琉球建築の最高傑作といわれる首里城【しゅりじょう】。首里城は、三山時代(1400年前後)と呼ばれ3つの大きな勢力が争っていたものを平定・統一(1429)し、沖縄の英雄として語り継がれる尚巴志【しょうはし】王によって後に続く琉球王国の国王の居城とされた。

 現在の首里城は、約450年にわたる琉球王国時代に3度消失、1925年に正殿は国宝とされたが沖縄戦(第二次世界大戦末期)で再度灰燼【かいじん】となり、アメリカからの日本本土復帰20年後の1992年に復元されたものである。

パイナップルパークで昼食です。

沖縄黒糖工場

日の光を受けて育ったサトウキビを原料に作られる黒糖は、カルシウムや鉄分、ビタミンを豊富に含んでいる。黒糖工場では、その黒糖ができるまでを体験できる。パネル展示ではサトウキビについて学び、その後、搾り、煮詰め、冷ましていく工程を見学していく。出口にある売店で黒糖カステラを購入しました。

琉球村

琉球の文化・芸能・自然を、まるごと体験できるテーマパーク。2007年5月に、国の有形文化財にも登録された赤瓦の家々で、さまざまな文化・工芸体験が楽しめる。また、1日2回開催の参加型イベント「道ジュネー」(沖縄風パレード)では、沖縄の伝統芸能が一堂に集結。琉球舞踊やエイサーをはじめ、迫力満点の獅子舞が一度に堪能できる。そのほか、琉球貸衣装を着付けて園内散策を楽しむことも。きっと古き良き時代の沖縄を、肌で感じることができる。

慶良間諸島めぐりと沖縄美ら海水族館4日間

首里城

2日目 4月6日(土)

ナゴパイナップルパーク

那覇空港から車で約1時間40分。名護市にあるナゴパイナップルパークは、完熟したパイナップルが食べ放題で、ワインの製造工程の見学や試飲ができます。またパイナップル号に乗ってパイン畑や亜熱帯植物園を見学できます。