埼玉県ときがわ町材木屋さん巡り
建具会館

建具会です。建具だけでなく木工製品も置いてあります。何に使うか良く考えないで、24cm角の格子を買ってしまった。1個300円です。

木の村物産館というので木工品が沢山あるかと思いましたが、ほんの少し置いてあるだけです。農産物の直売所ですので、木工が目的の場合は行かなくても良いところです。

小生はカリンとケヤキの角材をゲットしました。夢工房さんは紫檀の板です。20mm厚の物を何枚か購入されました。ペン用だそうです。

木工旋盤でおもちゃを作っておられるホッピーさんに教えて頂いて、ときがわ町の木の館という材木屋さんへ行ってきました。インターネットの検索エンジンを使って、他に面白いところが無いか調べたところ、2カ所の候補が見つかりましたので、そちらにも訪問します。今回は埼玉県なので、夢工房さんを誘って一緒に行きました。2月17日の夢工房の講習会で小生が講師を仰せつかったのでその打ち合わせもあり今回材木屋さん巡りとなった訳です。

2階のギャラリーは水墨画を展示していました。この様に木に書いているのもありました。
木の館 (木香館)

うどんはつけ麺になっていました。もちろん大盛り(+100円)です。

やすらぎの家

店の奥には製材所がありました。

最初に訪問したのは木の館です。国産材だけでなく輸入材もありました。材木だけでなく木工品も売られていました。木の値段は、非常に安いという感じはしませんでしたが、購入できるレンジには入っています。木場のもくもくでは高すぎて買えない物ばかりですが、こちらはそんなことはありません。

都幾川木工協同組合

予定していたところをすべて訪問したので、帰ることにしたが途中で木の村市場という看板が目に入った。早速看板に従って進路を変えると材木屋さんがありました。家具、木工製品が売られていましたが、あまり興味がわかない。しかし別棟の倉庫には材木が沢山ありました。こちらは見ごたえがあります。すべての材木に値段が明記されているので、非常に判断がし易い。ケヤキ、ヒノキ、秋田杉、クヌギ、黒柿、桐、クリなどがありました。値段はそれ程高くはなく、極端に安いという訳でもない。近場の方は一度見に行って御自分で判断されると良いでしょう。

やすらぎの家は100年以上前に建てられた古民家(旧岩田家住宅)を移築した農山村体験交流施設です。うどん打ち体験(要予約)などができるほか、2階はギャラリーになっています。地元の代表的な味覚である手打ちうどんを味わうこともできます。建具会館と道路を挟んで反対側にあります。時計を見ると11時45分を過ぎていたので入りました。800円のてんぷら付きうどんを注文しました。座敷横ではうどんを打っていました。非常に繁盛しているので忙しそうでした。

鍋敷きは450円です。

木の村物産館