ペンウイザードを購入された方から、使用リポートを頂きました。内容は下記の通りです。良くまとまったリポートなので、そのまま引用させて頂きました。
さて、ペン・ウイザードですがいたって簡単に使うことが出来ました。輸入していただいたペン・ウイザードにドレメルのマルチプロをセットしハンドルを廻すと機械が勝手に彫ってくれます。とは言いながらセットにしばし時間を要し、彫りの深さ調整、彫りはじめたら、ビット付近から煙が出て、回転数を上げすぎていることに気づき・・・添付した写真は取り急ぎ色のみで模様を示してみました。
試作の結果を整理しますと(DVDの解説は見るだけしかできない者の整理です。英語はからきしダメ)
1 ドレメル・マルチプロ(モデル395)のセットはネジで嵌め込み式。何の問題もなし。
2 模様はDVDどおり簡単に彫れます。
3 ビットはホームセンターで売っているビットよりはテックさんに輸入していただいたビットが良いようです。
4 マルチプロの回転数は木材によって回転を上げすぎると焦げます。回転数の充分な調整が必要です。
5 彫ってみて気づいたのですが、彫った後をどうするか?
テックさんの掲示板にも出ていた「INLACE」(ターコイス)を持っていたので只今テスト中ですが、深さが浅いので、更に旋盤上で仕上げたら剥げてくるのではと疑問です? これからインレイ用の何かを捜す必要があります。
6 ペンターナーには面白い道具だと思います。使い方はどんどん広げることが出来ると思いますし、山下式ヨウジ入れにも応用が可能では?
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