2010年2月7日訪問
群馬県KTさん工房訪問記

真空ポンプもあります。

木工旋盤を置いてあるエリアです。旋盤の回りが広いので、旋盤が小さく見えます。

群馬県下仁田町のKTさんの工房を訪問した。この方は舞台装置の製作、販売をやられている方です。その舞台装置を作る工場の一角にウッドターニングの工房があります。工房の名前を聞くと、命名していないと言う。それならと小生が勝手に伽藍堂工房と名づけた。広く大きい建築物で、ふだんはほとんど人気がなく、堂々と静かなたたずまいを誇っている寺院から、伽藍堂という形容詞があります。工房の中の道具は立派な物が揃っていますが、建物が大きすぎてVL300もミニ旋盤の様に見えるので、この名前がぴったりだと思います。工場の建て坪は250坪で、その横には300坪の倉庫もあります。それでは内部を見ていきましょう。

パネルソーまであります。

VL100の様に見えますが、Jetミニです。単相100Vのモーターが付いており、ベルト張替式です。

VicmarcのVL300です。

工場の入り口です。2階は宿泊も出来る居住区域です。

2階台所です。

建物の外側です。騒音問題は発生しないだろう。

これは何の機械だろうか?

バンドソーは何台もあります。

グラインダーはデルタの大きい方とトルメックがありました。

集塵機はサイクロンが付いていなかったので、早速余計なお世話で、サイクロンの良さを力説した。左下はどでかい糸のこ盤です。

刃物も沢山並んでいます。

工場の全景です。舞台用の電動工具が沢山置いてあります。

KTさんには群馬県の3軒の材木屋さんに連れて行って頂き、お忙しいところ大変お世話になりました。どうも有難う御座いました。