2012年8月31日(金)
三菱55インチテレビ到着
ネット経由注文してあった三菱のテレビが到着した。箱を見てびっくり。非常に大きい。ヤマト運輸のヤマト便で、2人で来ておられたので、2階まで運ぶことをお願いして、箱に入ったまま2階まで上げることが出来た。これは小生ひとりでは無理だったので、ヤマト運輸の方々には、冷たいお茶のペットボトルを1本ずつ差し上げた。2階の階段踊り場まで上がった、テレビを早速居間に設置した。テレビ本体は33kgあるが何とか台の上に持ち上げることが出来た。このテレビは、チューナーを3つ搭載しているので、同じ時間帯に放送されている2番組を録画でき、さらに別の番組を視聴できます。ハードディスクとブルーレイを内臓しており、3Dも見れます。全部入りのテレビで18.3万円でした。ソニーとかパナソニックが赤字になる理由が分かります。テレビの台が高すぎて見上げるようになりますので、15~20cm低いテレビの台を買う必要があります。
2012年8月30日(木)PartⅡ
掲示板の利用停止中
掲示板はいたずらの書き込みが毎日の様にあるので、一時的に利用を停止しました。
2012年8月30日(木)
カーバイドカッターのシャープニング
カーバイドカッターは研げないと言うのが、小生の認識でしたがAAWの会報にそのカーバイドカッターを上手く研いだという記事が出ていました。旋盤に棒を取り付けその棒の先端にカッターをねじ止めし、ダイヤモンドやすりでカッターの上面を研ぐと言うものです。本当にこれで研げるのか、試してみる気になれない。カーバイドは硬くてもろいので、ダイヤモンドで研いでも、刃先がこぼれ落ちて鋭くならないと考えています。カーバイドカッターは1個、$14~$18ぐらいで販売されていますが、高すぎます。ガウジを買えば普通の使い方なら、3年は使えます。カーバイドカッターは売る側には良い製品ですが、ユーザーの懐には優しくありません。
2012年8月29日(水)
亀城工房の看板の取り付け
26日に頂いた亀城工房の看板ですが、早速取り付けることにしました。板に貫通穴をあけて上からねじ止めという訳にはいきません。壁にネジを取り付けそのネジの頭に引っかけるという方法でやります。この目的にかなう取り付け金具が無いかインターネットで調べましたが、すぐに出てきません。仕方がないので、鉄板で自作することにしました。コンターマシンで4x6cmの鉄板を切り出し、ひょうたん型の穴をあけます。大小のドリルで穴をあけた後、2つの穴がつながるよう、ヤスリで仕上げました。次に壁に頭の大きい木ネジを取り付けました。下地は無垢の板だったので何処にでもネジは取り付けることが出来ました。2本のネジの間隔を正確に測って取り付け金具となる鉄板を取り付けます。ひょうたん型の穴の下の看板には、ネジの頭が入る空間を作るため、フォスナービットで大きめの穴をあけます。ひょうたん型の大きい穴からネジの頭を通し小さい方に引っかけるので、取り付けの位置は精度が必要です。慎重にやった結果、取り付けて見ると、しっかり引っかかりました。工房の入り口にぴったりでした。看板を作って下さった、つねさん工房と夢工房のメンバーさんに感謝感謝です。
2012年8月28日(火)
工房の照明の追加
工房内の作業台の上はあいにく照明がありません。もともとあった照明だけでは暗いので、2つの作業台の上と旋盤の上に照明を追加しました。亀城工房では1階の天井裏に入ることが出来ます。天井裏の高さは1mぐらいあって座った状態なら動き回れます。隣の照明器具から電線を分岐して新しく照明器具を取り付けるところの、天井に穴をあけて線を引き出します。そこに引っかけシーリングを取り付ければOKです。工房の天井は2cm厚ぐらいの板張りになっており、簡単に引っかけシーリングは固定出来ます。一部石膏ボードのところがありますが、天井裏に入れるので、木の棒があるところは簡単に確認できます。照明を追加すると作業台の上が十分に明るくなり、作業がやり易くなりました。
2012年8月27日(月)
亀城工房の工房お披露目
亀城工房のお披露目を8月26日(日)に開催しました。全部で17名の方が来てくださいました。近い所では同じ茨城県の隣町の方から、遠いところでは北海道、宮城県、静岡県などからも来て頂き有難うございました。当日の様子は、うかつにも写真を撮り忘れました。しかし亀城工房の看板を頂いたので、これは皆さんが帰ってから撮影しました。看板の材はケヤキで文字などはつねさん工房の手によるものです。期待以上の物を頂きましたが、どの様に玄関にかけるかすでに検討済みです。看板以外にも糸鋸で作った作品も頂きました。これは商品を販売するときに役立ちそうです。本当にありがとうございました。
2012年8月26日(日)
壁スイッチの交換
亀城工房は19年前に建てられた中古住宅です。壁スイッチは、19年前の古いものです。古くても使えないわけではありませんが、新しいものに殆どのところを交換しました。1階の工房の照明スイッチも交換して、どのスイッチがどの照明か分かるようにパソコンでプリントした文字をスイッチのボタンのところに入れました。これで非常に分かりやすくなり、スイッチ操作で迷うことがなくなりました。スイッチの交換の手順は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。
2012年8月25日(土)
コンターマシン購入
ワイエス工機のCUT-500というコンターマシンをYahooのオークションで購入しました。モーターは三相200V0.5馬力なのでインバーターで駆動する予定です。ブレードを溶接する溶接機も付属しています。ふところ寸法は500mmあるので、分厚い物は駄目ですが幅広の板を切るのに役立ちそうです。
2012年8月24日(金)
LAGUNA REVO24-36
今日はLAGUNAの旋盤を紹介したいと思います。LAGUNAというメーカーはバンドソーなどでおなじみですが、どちらかというとハイエンドの製品を販売しています。旋盤でも高級モデルはありますが、今回紹介するのは、廉価版です。直径60cmまで挽けるREVO24-36は$3,899です。製品の特長は3馬力の直流のブラシレスモーターを使っており、低速のトルクが強いと言う。直流サーボモーターを使っている? ん!どこかで聞いたことのある言葉です。そうですリブロスさんで売っているスポークシェーブT-60もそうです。写真を見比べると旋盤のベッド部分に書かれたロゴこそ違いますが、旋盤の形はまったく同じです。仕様を比較しても同じなので、LAGUNAの旋盤をリブロスさんが別のブランドで売っているということでしょう。ということで、T-60はお買い得と思えて仕方がない。
2012年8月23日(木)
ボール盤の台の設置
Yahooのオークションで落札したボール盤の台が、らくらく家財宅急便で到着しました。家具に傷がつかないようにする、布カバーがついていました。これは使えそうなので、捨てずにとっておきます。ボール盤を上に乗せるのには、ハンドフォークリフトを使いました。ボール盤を横に滑らすのは簡単に出来るので、フォークの上に乗せて、台の高さにまで上げた後、台の上に滑らせて乗せました。簡単に乗せることが出来ました。高さは小生の身長にぴったりでボール盤のテーブルが、見やすい位置に来ました。
2012年8月22日(水)
第3回JWA講習会
JWAの今年3回目の講習会があります。9月22日(土)にJWA大和田本部で開催されます。講師は須田二郎さんです。詳細についてはJWAのサイトで確認してください。
2012年8月21日(火)
電動工具の棚の設置
ドリル、ルーター、手押しカンナなどの電動工具を置く棚を作ることにしました。製作の過程で1.8メートルの板を切る必要がありましたが、ハンドフォークリフトを延長テーブルとして使いました。このハンドフォークリフトは、重い荷物を運ぶだけでなく、別の目的でも非常に便利に使えます。背面には合板を取り付けこの合板を壁にねじ止めします。亀城工房の壁は、20mmの厚さの木の板で出来ているので、何処にでも簡単にねじ止め出来ます。
2012年8月20日(月)
糸鋸盤の設置
糸鋸盤の設置と言っても単に作業台の上に置くだけです。しかし切りくずを吹き飛ばすエアーの吹き出し口も取り付けます。エアーはコンプレッサー直結だと圧力が強すぎるので、減圧バルブを間に挿入します。糸鋸盤はあまり頻繁に使わないので、エアーのホースは使うときだけ接続することにします。
2012年8月19日(日)
工房の便利グッズ
工房の壁にキッチンペーパーを取り付けました。この様に取り付けておくと使いやすく非常に便利です。ロールの心棒を旋盤で挽きました。久しぶりのウッドターニングですが、幸い腕は落ちていませんでした。スキューをグラインダーで研いで、ホーニングすると非常に良く切れるようになります。綺麗な切りくずが出て、満足して作業を終えることが出来ました。
2012年8月18日(土)
ボール盤の台
ボール盤は前の工房では小さな三脚に座って、穴あけ作業をやっていました。2階の工房ではこの作業姿勢がぴったりでしたが、新しい工房では合いません。立って作業できるよう、ボール盤の台を設置することにしました。市販品を探すと、オイルパンと引出が付いた立派な物が売られています。早速購入すべく値段を調べると、5万円以上と非常に高価です。合板で自作しようかと考えましたが、Yahooのオークションを見ると鉄製のがっちりした物が売られていました。9,000円だったので、早速落札しました。これは自分で作ろうとしても。9,000円では絶対に出来ないと思います。
2012年8月17日(金)
亀城工房の集塵システム
かなり時間がかかってしまいましたが、亀城工房の集塵システムが完成しました。詳細は下の写真をクリックすると見ることが出来ます。
2012年8月16日(木)
小壺の試挽き
 AAWのシンポジウムへ行った時にジョン・ジョーダンの穴掘りツールを買ってきました。シャフトの太さが9.5mmと3種類ある中の一番細いものです。ストレートと曲がったツールの2本セットで$75でした。その時は彼が店頭に居たので、最近のリング状の刃の穴掘りツールについてどう思うか聞いたところ、アグレッシブなカットになりやすく、初心者には向かない。英語が下手だと言うのがすぐに分かったようで、アグレッシブという言葉は分かるか?と2回聞かれたが、分かると答えた。小生も色々英文を読んでいるので自分なりの解釈を持っています。つまり深く刃が入り易く、刃先のコントロールがしにくいと言うのが、アグレッシブ(積極的)なカットということだと理解しています。一つ間違えばキャッチングにつながるカットなので、ウッドターニングではあまり良い言葉ではありません。そのアグレッシブなカットにならない、ジョーダンの刃物を試してみました。
ロバートソービーの似たようなツールは、刃先が振動して使い物になりませんでしたが、このジョーダンのツールは、細い割に振動が少なく使えます。振動を気にするならもっとシャフトの太いツールを使えば良いのですが、小さな壺の場合は口が小さく太いのは入れにくくなります。シャフトの細いツールはラフな使い方をすると、振動が出てしまいます。挽き方のコツは刃先を中心から9時の位置に正確に当たるようにして、薄くとっていけば大きな問題なしに、穴掘りを完了させることが出来ます。
2012年8月15日(水)
印鑑立ての製作
宅急便などが到着すると印を求められますが、素早く取り出せるよう印鑑のスタンドを作ることにしました。ちょっとナチュラルエッジでやってみました。丸太をスライド丸鋸で切って旋盤に取り付け、つかみしろを作ります。チャックでつかみ直して印鑑を差す穴をあけ、外側の形を作ります。底に近い部分は木の皮を残しています。ワイヤーバーナーで線を入れてから、まな板チャックを使って底を仕上げました。
2012年8月14日(火)
一体型24"パソコンの修理
姉からメールが来てパソコンのハードディスクが壊れた。メーカーの富士通に電話して修理を依頼すると、HDDの交換は5万くらいかかると言う。FMVF705BDWという機種ですが、ノートパソコンではなくデスクトップの本体とディスプレイが一体型のパソコンです。この手の機種は交換がやりにくいと思ったが、挑戦してみることにして、姉にパソコンを宅急便で送らせた。早速HDDを交換すべくプラスティックの裏蓋を外した。爪で引っかかっているだけなので、先の細いマイナスドライバーを突っ込んで、少しずつ無理をせずに外していくと上手く外れました。その下には鉄板のカバーがあります。良く見るとネジの部分に矢印が付いており、この矢印の付いたネジを14本ぐらい外すと、鉄板のカバーは外れました。これでHDDが見えました。HDDは日立の1TBのものが付いていましたが、これを取り外して、手持ちの2TBの日立の物に交換しました。交換後は反対の手順でパソコンを組み立て完了です。新品の時に作っておいた、リカバリーディスクが7枚もありました。それを全部使って、再インストールし無事復旧しました。姉は小生の引越の手伝いに来てくれたので、宅急便代だけで修理が出来ました。
2012年8月13日(月)
バンドソーのモーターの巻き替え
ラグナのバンドソーですが、引っ越しの時に工房内の不要の木を大量に切りました。連続して切りすぎたことと、切れないブレードを交換が面倒なので使い続けたため、モーターが異常に発熱しました。プロテクタースイッチが付いているので通常は、電源が切れて冷えるまで使えなくなりますが、小生のバンドソーはそのスイッチが壊れていたようです。突然モーターから煙が出てあわててスイッチを切りましたが、後の祭りです。三相誘導モーターでフランジ型というのが売られているので、寸法を測ると、モーターを取り付けている鉄板にボルト4本の穴をあけるだけで問題なく取り付けることが出来るようです。プーリーもV型の物なので問題なしです。インバーターを取り付けて、ブレードのスピードをコントロールしようかとも考えましたが、新しいバンドソーに買い替える場合は、単相のモーターの方が売りやすいので、焼けた巻き線の巻き替えをすることにしました。2社ほど当たりましたが、どちらも単相のモーターは巻き替えが難しい。新しいモーターを買えと言う。何とかお願いしてその内の1社に、引き受けてもらえました。巻き終わって費用を聞くと38,745円でした。これが高いか安いか?バンドソーにモーターを取り付けて新品のLENOXのカーバイドチップのブレードに、交換すると、驚くほど良く切れるようになりました。モーターのベアリングも交換されているので今後の長期の使用でも安心です。
2012年8月12日(日)
集塵機のON-OFF回路
集塵機のON-OFFはブラストゲートにマイクロスイッチを取り付ける方法を採用しました。前の工房でも同じ方法でしたが、マイクロスイッチが小型すぎて壊れるので、少し大型の物を追加で10個買いました。今までの小型の物も使えるものがあるので、壊れたら大型に交換することにします。回路は大型のリレーで集塵機のモーターをON-OFFします。そしてそのリレーのコイルをマイクロスイッチでON-OFFするわけです。ブラストゲートを閉めるとプラスティックの板に押されてマイクロスイッチがOFFになります。ゲートを引っ張り出すとマイクロスイッチが押されなくなるので、モーターはONになります。振動か何かでゲートがずれて意図しない時に集塵機が回り出すのを防ぐため補助スイッチを取り付けています。工房を出るときにはこのスイッチを切っておけば、ゲートの方のマイクロスイッチがONになっても集塵機は回りません。このマイクロスイッチの方法の良いところは、使用する機械のゲートだけを開けるので、使い終わると閉めます。ワイヤレスリモコンの様に2か所のゲートが誤って開いているというようなことがありません。
2012年8月11日(土)PartⅡ
深さゲージの製作
アメリカのサイトで紹介されていた深さゲージを作ってみました。まずベッドの溝にぴったりはまる2枚重ねの板を2枚作ります。次に四角い棒の片側の先端を丸くします。棒の長さはどれぐらい深いボウルを挽くかで変わってきます。大型旋盤だと長めになりますが、小生は25cmにしました。棒の反対側は四角いままとします。右側の四角い板の上に柱を立てて、この先端を丸く挽いた棒を取り付けます。棒の先端はチャックの爪の上端に当たるようにします。また下の板の左側は左の板にぴったり当たるようにします。この板と板の隙間がボウルなどの底の厚みになります。このベッド上に置いた左側の板を、チャックに応じて変えることで何種類もチャックを持っている人でも対応できます。小生の場合はVM100、VM120、VM150、NOVAと4種類持っていますが、良く使うのはVM100とVM120ですので、2枚あれば十分でしょう。チャックを1種類しか持っていない方は1枚だけ常時旋盤の上に置いておけば良いでしょう。簡単に作れるので試してみてください。
2012年8月11日(土)
退院
本日無事に退院し自宅に戻りました。早速自宅で風呂に入ると何と気持ちの良いことか!病院の風呂は何十年も前に作られたものの様で、水が止まらなかったり、浴槽が狭いなど色々問題がありました。帰宅途中でおかゆと豆腐を買ってから帰りました。まだ奥歯で強く噛むことが出来ません。医者は時間の問題で、その内腫れが引いて噛めるようになると言う。8月16日に工房訪問の第一号の方が来るので、それまでには問題なく食べることが出来るようにしたい。ちなみに風呂に入る前に体重を測ると78.4kgと5kgぐらい減少しています。当面この体重をキープする努力をしてみたいと考えています。意思が弱いので駄目かな?
2012年8月10日(金)
亀城工房のお披露目
8月26日(日)に夢工房のメンバーさんが数人で亀城工房を訪問されます。工房の方も大体整理が付いたので受け入れることにしました。せっかく来て頂くのですが、なにも催し物が無いとさびしいので、中古の電動工具を当日に格安で販売することにしました。当日車で持ち帰ることが販売の条件になります。他に工房訪問を希望されている方も居るので、先着順ではなく2人以上の購入希望者が居れば抽選とさせて頂きます。売れた電動工具は、上位機種に買い替える予定です。写真をくクリックすると大きな画像を見ることが出来ます。しかし全部売れると少し困ります。
2012年8月10日(金)
手術は無事?終了
親不知を抜く手術は1時間半ぐらいで終わりました。無事に目をさますと、口の中から大量の血が出てきます。まずはこれを吐き出すのが当面の仕事です。両あごは大きくはれ上がり、とてもこのサイトでお見せするようなものではありません。ひどい顔になっています。その後HCUという集中治療室に移り、一晩そこで過ごしました。心電図、脈拍、血圧などが常時監視できるところです。ところがこの部屋は、測定機器のピー、ポー音でやかましくて寝ることが出来ませんでした。小生の場合は血圧が、手術後急上昇、体温も上がり頭を氷で冷やす治療をして、手術後2日目で正常に戻りました。下の写真は先生が抜いてくれた親不知です。頼んでいませんでしたが、記念品としてくれました。退院は10日になり、その後は自宅で療養します。
2012年8月9日(木)
集塵機の吸引力
サイクロンの集塵機を設置し配管した結果、ほぼ希望通りの風量を確保出来ました。と言ってもMokkinさんの様に配管の中の風速を測定した訳ではありません。どうやったかというとサイクロンの吸い込み口に手を当てて風量を感じます。その後旋盤の吸い込み口に手を当てて風量を調べます。あまり落ちていないように感じるので、合格としました。前の工房の時より、旋盤の所では吸う力は強いように感じます。Mokkinさんのサイトの情報を元に配管をしたのが好結果になったものと考えています。十分な風量が確保できなければ、旋盤の所だけ専用の集塵機を設置しようと考えていましたが、その必要はないようです。そこでDELTAの50-760という1.5馬力の集塵機を、手放すことにします。排気側のフィルターは、オリジナルの布製ではなくグラスファイバーに交換してあります。モーターを吸い込み口は、上下入れ替えることが出来ます。電源は結線を変えることで、100V又は200Vを選択することが出来ますが、200Vでの使用をおすすめします。100Vで使うとブレーカーが飛びやすいからです。
2012年8月8日(水)
風呂のリフォーム完了
風呂のリフォームが終わりました。早速入りましたが、新しくて気持ちが良い。今まで使っていた椅子だが、高さが不足します。10cmぐらい高いものを買う必要があります。3枚ドアにしたのも正解でした。しかし風呂は2階にあります。1階と違って温度が非常に高い。風呂の脱衣場にエアコンを取り付ける必要がありそうです。システムバスはヤマハの物です。標準でステレオスピーカーが付いてきます。携帯電話、MP3プレーヤーなどを接続すると音楽を聴きながら風呂に入ることが出来ます。
 手術に備えて朝から点滴をしていますが、針を刺すのを3回失敗されて、4回目に看護師が変わってやっと成功です。普段の行いが悪いのか???
2012年8月7日(火)PartⅡ
入院しました!
親不知の抜歯の為4日間ほど入院します。病院は霞ヶ浦医療センターというところです。2日目に全身麻酔をかけて両側を抜くことになっています。抜いた後相当の痛みが出ると心配しています。当面治療に専念します。病室は個室を希望していましたが、あいていないので2人部屋になりました。しかしこの部屋の居た人はこの日の午前中に退院されたので、今は一人部屋になっています。
2012年8月7日(火)
日本三大花火大会

「現在、日本三大花火大会と呼ばれているのは、「全国花火競技大会 大曲の花火」(秋田)、「土浦全国花火競技大会」(茨城)、「長岡まつり大花火大会」(新潟)の3つ。
このうち、大曲と土浦は、内閣総理大臣杯が授与される権威ある大会としても知られ、全国の花火職人たちの芸術性の高い力作花火が見られる。一方、長岡は「復興祈願花火 フェニックス」をはじめとするスターマインや正三尺玉など、芸術性が高くスケールの大きな花火で構成され、こちらも多くの花火ファンから愛されている。」

その日本三大花火のうちの一つが茨城県土浦市で開催されます。しかも土浦というので場所を調べると、小生の自宅から1.8km、徒歩27分の桜川の河川敷で打ち上げられます。隣のビルの屋上からその方向を見ると、花火を鑑賞できそうです。画像処理で花火の上がったところを、合成してみました。河川敷まで行くか、ビルの屋上で見るか悩むところです。ちなみに土浦の花火大会は106日(土)18:0020:30に開催されます。桟敷席は事前に予約が必要ですが、予約の要らない一般席もあります。桟敷席は近すぎて花火を見上げるようになるので、首が痛くなる可能性があり、少し離れたところから見た方が良いと思います。

2012年8月6日(月)
材木の整理
丸太もシミの入ったものが沢山あるので、出来れば捨てたいのですが、まだバンドソーが使えない状況なので、とりあえず新しく購入したラックに乗せます。高い段に乗せようとすると持ち上げるのが大変ですが、ハンドフォークリフトを活用して上の段に上げました。手押しカンナも簡単に移動させることが出来ます。工房の床をかなり占有していた材木が一応整理できました。これで電動の機械の設置を進めることが出来ます。一台ずつ使えるように設置、調整が必要になります。この辺りは実際に使いながらやっていく必要があるでしょう。
2012年8月5日(日)
エクスパンダブルホース
Rocklerが販売している伸び縮み自在のエクスパンダブルホースです。これを工房の床掃除用として取り付けました。ちょっと重いのが難点だが、サイクロン集塵機に接続しているので、面白いように吸い取ります。作業台の上の木屑、ゴミはエアーで吹き飛ばし、床に落ちたゴミはこのホースで吸い取ることにします。
2012年8月4日(土)
フレキシブルホーススタンド
旋盤でサンドペーパーをかけるときに集塵機を働かせて粉じんを吸い取ります。その為吸い込み口が広がったフードを取り付けていますが、重くなるためフレキシブルホースだけでは位置調整が出来ません。とりあえず木の支柱で支えていますが、位置調整が出来ません。そこでフレキシブルアームを購入することを考えましたが、工房の中を見渡すと電気スタンドが見つかりました。早速フードをガムテープで固定して使ってみると上手く位置調整が出来ます。捨てようと考えていた廃品を活用できました。
2012年8月3日(金)
DELTAスピンドルサンダー新発売
上総木工交流会のサイトを見ると新しいデルタのスピンドルサンダーが紹介されていた。新しいものは後から出てくるので、性能が上がっている場合が多い。そこで小生が手持ちのJETのスピンドルサンダーとデルタ、それに国内で購入できるKERVの3機種を比較してみた。仕様を比べると新しいデルタの物は、特に他のモデルに比べて優位なところはなかった。それより3機種の中でJETの性能が少し上回っている様に感じた。まず上下動ストロークは一番大きい。5本のスリーブは標準で付属しており、また75mmのスピンドルもオプションで選択できます。JETの欠点はダストポート径が細いことぐらいです。これで買い替える必要がないと判断できます。
2012年8月2日(木)
1階給湯室にパソコン設置
不要のパソコンが1台あったので、1階の工房の給湯室に設置することにした。古いパソコンなのでOSを新規に入れ直したが、あまりにもスピードが遅い。試に手持ちの高速のハードディスクに交換したところ、我慢できる速度になった。前のHDDは壊れかけていたのかもしれない。このパソコンではメールのチェック、とインターネットへの接続を目的としているので、ネットには無線LANで接続することにした。無線LANの親機は2階に設置されているので、このパソコンには、子機が必要になります。最近では親指大の小型の無線LAN子機が販売されていますが、モバイルではないので感度の良い大型のアンテナのPLANEXの物を2,000円で購入取り付けました。これでターニングの最中にネットで何かを確認したいときは、すぐにチェック出来るようになりました。
2012年8月1日(水)
エアーコンプレッサーの設置
 亀城工房には三相200Vの電源がありますので、三相1馬力のエアーコンプレッサーをそのまま使えますが、動力電源は10月に解約することにしているので、解約後はエアーコンプレッサーはインバーターを使わないと動かすことが出来ません。階段下の物入れは結構広いので、エアーコンプレッサーと予備タンクはこの中に入れ、インバーターも壁に取り付けました。これでコンプレッサーの騒音も下げることが出来ます。コンプレッサーはエアーの圧力が上がると電源が切れ、下がると自動的に電源が入って既定の圧力まで運転するため、圧力スイッチが付いています。このスイッチをインバーターの正転指令の端子台に接続すると自動で運転が出来ます。圧力スイッチでインバーター本体の電源をON-OFFするやり方はインバーターによろしくないので、必ず運転命令信号を圧力スイッチに接続するようにします。モーターを少し回して回転方向を確かめます。コンプレッサーの指定の方向の反対になっている場合は、端子台の逆転の端子に接続を変えます。モーターの線3本のうちのいずれか2本を入れ替えても回転方向は変わりますが、端子台の接続を変える方が簡単に出来ます。周波数はインバーターのパネル面で設定します。50Hz固定なので、外部にボリュームなどは付けません。電源スイッチは物入れのドアの外側に取り付け、ドアを開けなくても操作できるようにしました。エアーホースは天井を這わせ、旋盤の近くにまで持ってきて、圧力計を取り付けました。