接着剤が乾いたのでバンドソーで概略丸くします。旋盤に取り付けてターニングです。つかみしろを作った後チャックでつかみ直して仕上げていきます。

スツールの製作

接着剤が乾燥したのでオイルを塗りました。。

スツールを作りました。材料は手持ちのハードメイプルとブラックウォルナット、ウェンジです。幅、厚みが不足するので、寄木にしました。

高さ51cm、座面直径32cmです。未塗装です。

完成

2本目の支柱を旋盤で挽いて組み立てたところです。特に問題はありません。接着材(タイトボンドV)を使って最終組み立てに入ります。

7度の傾斜の板をボール盤の上に敷いてその上で穴を開けます。30mmの穴をあけましたが、モーターの馬力が不足でドリルが止まってしまいます。18mmぐらいの小さい穴をあけてから30mmのドリルを使うことで穴をあけることが出来ました。

組立

脚の取り付け角度を決めているところです。7度にしました。椅子の裏は重量を減らす為にへこませてあります。

3本出来上がりました。少し形が違うところがありますが、許容範囲です。

上の見本を見ながら慎重に削っていきます。

完ぺきに同じ物が出来ないが、ほぼ満足できるものが出来上がった。

脚の製作

サンドペーパーをかけて完成です。

椅子の真ん中を少し凹ませます。この方が見た目も良くなります。

スキューも使って仕上げ削りの後、サンドペーパーをかけました。これと同じものを後2本作る必要があります。

旋盤の上で丸くした後スピンドルガウジで形を作っていきます。

まず脚を作ります。十分な太さの角材が無いので、1インチ厚のハードメイプルを2段重ねにすることにしました。間にウェンジの板を半分に挽き割った物を挟みました。

1本目の支柱を挽きます。材はハードメイプルです。

補強用の支柱を取り付けます。脚を取り付けた状態で寸法を実測します。

長いクランプが無いので苦労しています。

座面も幅の広い板が無いので寄木にします。デザインを考慮して少し斜めに切りました。

座面の製作

支柱を取り付け2本目の支柱の長さを実測します。

天井からひもを垂らし1本目の脚を吊るしました。これを見ながら2本目以降を作っていきます。ノギスで最大径と最少径を測りパーティングツールでその直径まで削ります。1本目の形を見ながらこのパーティングツールの切り込みポイント間を滑らかな曲線でつながる様にします。