2010年4月20日
芯押し台で押しながらスピンドルガウジで削っていきます。チューリップの写真を見ながらやると、良い形に挽くことが出来ます。
花弁の部分に線を入れます。プラスティックの台紙を作って線を入れました。
線に沿ってバンドソーで切ります。
チューリップの作り方を説明します。材料の準備が主な作業で、挽くのは簡単に出来ます。
中心に印を付けます。
64mmの長さに丸ノコでカットしました。
ホームセンターで買ってきた直径6mmの木の棒を差し完了です。色の違う木で作ると良いでしょう。茎に葉っぱを付けると更に良いと思います。
カットが終わったところです。
ボール盤で穴をあけます。
50mm角で長さ64mmの材料を準備します。その材料に直径19mm深さ38mmの穴をあけます。またバンドソーなどで花弁のところをカットします。材料の準備は下記の手順で行います。
サンドペーパーをかけた後、直径6mmの穴をあけます。茎となる棒を差す穴になります。
ジャムチャックで材料を回します。安い木を直径19mmの丸棒に引きます。ボール盤であけた19mmの穴に入るようにします。
側面の2カ所に中心線を引きます。
角材を自動カンナに通します。同じ高さのまま2面を削れば正方形の断面になります。