赤目四十八滝
岐阜・奈良・京都のドライブ旅行
立ち寄り入浴

駅・国定公園赤目四十八滝まで車で5分の好立地。広い敷地に離れやコテージなど多彩なお部屋と貸切風呂もあるそうです。天然温泉は美人と健康の湯として地元でも評判。その温泉一軒宿に立ち寄り、温泉に入りました。。

奈良と三重のほぼ県境を東西に流れる滝川の上流に約4kmにわたって渓谷美をみせているのが赤目四十八滝である。「日本の滝百選」「森林浴の森百選」にも選定されているこの渓谷は、巨瀑こそもたないものの、原生林に包まれた渓流沿いに遊歩道が整備され、さまざまな顔をもつ滝を鑑賞しながら歩くことができる。「赤目」の名の由来は、修験道の祖・役行者が赤い目をした牛に乗った不動明王を見たという伝承によるものとされ、「四十八滝」とは多くの滝をもつという意味であるという。

ランチ
11月28日
女人高野『室生寺』

創建以来、室生寺は山林修業の道場として、法相・真言・天台などの各宗兼学の寺院として栄えてきました。また、龍が住むという山中の龍穴などから龍神信仰が生まれ、雨乞いの祈願なども盛んに行われたそうです。山深い土地にあった室生寺は、密教の道場に相応しいことから、次第に密教色を深め、鎌倉時代には真言密教の儀式を行う「灌頂堂(国宝)」と、弘法大師を祀る「御影堂」などを建設。真言密教の根本道場である高野山が、厳しく女人禁制を守ったのに対して、室生寺は女性にも開かれていたため「女人高野」として知られるようになりました。