山口県の道の駅・蛍街道をカーナビの目的地に設定して、早朝3：37に出発です。カーナビは距離が1,037kmあって、18:14着だと表示しています。京葉道路から首都高速を通って東名に入ります。ひたすら走るだけです。早朝なので、首都圏は渋滞もなく通り抜けることが出来ました。途中名古屋の付近で少し渋滞がありましたが、それ程時間のロスはなく走れました。その後問題は名神から中国道に入るあたりで激しい渋滞に巻き込まれ時間のロスがありました。休憩は2時間単位ではなく、眠くなったらすぐに休むという方法なので、合計6回ぐらい休憩をすることになりました。

温泉に入った後車に戻ってベッドを作ります。レガシーの荷台は少し傾いているので、それを補正するため後輪を少し持ち上げました。寝袋と掛け布団を持ってきているので、それを荷台に敷きます。ダンボールの箱はウッドターニングの作品が入っていますが、邪魔になるので、助手席に移動させます。ベッドの準備が出来たら運転席に移動して、テレビを見ながら晩酌です。ビールとレモンハイを冷蔵庫に入れて持ってきているので、よく冷えたお酒を飲めます。自宅で酒を飲みながら、テレビを見ているのに比べると、かなり窮屈です。外が暗いので寂しい気分にもなります。この日は車中であまりよく寝れなかったので、結局車中泊はこの日だけになってしまいました。

この道の駅を選んだ理由は温泉があるからです。西ノ市温泉「蛍の湯」と言います。入浴料は大人650円、小学生300円です。夜9時までですが、8時までに入館する必要があります。食事の後18時過ぎからゆっくり入りました。

カーナビの予想より1時間早く17：30頃に到着しました。約14時間かかったことになります。まず道の駅の駐車場で道路から遠い方の場所に車を停めました。もう周りは暗くなっています。まず道の駅のレストランで夕食です。19時にはレストランが閉まるからです。