日立の20cmのグラインダーがYahooのオークションに出ていたので、買ってしまいました。100V単相です。グラインダーにはスタンドが付いています。宅急便で届いたのを見ると板に縛り付けてありました。

砥石とバフ布を取り付けて取敢えず完了です。非常に滑らかに回りますが、スイッチを切っても何時まででも回っています。直流ブレーキをかけないと使いにくいかも知れません。また25cmのグラインダーの横に置くつもりですが、置き方を考える必要があります。

付いていた砥石は両側とも使い物になりません。バフ布と180番の砥石を取り付けることにしました。カバーを外すとバランスウエイトがしっかり付いています。また砥石を押さえる金具も部厚く、しっかりした物を使っています。さすがは国産のグラインダーです。アメリカで売られているグラインダーはこんなに良い物を使っていません。これによりシャフトに対し砥石を直角に取り付けることが出来ます。

手持ちの180番の砥石の穴径は25mmです。グラインダーのシャフトは15.88mmなので、木でスペーサーを作りました。ガタが出ないよう慎重に作ります。

グラインダーの裏蓋を外すとコンデンサーなど配線がしっかり見えます。これだと簡単にモーターを逆転させることが出来ます。コンデンサーに接続されている100Vの線を切り離して、コンデンサーの反対側の端子に接続すると、モーターは逆転します。スイッチを付ければ正転ー逆転を切り替えることが出来ます。ジョイフル本田で2回路2接点のスナップスイッチを買ってきて、グラインダーの前面に取り付けました。