8インチのグラインダーと比べるとかなり大きくなっています。

大型グラインダーの購入

スペーサーの回転を防止する小さなキーが付い
ていました。

現在直径8インチ(203mm)の両頭グラインダーを使っているが、もっと直径の大きいグライ
ンダーが欲しくなった。今のグラインダーで大きな問題はありませんが、直径の大きいグラ
インダーだと研磨面がより平らになること、砥石の幅が広くなるので、シャープニングもや
り易くなると考えたからです。早速直径12インチ(305mm)の新品のグラインダーの価格を
調べると9万円以上します。そこで中古品を探して尾久にも行きましたが、見つかりません
。ネットで検索して大沼機工という会社が中古の電動工具を販売しているのを見つけまし
た。12インチのグラインダーは日立のKBT10という2馬力の物が丁度あるという。価格は
2万円とのこと。早速この会社の倉庫に向かった。

手でグラインダーを回すとゴロゴロという音がします。どうやらベアリングに問題
があるようです。25年も前の物なので無理もありません。ベアリングを交換するこ
とを考えます。

嫌な音がします

砥石には大型の集塵ダクト付きカバーが付いています。集塵機を接続すれば粉じ
んを吸うように出来ます。

集塵ダクト

砥石はクレノートンの#46と#80が付いていましたが、摩耗したのか直径
が25cmぐらいになっていました。新しい砥石(#120)を1個買うので片側に
取り付け、反対側はこの#80を付けておくつもりです。赤い線が30cmにな
ります。

購入したのは日立のKBT10というグラインダーです。1982年製なので25年前の物にな
ります。下の置き台は付属しますがいらないので、置いてきました。
購入したのは?

グラインダーは何台も置いてあった。

群馬県を目指す

この会社の群馬県佐波郡玉村町にある、玉村マシンセンターまでは160kmもあります。土
曜日だったので道がすいており、片道2.5時間で着きました。電動工具というより工場で
使うような機械が沢山置かれていました。