2012年4月30日(月)
Vicmarcのチャックの保守部品
VicmarcのVM100などのチャックは長年使っていると壊れるものです。小生はウッドターニング歴6年で、しかもチャックを酷使していないので問題は出ていませんが、9年で壊れた方がいます。アメリカの販売店では当然ですが、修理用の部品が売られています。スクロールは$75、4個のバックジョーのセットは$90と高いが、新品を買うよりは安上がりです。勿論小生は手持ちの物が壊れたら、部品を買って修理します。
2012年4月29日(日)
Festool Essentials The Routers
Festoolのルーターの使い方の本を買いました。到着までに少々時間がかかりましたが、いつも通り無事到着しました。本を開いてカラーだったので一安心です。購入する時点で情報が少なく、カラーか白黒か分からなかったのです。ページをめくっていて驚いたのは、文字が少なく写真ばかりなのです。文字は写真の下に少し書かれているだけです。英文を読むのが不得意の人には良い本です。工房を移転しないと書かれている内容を試してみる気にはなりません。本の購入はアメリカのAmazonから出来ます。日本のAmazonでは在庫がないようです。
2012年4月28日(土)
茨城県稲敷郡阿見町の物件
阿見町の物件を見てきました。土地面積258.8㎡(78.28坪)建物面積199.51㎡(60.35坪)です。土浦の物件に比べて良い点は家の前に十分な広さの駐車場があることです。5台~6台は停めることが出来ます。1階の倉庫と店舗はコンクリートの床で期待通りです。三相200Vも入っていました。価格は1500万円が1200万円まで下がったが、それでも田舎なのでまだ高いと思います。詳細は下の写真をクリックして下さい。
2012年4月27日(金)
茨城県の物件
土浦の物件は、登記簿の土地面積に対して実測の面積がかなり小さかったことと、敷地の境界線に問題があるので契約直前までいっていましたが、契約を中止しました。これらの問題が解決したら、購入するつもりですが、購入できない可能性もあります。そこで別の物件も探しておくことにしました。例によってインターネットで検索すると、なぜか茨城県の物件が多い。検索対象は首都圏でやっていますので、東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、栃木、茨城です。今回見つけた物件も茨城県です。カーショップだったところの様です。2階は住居部分になっていますが、1階は倉庫と店舗だった部分です。両方で65畳ありますので、工房にするには十分すぎます。建物の前には車を4台ぐらい停めることが出来るスペースがあります。土地は77.7坪、建坪は59.9坪になっています。4月26日に現地へ行って確認してきます。
2012年4月26日(木)
Festool用電源ケーブル到着
4月20日にAmazonに注文した電源ケーブルですが、23日に到着しました。UPSで送られてきましたが、非常に到着が早い。早速差してみると当然ですが問題なく使えます。この電源ケーブルは差した後抜けないように右に回すことになっています。1/4"のコレットなどはまだ注文していません。引っ越しが終わってから注文することにします。
2012年4月25日(水)
新工房配置図
茨城県の購入予定の新工房です。契約を前倒ししたので、4月24日には自分の物になっているはずでしたが、問題が発生。契約を先送りにしました。間違いなく買うつもりでしたので、下見の時に測った部屋の寸法を元に図面を引いてみました。木工機械の配置も、適当にやりました。機械は実寸で書いたので、部屋に寸法的に置けるかどうかも確認できます。天井の高さが3メートルあるのも気に入っています。赤い点線は集塵機の配管です。集塵機は2台あるので両方とも使う予定です。引き渡しが終われば、すぐに電気工事を頼む予定でしたが、今後どう展開するかわかりません。予期せぬことが起きるものです。
2012年4月24日(火)
駐車場契約
日曜日に土浦まで行って駐車場の契約をしてきました。千葉の自宅から土浦までは75km、一般道で2時間15分ぐらいで行けます。高速を使えば1.5時間ですが、節約のため一般道を使いました。途中牛久の大仏さんを見学しました。牛久大仏は、茨城県牛久市にあるブロンズ(青銅)製大仏立像で、全高120m(像高100m、台座20m)あり、立像の高さは世界で3番目だが、ブロンズ立像としては世界最大。浄土真宗東本願寺派本山東本願寺によって造られたそうです。帰りは印西にあるジョイフル本田千葉ニュータウン店に立ち寄った。新工房に必要な物を見て回ったが、ベニヤ合板で出来た作業台のキットが売られていた。電動ドライバーがあれば、短時間で組み立てることが出来るという。当面当サイトはこの新工房関係の話題に限定されます。興味のない方は、パスしてください。
2012年4月23日(月)
ねじ切りボックス、TS継手の活用
配管、水回り、の設備部材としてTS継ぎ手というものが、安価で売られています。このオスとメスのネジを使って、ボックスを作ることが出来ます。塩ビで出来ているので、旋盤に取り付けて必要な厚み、長さを切り取り、木の中に埋め込み接着します。あとは蓋と身を締め付けて2つ一緒に挽いて完成させます。TS継手の値段は安いので、材料代もあまりかかりません。ねじ切り治具の様にどの様なサイズも出来るわけではありませんが、売られているTS継手のサイズは出来ます。工房の引っ越しがあるので当面は試すことが出来ない状況です。
2012年4月22日(日)
ルーターの電源ケーブル
FestoolのOF1400は電源ケーブルが付いていませんでした。ルーターの販売店が送ってくれないようであれば、別途購入する必要があります。この電源ケーブルはAmazonで売っており、日本へ発送してくれることは、調べてありますが当面使うことが出来ません。そこでルーターのコネクタ部を見ると、メガネコネクタの形状に似ています。早速手持ちのソケットを差しこもうとするを少し大きくて入りません。やすりで削ると、上手く挿入することが出来ました。ケーブルを接続して電源を入れると問題なくルーターが回りました。電源コードは、$40ですが、送料を入れると4,560円になります。このまま使うか、純正のケーブルを買うか悩むところです。しかし純正のケーブルでないと美しくないので、ケーブルは本体を買った販売店が送ってくれなければ買うことにします。
2012年4月21日(土)
Porter Cable 893PKオークション出品
ポーターケーブルの893PKというプランジルーターをYahooのオークションに出品しました。FestoolのOF1400を購入したので、不要になったからです。殆ど使っていない物ですが、小生の買い替え癖のせいで、手放すことになりました。立派なケースに入っています。付属品は揃っており、スパナは回しにくいので、木のハンドルを付けています。値段は2万円にしましたが、高すぎたかもしれません。新しい工房が出来たら手持ちの機械を全部入れ替えてしまうかもしれません。
2012年4月20日(金)
サンディングスクリーンシート
クラフトサプライの新商品としてサンドペーパーが出ていました。包帯のメッシュの様になっており、目詰まりがしなくて水で洗うことも出来る、乾湿両用です。番手は80, 120, 180, 240, 320, 400, 600を選べます。70mmx127mmの大きさで5枚入りが$5.1~5.4です。どんなものか6月のAAWのシンポジウムへ行った時に買ってきます。穴があいているので、指が普通の物より熱くなりやすいかもしれません。水研ぎに良いのかもしれません。
2012年4月19日(木)
土浦市の物件購入
夢工房さんに一緒に行って頂き、物件を見ました。1階は自転車屋さんの店舗だったところで、48畳ぐらいの広さです。床はコンクリートの上に薄いフローリングの様に見える板が張ってあります。このまま電動工具を置くことが出来るでしょう。エアコン用に三相200Vが入っていました。1階の給湯室は、流しとコンロが置いてあります。冷蔵庫を置いて飲み物を入れておくことにします。2階の住居部分も結構きれいなので、ほとんどリフォームせずに住むことが出来るでしょう。なぜか茶室と茶庭が付いていますが、そのままにしておきます。

特に問題はないようなので、購入することにしました。4月23日に仮契約をすることになりましたので、もう後戻りは出来ません。2階の工房の機械を運び出す算段をしなければいけません。インターネットはAU光を解約してWIMAXへ乗り換える予定です。電話番号がなくなり、携帯だけになってしまいますが電話はあまりしないので問題ないでしょう。
2012年4月18日(水)
Festool OF1400到着しましたが、、、
インポートスクエア経由購入したOF1400が到着しました。販売店から輸入代行業者の倉庫へ一旦送られてから、日本へ転送されるので納期は、直接送ってもらうより長くなります。今回は17日間かかりました。費用は全部で53,295円かかりました。到着した箱を開けてびっくり。電源ケーブルが箱に入っていないのです。電源ケーブルの代わりなのか、1/2"のビットが1本入っていました。同様にアメリカから購入された方のサイトを見ると、欠品が出ています。2枚目の写真を見ると、付属品がほとんどついていない人も居ます。ドイツ製の高級ルーターだと思いましたが、このお粗末さは何なんでしょう。早速クレームのメールを入れましたが、土日なので返事がない。月曜日まで待つしかない。このままでは、使うことが出来ない。しかし電源コードが無いというのは小生だけです。ルーター自体は少しいじってみましたが、非常に使いやすいものです。
 下の写真ではブッシュアダプターとエッジガイド(集塵フード含む)が不足しています。
 下のケースではエッジガイドと集塵フードが足りません。
下の写真は全部揃っています。 
2012年4月17日(火)
茨城県土浦市の物件
こちらは茨城県土浦市の物件ですが、土地が400坪もあります。家の方もこんなに大きなものはいらないのですが、広い作業場があります。1400万円です。土地が広いので草刈りが大変です。この物件はパスです。
 これも同じ土浦市の物件です。元は自転車屋さんの店舗だったところです。こちらは住居部分が比較的きれいで、殆どリフォームせずに住むことが出来そうです。1階の店舗部分も広いので、良さそうです。この物件の問題点は駐車場が無いことです。一人では判断が出来ないので、出直すことにしました。夢工房さんに都合を聞いて、一緒に行って頂けることになったので、その結果はまたリポートします。
2012年4月16日(月)
工房物件見学
 栃木県小山市の物件を見てきました。4月11日の日記で書いた間取りの物です。元は車の修理屋さんだったところです。車の修理をしていたガレージは32畳相当の広さで、床はコンクリートになっています。真ん中に排水溝があり、ウッドターニングの工房としてはうってつけです。ここだけを見るとこの物件は合格なのですが、色々問題があります。居住部分がボロボロでこのままでは、住めません。大幅なリフォームが必要になります。それよりも何よりも不動産屋さんがシロアリが居るという。分かっていて黙って売れないことになっているという。正直な不動産屋さんには申し訳ないが、一遍に買う気がなくなった。この物件は断ることにした。次に埼玉県の久喜市の物件を見に行きました。
 こちらは家の前に車2台ぐらいを停めることが出来ますが、、風呂、トイレが狭い。値段も高いのでいまいち決心が出来ない。困っていると茨城県の土浦市に良い物件が2つあることが分かった。次はそれを見に行くことにします。
2012年4月15日(日)
ビーバー用インバーター回路完成
沖縄の方のインバーター回路が完成しました。早速宅急便で送りました。輸送中に配線が外れると困るので、発送前に接続部分の写真を撮りました。到着時に線が外れていないか、写真と比較してもらうことにしました。到着後メールが来て、問題なく動作したという。ただスイッチを入れてから回転が上がるのが遅くなった、止まる時間が長くなったという連絡がありました。もちろんこれらの設定はインバーターのプログラムをいじることで修正出来ます。手元に旋盤があれば、ギリギリところまで追い込むことが出来ますが、それが出来ないので一般的なところに設定しました。沖縄の方にはメールで設定値の変更方法を説明しました。
2012年4月14日(土)
スポークシェーブ木工旋盤
リブロスデルムンドさんは本格的な木工用の機械を、唯一国内で販売されている木工好きには有難い販売店です。今回そのリブロスさんから大型の木工旋盤が発売されました。直径50cmまで挽けるT-50と60cmまでのT-60です。価格はそれぞれ29万円と33万円でこのクラスとしてはかなり安い。この大型の旋盤は、今までにないDCモーターを使っています。DCモーターなら小型旋盤で使われていますが、T-50とT-60にはブラシレスの直流サーボモーターが使われているのです。小型旋盤に使われている直流モーターは、低速トルクが強いという直流モーターの良い特性を木工旋盤には生かせるので、意外と力強いのです。デルタの46-460など相当刃を深く入れても回転が止まりません。しかし小型の旋盤に使われているモーターはブラシ式の直流モーターですので、使っているうちにブラシが減るので交換などのメンテナンスが必要になります。一方大型の旋盤に使われている、三相誘導モーターは接点がなく、ベアリングで支えて回っているだけなので、メンテナンス不要で信頼性が高いものです。ところがインバーター式のこのモーターは意外と低速トルクが弱いのです。小生の様に3馬力のモーターを使っていると、低速回転で止まるようなことがありませんが、1馬力ぐらいでは直流モーターのデルタ46-460に比べるとトルクはかなり劣っているでしょう。

今回リブロスさんが発売した直流サーボモータを使ったモデルは、低速トルクが非常に強力だと思います。しかもブラシレスなので信頼性も高いものです。ブラシレス直流サーボモータに付いて少し説明しましょう。直流モーターは、外側に永久磁石を使い内側に巻き線の回転子があります。回転子の巻き線に電流を流すために、ブラシがありますがブラシレスでは、回転子が永久磁石になり、外側の固定子に巻き線が巻かれます。外側の固定子に巻かれたコイルに回転磁界電流を流すには、回転子の位置情報を検出する、ホール素子などのセンサーが必要になりますが、ブラシなしの直流モーターを実現できます。直流モーターのトルクの強さ、ブラシレスの信頼性、ネオジウム磁石のローターにより、省エネを実現できるなど、ブラシレスの直流サーボモーターには良い点が沢山あります。日本の家電メーカーの作っている、洗濯機、エアコンはこの新しいモーターを、電子回路でコントロールしています。木工旋盤にもこの新しい技術が入り始めたのはうれしいことです。ただし固定子巻き線を駆動するインバーター式電子回路が必要なので、コストはかかります。またインバーターが壊れることも排除できません。
2012年4月13日(金)
ネット通販
ウッドターニングの道具に限らず木工用の電動工具は、アメリカではDIY用として大量に安価に売られています。日本ではメーカーの技術が劣っているわけではなく、木工をやる人が少ないため市場が小さく、従って欲しい商品が売られていません。そこで趣味で木工をやっている人たちは、アメリカから商品を買いますが、問題はアメリカの販売店が日本まで商品を送ってくれないことが多いことです。Amazonなどの大手の通販業者が送ってくれる場合は、送料も安く少ない予算で希望の物を購入することが出来ます。しかし残念ながら、日本へ送ってっもらえる物の方が少ないのが実情です。そこで輸入代行業者を使うことが考えられます。今回インポートスクエアーの転送サービスを利用したので、その結果をリポートします。JWAの講習会へ行くとこの海外から買う時のことについて色々聞かれます。皆さん円高でもあり海外から買いたいのでしょう。
 今回はFestoolのOF1400というルーターを、輸入代行業者経由購入しました。輸入代行業者の方は燃料とかいうわけのわからない費用が計上されていましたが、クロネコヤマトの国際宅急便で送っているようで、Toolkingから直接買うよりは、少し安い結果になりました。それよりこの業者を使えば、必ず買えるという方が意味が大きいでしょう。アメリカの販売店が直接送る場合に比べると、納期が長くなってしまいます。それでも買えないよりは、買えた方が良いと思います。
2012年4月12日(木)
JETスピンドルサンダー
到着したJETのスピンドルサンダーを少しいじってみました。テーブルの高さが高いので、作業台の上に置いたのでは、高くなりすぎます。専用の台を作る必要があります。テーブルは鋳物で出来ているので、振動もなくしっかりしています。上下のストロークも25mmと長いので、サンドドラムのこする位置が自動で変わります。詳細については下の写真をクリックして下さい。
2012年4月11日(水)
工房移転
テックさんの工房の弱点は、2階にあることです。面積としては浦和の夢工房さんより大きいという。しかし2階でやっていると、地震があったりすると床が抜けるのではないかと心配になります。小生の年齢からすると、あと十年は木工をやれると思うので、1階に工房を展開できるところに引っ越そうかと考えています。今住んでいる千葉県千葉市は、東京の大手町に通勤しているときは、便利でしたが今では東京に行くことは殆どありません。もう少し不便なところでも、車が運転できる間は問題ないので、安い物件を探してみました。一般の住宅だと、工房には向かないので、店舗、倉庫など探してみましたが、下の間取りの元は車の修理屋さんだったところが見つかりました。不動産屋に電話で聞くと、土間の32畳の所はコンクリートの床になっているという。8畳の土間もあるので、こちらは集塵機を置いたり、材木置き場に好都合です。家の前には車を4台ぐらい停めることが出来る駐車場もあります。予算的にも今の家を売った場合と同じぐらいの金額なので、現物を見てから判断したいと考えています。早速不動産屋に日時を決めて見せてもらうことになりました。超広角のカメラを持って行って、内部を撮影してきます。風呂、トイレ、台所など居住空間がリホームしなくて済むかどうかがチェックポイントです。場所は栃木県です。
2012年4月10日(火)
ビーバー用インバーター回路の製作
沖縄県の方からメールが来てビーバーのインバーターが壊れたという。自分では修理が出来ないので、小生がお勧めしているデルタの46-460に買い替えようかという。旋盤のクラスとしては、ビーバーが格上なので、修理して使うことをお勧めした。しかし修理は簡単に出来ない。小生が沖縄まで行ってインバーターを交換すると、高額な旅費がかかります。そこで提案したのはビーバーに付いているインバーターとスイッチボックスは、取り外して捨てる。インバーターとコントロールボックスの回路を小生が組んで、沖縄に宅急便で送る。沖縄ではモーターへ行く3本の線と、電源の2本の線を端子盤にねじ止めするだけで使えるようになります。この方針で進めることになったので、秋葉原まで行って部品を買ってきました。良く確かめないで買い物かごに入れたので、間違ったものを買ってきてしまいましたが、近日中に完成させる予定です。回路図も書いたので、配線は間違うことがないでしょう。
2012年4月9日(月)
JETスピンドルサンダー到着
Amazonに注文してあったスピンドルサンダーが到着した。梱包箱が輸送中にかなり損傷しており、心配したが箱を開けて動作を確認すると特に問題なく、傷がついているところもなかった。一安心です。このJetのスピンドルサンダーは、直径76mmのドラムが別売りなので、早速購入することにしたが、本体を売っているAmazonがこの部品は日本へ発送してくれない。この点は理解に苦しみますが、国内で楽天が売っていたのでインサートリングと一緒に購入した。今まで使っていたSSA-114は小さい方のスリーブ径が大きすぎましたが、Jetの物は6mmからあります。この点はJetの方が使いやすいでしょう。またスピンドルの上下ストロークは25mmあります。その内詳細はリポートします。
2012年4月8日(日)
ツールハンドルの製作
JWAのウッドターニング教室に参加された方から、ツールのハンドルの製作を頼まれました。ボウルガウジ、スピンドルガウジ、スキュー用の各1本合計3本です。ワイヤーバーナーで焼きを入れて完成させました。作り方の詳細は下の写真をクリックして下さい。
2012年4月7日(土)
ベルトディスクサンダーのベルト交換
注文してあったベルトディスクサンダーのベルトが到着したので交換した。ベルトを外すと下のテーブルが平らでないことに気が付きました。そこでヤスリで平らにすべく試みましたが、完全に平らに出来ませんでした。この鉄板のテーブルの上には鉛のシートの様なものが貼り付けられています。この方がベルトとの摩擦が少ないのでしょうか?この部品は何かと調べてみると、グラファイトパッドとパーツリストから検索できた。手持ちのサンダーに付いているのは明らかにグラファイトパッドではないように見えます。試にこの部品を取り寄せることにしました。
2012年4月6日(金)
FestoolのルーターOF1400
ポーターケーブルの893PKというプランジルーターを使っていますが、あまり使いやすいとは言い難いのです。小型のDewaltのDWP611PKというトリマが非常に良かったので、中型のルーターでもっと良いものがないか探してみました。すぐに答えはFine Woodworking誌に出ていました。ドイツのFestool(フェスツール)のOF1400という2 1/4馬力のルーターです。その上位機種のOF2200という3馬力のモデルも非常に良いものですが、、重すぎるのでOF1400を購入することにしました。このルーターはドイツは勿論のこと日本でも売っていますが、20万円と異常に高い。アメリカではなぜか$495と他のルーターに比べると高いが、常識的な価格で売られていました。早速日本に発送してくれる販売店を探しましたが、Amazon他送ってくれるところがありません。やっと見つけたTool Kingに注文しましたが、メールが送られてきて日本には発送できない、キャンセルすると言ってきました。そこで仕方がないので、インポートスクエアーという輸入代行業者に頼んでみました。日本には送ってくれないが、この業者のアメリカの倉庫に送り、業者がヤマト運輸の国際宅急便で日本の自宅へ送ってくれるサービスです。自分でAmazonに注文して、送付先をそのアメリカの倉庫に指定するだけです。これを転送サービスと言って、手数料は1件1,500円です。送料も商品の重量が分かれば、ヤマト運輸のサイトで確認することが出来ます。このルーターの梱包重量が分かりませんが、本体の重量が4.5kgなので梱包重量が8.2kgとすると、送料は$54になります。ちなみにTool Kingの送料は$93.99でした。これだとアメリカの販売店の送料よりずいぶん安く送ることが出来ます。すでに注文して商品がアメリカの倉庫へ発送されました。この後どれぐらいの日数で日本の自宅に到着するかもチェックしたいと思います。

このルーターのカタログを和訳してみました。どの様な特徴があるか見ることが出来ます。下の写真をクリックして下さい。
2012年4月5日(木)
Fine Woodworking誌購読開始
雑誌の購読開始と言っても、実際に本が来るわけではありません。ネット経由希望の記事をダウンロードするサービスです。1か月単位で契約でき$4.99/月です。1か月以内に出来るだけダウンロードして、PDFファイルで保存するつもりです。ダウンロード後はどうするか?もちろん契約を打ち切ります。契約を打ち切ると新しい記事を読むことが出来なくなりますが、過去の大量の記事を読むのも至難の業です。日本語で書かれていたら、継続して購読するのですが読み切れないので宝の持ち腐れです。丸一日かけてすでに387個の記事をダウンロード済みです。しかし写真を眺めているだけです。
2012年4月4日(水)
アルミの回転センターのお化粧直し
Onewayのリボルビングセンターにはアルミのコーンが大小2つ付属します。アルミなので傷がつきやすくまたかなり汚れています。そこでサンドペーパーをかけてきれいにすることにしました。うち傷など少し深い傷もあるので、80番のサンドペーパーから始めました。400番までかけた後、トルメックのコンパウンドで磨きました。そうすると驚くほどピカピカに光り出しました。このリボルビングセンターにはベアリングが入っているので、ドライブ側に差しても、当然ですが空回りします。従って空回りしないようにロックする必要があります。小生は本体にタップを切ってボルトを回して固定しています。ただし本体の鉄は硬いので、タップを折る危険性があります。鉄棒を突っ込んで、ガムテープで固定しておくのが一番簡単です。
2012年4月3日(火)
自作ベルトディスクサンダーのモーター交換
自作ベルトディスクサンダーのモーターを、上総木工交流会で頂いた200Wのモーターに交換することにした。緑色の620Wのモーターは別の用途に使いたいので、パワーの要らないベルトサンダーのモーターは小型の物に替えるわけです。またベルトの速度も速すぎるので、ドラムの径を小さくしてベルト速度を落とすことにしました。今までの物は69mmでしたが、今度は42mmにしました。モーターの回転数は50Hzで1,440RPMなのでベルトの速度は3m/secになりました。かなり遅い感じですが、これで十分にシャープニングには使えます。新しく取り付けたモーターには端子盤が付いていなかったので、モーターの脚の所に取り付けました。新しいドラムは旋盤の上で挽いて、モーターのシャフト用の穴をあけてから、モーターに取り付けます。この状態で芯が出ていればよいのですが、出ない場合もあります。今回は残念ながら駄目だったので、モーターを回しながら芯出しの為に挽きなおしました。取り外したモーターは何に使うか?それは内緒です。
2012年4月2日(月)
真空ポンプのエアーフィルタの掃除
真空ポンプのフィルターを良く見ると、木の粉が詰まっていました。早速分解して掃除をしました。大量に木の粉が出てきました。フィルターがなければ、この木の粉がすべて真空ポンプに吸い込まれてしまいます。必ずフィルターは必要でしょう。エアーでフィルターは綺麗に掃除をしてから組み立て直しました。外から内部が良く見えるようになりました。
2012年4月1日(日)
集塵機入れ替え
 工房の集塵機のブロアは、デルタの1.5馬力から2馬力のLeesonの物に交換しました。そこで1.5馬力のデルタの集塵機が余るわけですが、第二工房の方の1馬力の集塵機と入れ替えることにしました。問題は1.5馬力の方のグラスファイバーのエアーフィルターが無いことです。1馬力のエアーフィルターの径は34cmですが、1.5」馬力用は40cmになっています。そこでベニア合板を使って変換アダプターを作ることにしました。VL300は直径60cmまで挽けるので、この様な場合は便利です。無事フィルターを取り付けることが出来たので、集塵機を入れ替えました。当然ですが、馬力がアップしたので引く力が強くなりました。取り外した、Spoke Shaveの1馬力の集塵機は、Yahooのオークションに出しました。