10月5日(土)

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1等の列車でベルリンを出発

ドイツは原子力をやめる。風力に力を
入れている。

旧市庁舎レーマー

1405年、フランクフルト市参議会は都市貴族の家3軒を買い取り市庁舎とした。真ん中に位置する一番堂々とした建物がレーマー館と呼ばれていたため、やがてこの一角全体がレーマーと呼ばれるようになった。

暗褐色の95メートル高塔が天を突き刺すゴシック風大聖堂。ここで7人の選帝侯による皇帝の選出選挙や、後には皇帝戴冠式が行われた。
昼なお暗い内陣には幻想的な気配が漂い、堂内のドーム博物館には戴冠式に選帝司教が身につけていたきらびやかな僧衣が展示されている。300段以上ある階段を登れば、塔の上からフランクフルト市内を一望出来る。

あいにくの工事で写真写りが悪い状態。残念!

18世紀末以降のドイツの文学、ドイツ
文化のありようを決めた偉大な魂がこ
の家で生れ落ちた。父は法律家、母
はフランクフルト市長の娘であった。
裕福だったゲーテ家らしく、市民階級
にしてはかなり大きい家だ。
建物は5階建てで、中庭を囲む1階は
バロック調の食堂と台所。2階は全室
ロココ調でまとめられている。

あいにくの雨だが無事にホテルにチェックインした。

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フランクフルト到着後市内観光へ
レーマー広場
大聖堂(ドーム)
ゲーテハウス
バスでハイデルベルグへ移動

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