルソーですが、取り付けられている丸鋸がマキタのM5600Aというモデルです。鋸刃の直径は160mmで100V7Aのモーターが付いています。モーターの馬力はこれで十分なのですが、鋸刃の高さ調整をする金具が非常に薄く、鋸刃を指で押すとぐらつきます。もう少ししっかりした、丸鋸に交換することにしました。

交換開始

丸鋸が大きくなったので、天板を取り外してルーターでフレーム部分を拡張しました。これで問題なく取り付けが出来るようになりました。

このアメリカの丸鋸には、ブレーキが付いていません。日本製だと殆どの物に付いていますが、ブレーキコイルを後から追加することは難しいのでこのまま使うことにします。丸鋸に付いているスイッチはロック機構がありましたが、取り外して外部スイッチでON-OFFの切り替えが出来るようにしました。

丸鋸の刃の出る位置が少し手前にずれ、インサート板から外れてしまいましたが、特に問題ではありません。刃の出る高さがマキタより低くなったようですが、刃の直径が大きいので、絶対量は同じぐらいです。

モーターの配線をやってから、天板を取り付けました。

新しい丸鋸

夢工房さんから頂いたアメリカのSKILの丸鋸です。アメリカでは7 1/4"(約184mm)の刃が付いた丸鋸が標準となっています。このSKILの574という丸鋸も7 1/4"なので鋸刃の直径は184mmです。今まで付いていたマキタの丸鋸は160mmなので24o直径が大きくなっています。高さ調整のアームはマキタよりかなり頑丈なのでぐらつきは随分少なくなります。問題なくテーブルソーの天板に取り付けることが出来そうなので、交換することにしました。