2006年5月28日(日)
電子レンジ乾燥
電子レンジによる乾燥は、やり過ぎると大事な材料が焦げてしまいます。左の写真の材料は表面だけを見ていると分かりませんでしたが、カットして断面を見ると焦げているところがありました。明らかにやりすぎです。やはり時間をかけた自然乾燥が安全な様です。
2006年5月27日(土)
この木何の木
近所の雑木林で間伐された木を頂いたが、何の木かわからない。分からなくてもウッドターニングは出来る。ナチュラルエッジのカップを挽いた。結構硬い木だった。何度もバイトのシャープニングが必要だった。
2006年5月26日(金)
14インチバンドソー到着
10インチのデルタのバンドソーを使っていたが、モーターが0.5馬力のため少し分厚い木を切るとブレードが止まってしまう。最大挽き割り高さも178mmと物足らない。そこで14インチのバンドソーにアップグレードすることにした。置き場所は狭いので14インチを敬遠していたが、10インチも14インチも置き場所では差がない。最初から14インチにしておけば良かった。ちょっと回り道をしてしまった。本日KERVの14インチのバンドソーが届いたので早速組み立てた。最大挽き割り高さを305mmにするライザーブロックも取り付けた。玄関で開梱して、分解して2階まで持って上がり、組み立てた。調整を入れると4時間ぐらいかかってしまった。
2006年5月25日(木)
チェーンソー購入
刃先の長さ350mm、エンジン32.3cc、重量3.4kgの日立のエンジンチェーンソーを購入しました。早速近所の雑木林で試し切りをした。直径20cmぐらいの丸太だと簡単に切れた。
運びやすいように小さく切って持ち帰ったが、問題は木の種類が分からない。結構重くて目の詰まった木です。早速明日荒挽きしてみる。
2006年5月24日(水)
ウッドカットシャープニング
香港から帰国するとウッドカットのシャープニングツールが到着していた。時間がなくてなかなか試せなったが、やってみると非常にうまく研磨できる。刃物の内側はダイヤモンドシャープニングを使った。
2006年5月22日(月)
帰国後初めてウッドターニング
香港から帰国後色々忙しくウッドターニングは出来ませんでした。やっと時間が出来たので栃と黒柿のお皿を挽きました。荒挽きをしてあったので変形はありませんでした。

2006年5月13日(土)
マカオ・香港5日間の旅
5月14日(日)よりマカオ、香港旅行に出かける。ウッドターニングはその間お休みになる。マカオは世界遺産のマカオ歴史建築郡、聖ポール天主堂跡などを観光する。香港では100万ドルの夜景と言われている、ビクトリアピークの中腹からの夜景が楽しみである。また高級中華レストランを予約しており、そちらの方も楽しみにしている。

デジカメは軽量なのでD50+18-200VRをもって行く予定である。キヤノンの5Dの方が写りが良いのだが、カメラ本体とレンズをあわせるとD50より400g近く重い。また内臓フラッシュが付属していないので、外付けフラッシュなども持っていく必要があり、全部で700g近く重くなってしまうのが難点です。
2006年5月12日(金)
14インチバンドソー導入の検討
現在10インチのデルタのバンドソーを使っているが、0.5馬力のモーターなので力不足を感じる。少し分厚いものを切断しようとすると、ブレードが止まってしまう。車でいえば550ccの軽自動車の様な物と、うまいこと言った人がいる。その通りなので、もう少し馬力のある14インチのバンドソーに買い換えることにした。問題は現在使っているデルタのバンドソーのモーターのファンが壊れていて修理パーツ待ちの状態なので、このままではオークションで売りにくい。早速販売店に修理パーツの催促をした。その結果6月初めに入荷することになった。10インチは部品が入り次第オークションに出すことにして14インチのバンドソーをすぐに購入することにした。どのメーカーの物にするか、ネットで検索して調べてみた。その結果デルタ28−206JPN、KERV BS-14 、KITY613などが候補に上がった。ライザーブロックを追加して挽割り高さが300mm以上のデルタとKERVが魅力的である。デルタは定格120VのモーターだがKERVは日本製のモーターになっている。また価格が安いこともありKERVのBS-14を購入することにした。

ライザーブロック ↓
2006年5月11日(木)
Woodcut Sharpning
ウッドカットの穴掘り冶具の刃先のシャープニングの方法が分からなかったのでWoodcutにメールで問い合わせた。シャープニングのやり方について説明のメールが来た。どうもダイヤモンドヤスリが必要なようなので、早速ネットで発注した。ウッドカットには初めて注文するがデリバリーがどうなるかチェックする。
2006年5月10日(水)
材料購入
新木場にあるもくもくで計り売りのパーロッサ、セン、タモ、トチを買ってきました。ボックス、小皿などを挽く予定です。もくもくは色々な種類の木があって見ているだけで楽しい。しかし値段が高いのが唯一の問題です。計り売りは何とか我慢できる値段です。
2006年5月9日(火)
パスタローラー

ローラーは大理石なのでウッドターニングで作るのは左右の取っ手だけです。チーズプレートを作った桜の端材があったのでそれで作った。スピンドルワークですが、まったく同じものを2つ作るのが結構難しい。最初に作ったものを参考に出来るだけ同じ形に挽いた。軸は6mmの鉄心なので、ボール盤で垂直に穴を開けた。
2006年5月8日(月)
黒柿のお皿
黒柿のお皿です。非常に硬い木のようですが、挽くのは結構気持ちが良く上手く切れます。木目が非常に綺麗です。サイズはφ145mmx40mmです。
2006年5月7日(日)
ヒノキのボックス
ヒノキのボックスでトップに欄の花の飾り付です。オイル仕上げですが、茶色くなってしまいました。サイズはφ100mmx100mmです。
2006年5月6日(土)
電子レンジ乾燥
電子レンジで乾燥させた材料ですが、少し煙が出ていたと思いましたが、やはりやりすぎで、挽いてみると炭化した部分が出てきた。残念ながら使い物にならない。こうなる前に電子レンジでの乾燥を打ち切る必要がある。木の乾燥状況にもよるが、元の重量から10%以上減らさないようにする必要がある。
2006年5月5日(金)
Boschツールのシャープニング


Boschのホローイングツールのシャープニングはやり方が分からずやっていなかった。当然切れなくなってきたので、色々考えてやってみた。刃先は瞬間接着ざいで固定されているので、火であぶって取り外し刃先を固定するジグに取り付けてシャープニングすると理解していたが、ジグの穴径が大きくBoschの刃先を固定出来ない。従って刃先を取り外さずそのままシャープニングすることにした。ストレートネックの方はONEWAYのVari-Grind Jigに取り付けてシャープニングした。スワンネックの方はこの方法では駄目なので、台に置いて研磨した。一応刃先は鋭くなったので問題なく使えると思う。
2006年5月5日(金)
楠のボックス
楠の木でボックスです。この木はすごく匂いがきつい。挽いている最中は窓を開けて換気しないと耐えられないぐらいです。しかしこれはかなり出来栄えがが良い。少し腕が上がったようです。サイズはφ83mmxH170mm
2006年5月4日(木)
桜ボックス
何個も作っているが、完璧なものがなかなか出来ない。ボックスばかり作っているとその内、腕前が上がることを期待したい。
2006年5月3日(水)
黒檀ボックス
黒檀のボックスです。材質が硬く、手触りの感触が良い。、仕上がりサイズはφ70mmx80mmです。
2006年5月2日(火)
キャッチング

エスコーンさんのデモでは回転数をかなり高く設定されていた。回転数を上げると後のサンド仕上げが楽なので、2,500回転に上げて挽いてみた。非常に綺麗に仕上がる。スクライパーのシャープニングをして、気持ちよく切れるので満足していた。しかしちょっとした油断でキャッチングが起きてしまった。回転数が早いだけ破壊力は大きい。バイトの柄の部分が割れて飛んでしまった。材料はどうなったか?大破しました。怪我をしなかったのが不幸中の幸いです。回転数を上げるときは油断禁物です。割れたスクライパーはエポキシ接着剤で修復しました。今まで通り使えるかどうか?駄目ならウッドターニングでハンドルを作ります。
エポキシ接着剤が固まったので、試しに挽いてみた。問題なく使える。特に問題なし。スクライパーの中では良く使う1本なので、買い直さなくて良かった。