完成!
黒柿のお皿の製作

割れの部分は接着剤が利いて、しっかりくっついています。

チャックに取り付けて荒挽きをしました。数日乾燥させた後仕上げました。

バンドソーで概略丸くした黒柿の板をビツインセンターで旋盤に取り付けます。まずチャ
ックでくわえることが出来るよう、銜えシロを作ります。

チャックでくわえてお皿の上側をまず仕上げます。その後真空チャックでくわえ直して底の部分を
仕上げました。黒柿は割れやすいのですが、予想通り割れが出ていました。早速リチャードラッフ
ェンのビデオに出ていた瞬間接着剤で補修をしました。割れ目の広いところから、瞬間接着剤を
垂らして重力で先の方まで浸み込ませます。従って割れ目を縦にしておく必要があります。余分な
接着剤はターニングで綺麗にするか、サンドで取り除きます。