2010.4.16

メーカー、型名 SpokeShave15” Laguna LT14 3000 Laguna LT16 3000 Grizzly 17" KERV BS-14 Steel City 14"
モーター 200V、3馬力 200V、2馬力 200V、3馬力 220V、2馬力 100V、1馬力 100V、1.5馬力
最大挽割高さ 368mm 355mm 305mm 305mm 152mm(305mm) 159mm(305mm)
フトコロ寸法 380mm 355mm 405mm 413mm 349mm 355mm
最大ブレード幅 25mm 25mm 25mm 25mm 16mm 19mm
テーブル寸法 508x508mm 495x400mm 495x400mm 432x432mm 356x356mm 406x406mm
クイックリリース
ハンドル
あり あり あり あり なし あり
車輪 鉄製 鋳鉄製 鋳鉄製 アルミ アルミ 鋳鉄製
集塵ポート 2カ所 2カ所 2カ所 2カ所 1カ所 1カ所
ブレードガード
昇降機構
ラックアンドピニオン ラックアンドピニオン ラックアンドピニオン ラックアンドピニオン 手動 手動
価格 169,000円 159,000円 179,000円 153,000円 79,800円 89,000円
国内販売店 リブロスデルムンド リブロスデルムンド リブロスデルムンド 滋賀ナイス オフコーポレーション リブロスデルムンド
Grizzly 17"
SpokeShave15”
バンドソー仕様比較表

国内で販売されている代表的なバンドソーの一覧表です。右側の14インチの2モデルは値段も安く、別のクラスと考えてよいでしょう。左側からの4モデルは14〜17インチとサイズが異なりますが、価格帯は同じでどれも実力モデルです。今回リブロスデルムンドから発売されたSpokeShaveの15”は最大挽き割り高さが368mmとこのクラス最大となっています。モーターも3馬力なので、部厚い物を切っている時も、ブレードが止まることはないでしょう。現在LagunaのLT14SELという最大挽き割り高さが305mmの物を使っていますが、この368mmまで切れるバンドソーが欲しくなりました。今のバンドソーを10万円ぐらいで買ってくれる人が現れたら、このSpokeShaveの15”のバンドソーを買いたいと思います。Luganaの16”とGrizzlyの17”はフトコロ寸法が大きいのが特徴ですが、挽き割り高さは305mmです。バンドソーの使い方で、どれを買うかは変わってきますが、小生の場合は最大挽き割り高さが重要です。丸太の木口をテーブルに乗せて挽き割る時に、挽き割り高さが大きいとそのまま切ることが出来ます。このモデルはテーブルが大きめなのも良いでしょう。

ブレードのテンションを一発で緩めたり出来るクイックリリースハンドルは、便利な機能です。上下の車輪は鋳鉄製の重い物が、ブレードが止まりにくく高級品では当たり前になってきています。集塵ポートも吸い残しを減らす為には2カ所必要です。Lagunaのバンドソーの様にブレードを緊急停止させる為、足ブレーキの付いてモデルもあります。

Laguna LT-14 3000